●女王様と私● 歌野晶午
角川書店 2005.8
「ぼく」は妹の絵夢と出かけた日暮里である人とトラブルになる。
相手はぼくのような犯罪予備軍を監視・教育しているんだと言う。
ぼくは翌日渋谷に呼び出される。相手の目的はなんなのか?
表紙と裏表紙をめくったところに書いてある、ぼくと絵夢の会話を最初に読んで
絵夢の舌ったらずで甘ったる~いカンジに拒否反応を示しそうになった。
けっこうイライラしながら読んでいたのだが
現実的なオチが最後にあってすっきり出来た。
私も妄想は好きだが(笑)なんか薄ら寒い思いがしたな。
角川書店 2005.8
「ぼく」は妹の絵夢と出かけた日暮里である人とトラブルになる。
相手はぼくのような犯罪予備軍を監視・教育しているんだと言う。
ぼくは翌日渋谷に呼び出される。相手の目的はなんなのか?
表紙と裏表紙をめくったところに書いてある、ぼくと絵夢の会話を最初に読んで
絵夢の舌ったらずで甘ったる~いカンジに拒否反応を示しそうになった。
けっこうイライラしながら読んでいたのだが
現実的なオチが最後にあってすっきり出来た。
私も妄想は好きだが(笑)なんか薄ら寒い思いがしたな。