Prototype

音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

珍しく

2006-05-31 | 音楽
雑誌FOOL’S MATEを買ってきた。
いつもは立ち読みですますのに何でかって、キリトとKOHTAとTAKEOが表紙だから。
「after the PIERROT」と題して書かれた記事。
自分はキリト氏の言う「読解力のない人」なので腰をすえて読みたかったから買ったんだけど
なんだろう、やっぱり先が読めなくて困惑してる部分がある。
最初…というか、解散発表されてメンバーのコメントを読んだ時は、
すぐには無理でも、看板を替えて3人で再スタートするんだろうなと思っていたんだけど
記事を読むとそういうわけでもないのかな、それぞれの道を歩むのかな。
読解力がないからどっちにも取ってしまうんだけど。
キリト氏の発言から先が読めない以上、おとなしくその時期を待つしかないな。
PIERROTラストシングル発売までまだ1ヶ月あるんだなぁ。長いな。


あとの記事はざっとナナメ読みしていたんだけど、ストロボのページでふと手が止まる。
どちらかといえば、こちらのほうがいろいろと考えさせられたかな。
(キリト氏たちのほうは考えても仕方ないから)
田澤さんの歌は、技術的にはうまいけど心に響く歌ではなかった
『ボクのところへ』はいいところも悪いところも含めて彼のありのままが出た曲
というようなことが書いてあって、ふーん、そっかぁ…と。

楽器にしろ歌にしろ、うまい下手がよくわからない。ザル耳だから。
田澤さんの歌はうまいとは思っていたけど、その、
「うまいのになんでそうなるんだ」って北野さんが思ったところまではわからなくて。
そうなんだ。ふーん。
前のバンドの時はそんなこと何も考えないで聴いていたんだけどな。ザル耳だから。
『ボクのところへ』にしても、初聴で
私が好きだった田澤さんの声がそこにないなんて思っていたんだけど
「いい意味で力の抜けた歌」になってるとか言われると、そうなんだぁ…
と影響されまくりの自分。
フィールドが変わって、田澤さんの歌が心に響く歌になるというなら、
その変化が自分にもわかるくらいはっきりと表れてくれるといいな。

ストロボとしての曲が70曲くらいあるとのことで、
それだけあったら今度のワンマンライブでカバー曲なんてする必要はないよね。
いや、失礼しました。
記事を読んで正直複雑な気分だけど、ストロボの他の曲を俄然聴いてみたくなってきました。
ライブには行けないので、次のリリースを心待ちにしよう。
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東京行き手配

2006-05-30 | 日記
昨日、7月2日の東京行きのために旅行会社へ行ってきた。
東京行きといえばお馴染み、飛行機とホテルのセットになったビジネスプラン。
毎回、数千円の違いで飛行機はどの便にしようかホテルはどこにしようか悩む。
本当は翌日の3日、一日有給取ってゆっくりすればよかったのだが
朝一の便で帰ろうと決めて申し込みをした。

予約を店員さんに伝えると
「帰りの便がキャンセル待ちになっているんですけど…」
その旅行プランでは帰りの朝一便を利用する人はあまりいないため
もともと席数が少ないかなんかでこのように出てるとのこと。
早めに連絡とって確認するということで、昨日のところは一応キャンセル待ち。
そんな作業をしつつ、気さくな店員さんは「コンサートかなにかですか?」
「ええ…」
「誰のなんですか?」
「いや…まぁ…」
プラって言ってわかるとも思えなかったので言葉を濁したら
ちょっと微妙な空気になってしまっただよ。
まぁね、1泊2日で帰りの便が朝一って、普通そんな人はあまりいないよなぁ。
どうせ東京行くなら、やっぱりしっかり有給取ってゆっくりすればよかったかな。
でも買い物には興味ないんだもんな。時間あっても行くとこないよ(苦笑)


家に帰ったら、プラのFCからダイレクトメールが届いていた。
6月28日、新宿LOFTでFC限定ライブ。
…行けねぇよ。
さすがに1週間に2回も東京は無理だ。大阪なら行けるかもしれないけど。
残念!
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原作ありの映画

2006-05-29 | 日記
映画『四日間の奇蹟』をレンタルしてきて見た。
やはり原作を読んでからだと、話の唐突さがとても気になった。
でも、ラストの追悼のためのピアノ演奏は
千織と敬輔の二人で弾くという映画版のほうが好きだな。
原作でこの場面を二人で弾くとくどくなるだろうから、原作はあれでいいんだけど。
真理子が倉野夫人にブレスレットをつけてあげるところとかもちょっと良かった。
映像も綺麗だったし、映画は映画として楽しむという点で言えば悪くない。

でもやっぱり私は活字が好きなんだろうなぁ。
やっぱ原作を先に読んじゃいかんね。
あ、ダヴィンチ・コードは謎がわかりにくいから
原作を読んでから映画を見たほうがいいと本屋のポップに書いてあったけど…
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肩こり

2006-05-28 | 日記
昨日は買い物がてらプチドライブをしたので今日は一日家にいようと思ったのだが
図書館で借りた本も読み尽くして暇だし
しなければいけない支払いもあったのでちょっとだけ外出。
といっても人の多いだろう場所にわざわざ行くのも欝陶しいので
比較的近場の人手の少なそうな店をちょこっとまわって辿り着いたのはドラッグストア。
ふらっと行ったその店でマッサージ機を発見!
さっそく座ってマッサージ開始。

家電店でマッサージ機が並んでいるのはよく見掛けるが、
なんとなく恥ずかしくてどうしてもそこに座れなかったんだけど
あそこならいい。
ガラス張りだから駐車場から丸見えなのが唯一にして最大の難点だが
家電店の売場で人がバタバタしているよりは落ち着けるのでマシか。
背中全体と腰の2メニューすませたところで他の人も来たからやめたけど
いろいろボタンがあったから、また肩が凝ったら行って試してみよう♪
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フェチ

2006-05-27 | 
●フェティッシュ● 西澤保彦
集英社  2005.10

葬儀場で脚を撮る老人。看護師をする女。両親の遺産を消費するだけの酒造メーカーの御曹司。
息子に自殺されて家を飛び出した女。殺人事件を追う刑事。
彼らが出会った美しい少年は特異体質だった…


特異体質の人間が出てくるあたり、著者らしい作品なんじゃないだろうか。
本筋には関係ない謎(なぜ息子は自殺したんだろうとか)が最後まで謎なのが気になる。
いや、本筋に関係ないんだからどうでもいいんだけど。
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