ネットで予約

忙しかった仕事も一段落ついて、ようやく１月２日の東京行きの手配をしなければと思い出した。
ＪＲだと安いんだけど、移動時間も長いし冬場は雪で遅れるのが怖いので
飛行機＋ホテルのビジネスプランにしようと決めて、貰っていたパンフレットのいくつかを比較検討してみた。
しかし、どこも正月期間は最高値がついている…
一番安いところでも５万円弱。
とても痛いが仕方ない。
諦めて、予約しに旅行会社へ行こうと思ったら、ふと、空席照会できるＵＲＬが目に付いた。
せっかくなので空きがあるか事前に見ておこう、とサイトを覗いたら
復路の狙っていた昼過ぎの便がキャンセル待ちと出ていてがっくり。
やっぱりみんな考えることは同じなんだよなぁ。
夜の便にすると東京滞在時間が長くなるので、観光なり買い物なりゆっくりできる。
でも、４日からは仕事なので、夜になって帰る頃に天候等の都合で欠便になると怖い…
一度、乗った最終便が着陸できなくて、その日に帰れなかったことがあるから（苦笑）
ということで、３日は午前の便で帰ることにしよう、と思いながら次々ページを見ていたら
あら？　このまま予約できるんじゃない？　ついでにしちゃうか！？
ということで必要事項を打ち込んで予約しておいた。
あまりにもあっさり出来てしまったので拍子抜けと言うか、本当に予約できているのか不安だ。
予約確認メールが届くまで安心できないよ～。

恒例の

今回はドライブ記です。
車で岡山に行くのは、今回のライブ以外でも初めて。
米子から国道180号線をひたすら南下すればいいんだよ、と教えてもらって行ってきた。
距離的にも時間的にも、広島に行くのとそう大差はないようだけれど、180号線はちょっと道が悪いところがあったかな。
でも、途中にちょっとそそられるダムがあったり（←ダム好き）
時期が過ぎて少し茶色かったけれど、紅葉が綺麗な山が多かったりと、その点では良いかも。

帰りは早く帰りたかったので、総社から高速道路を利用。
密かに、岡山駅を22時前に出発する特急やくもと競争したかったんだけど
買い物したり休憩したりしているうちに、負けてしまった…
次は勝つぞぉ！（笑）
それはさておき、岡山道はとても綺麗で走りやすかった。
しかし、中国道に入るかどうかというところから霧が出てきて、
おなじみの米子道に入ったら、道は悪く感じるわ濃霧だわ、挙句に雨まで（苦笑）
まぁ、この時期の山の天気なんて、そんなもんなんだろうけど。

今まで、岡山か広島かに行くといったら広島を選んでいたけれど、岡山も意外とイケルという事が昨日判明した。
今回のライブハウスは正直あまりいい印象はないが、会場の近くに安い駐車場も見つけたし、
岡山市内をあまり見てまわることができなかったので、次があればゆっくりしたいな。


それにしても、先週も大阪行ったけど、やっぱりドライブって楽しい。
普段は街乗り？しかしないので、長距離走るとエンジンの調子が心持ち良くなるし。
しかし、これから冬が来るので、３～４ヶ月は山越えドライブはできないんだろうなぁ。

数年ぶり？

Ｐｌａｓｔｉｃ Ｔｒｅｅ　2006秋ツアー　蒸涙反応SOS
11月28日　岡山ＭＯ：ＧＬＡ

ほぼ定刻で開演（19：04スタート）客電が落ちて登場の曲が流れた途端にものすごい押し！
今回はかなりハードになりそうな予感…
一昨日が大阪で、今日が300人ぐらい？　の小さなハコ。ギャップがすごいよなぁ…
なんてぼんやり思ってる暇なんかなかったです（苦笑）

恒例の、ニュアンスを読み取ってくださいね～ＭＣ
・竜「岡山、久しぶりですね。何年ぶりですか？」客「・・・○年？」「６年？」←ボソッとした反応。竜「・・・誰もわからないんですね（苦笑）」
正「数年ぶりですか？（客：いやー違うだろうとの空気）謎ですねぇ」
竜「でも、敢えて言わせて貰います。岡山、待っててくれてありがとう！」
・竜「今朝は早起きできたので、岡山城に行ってきました。岡山城は真っ黒で、う（烏）城？　カラス城？　と呼ばれているって知ってました？（数人の客：知ってる～）あ、知ってるんですね。まぁいろいろあったんですけど…正くんが喋ってくれるでしょう」←なぜか正に振る
正「パンフレット見せてもらったんですけど、黒に金でカッコイイですよね。男の城ってカンジで。僕も行けばよかったと思ったんですけど」
竜「あんなんが身近にあると、価値観（？）変わるんじゃないかと思いますよ。東京帰ったらプラモデル作って飾ろうかな」
正「男の家具ですね？」
竜「男の家具ですね～。あと、川のほとりにいたら、白鳥に足を食われました（笑）あまり慣れてるのもなんです」
『サンデー』の振りだな～と思っていたら、竜「…前に岡山にきたときにこの曲をやったか、今日はずっと気になっています…『サンデー』」←・・・やってるわけないでしょうに（苦笑）
・竜「感情過多になりました。『空中ブランコ』」

アンコール１で、竜太朗さん、後ろ髪をちょこんと結んで出てきました。すごくカワイイと言うか、なんか色っぽかったです。

アンコール２
竜を除く３人が出てきて一言ずつ「ありがとう」
正「岡山は前にいつ来たんでしょうかねー数年ぶり？　なんか、ぶっちくんが入ってから岡山は初めてらしいですね？　新人のPlastic Treeで～す。岡山すごいですね。あとで、竜ちゃんからお褒めの言葉をいただけるでしょう」
明「すごいねーすし詰め状態だね。すし詰めってお寿司がこう、綺麗に並んでいるじゃないですか。こっちから見たら君たちが寿司に見えるわけだ。マグロ！イカ！この辺がタマゴ！みたいな（笑）」←指差しながら
明「君たちが寿司なら、こっちは寿司職人だ。長い修行をしてきました。一人前になって帰ってきました！　寿司屋のPlastic Treeです（笑）」
明「リーダーなんか、ベースやってると思うでしょ？　実はイラストレーターが本業なんです。ようやくプロのイラストレーターになって、高いベースを買えるんです」
正「プロになったら買おうと思ってたんです（笑）」
明「なかなかフェンダーなんて買えないですよー」
…なんて話をしているうちに竜登場
竜「なになに？　僕の悪口ですか？」
明「嘘を話して時間を伸ばしてたんだよ！　５分は伸ばしたぞ」
竜「ありがとうございます。…楽屋でね『サンデーやってるはずがない』って怒られちゃいました。『クローゼットチャイルド』くらいはやってますかね？　きっとやってますよね？　いや～すごいですよねー。もっと来るべきですよね（客：また来て！）うん、また来ます。本当は全国各地に行けるといいんだけど…」←来てください…

曲に乗せて告知コーナー
竜「なんか、リズム感悪いですね（苦笑）」
告知が終わって、竜「今回のステッカーの先生は、ナカヤマアキラ先生です」
明「えーコレなんですけど…○○の○○を（なんたらかんたら）知ってる？　○○って地元のものなんだけど、これ言ったら受けますよって言われたから言ってるんだけど」
数人が反応してました。っていうか、烏城の件もそうだったけど、思ったより地元の人って少なかったんだなぁ。かく言う自分も地元民じゃないし。
竜「（プラスティックの桃を取り出して）コレですよね？」
明「そうそう…っていうか、バーミヤンですよね（笑）スレスレで際どいところだ（笑）ラバーブレスもピンクで…ちなみに今日上下ピンクの人いますか？　仮に男性でもいいんですけど？　いませんか、じゃあ、次は全身ピンクで（ごにょごにょ）」
竜「じゃあ、これからは心だけでもピンクで（客：おー）どピンクで！」←って、意味わかりません（苦笑）
竜「なに聴きたい？」←数人の客が答える。竜「ゴミソースってなんですか？　ゴミソースって聴こえたんだけど（笑）じゃあせっかくなんでやりますか。ゴミソース！（客：イエーイ！）…って、おかしいでしょ？（笑）普通にいきます『讃美歌』」

ＭＣはこんなカンジですかね。
とにかく熱くて、何度も竜太朗さんはコールドスプレー振ってました。
正くんが「数年ぶり」って誤魔化していたのがおかしかった。
スタッフさえもわからず、あそこにいた誰もが正確にわかっていないってある意味すごい。
ライブ中に誰か調べてくれればいいのに（笑）
気になって調べてみたら、実に９年と４ヶ月弱ということが判明！
デビューしたてのツアー“Hide and Seek”で岡山ペパーランドに来て以来ですよ。
誰かがボソッと「９年」って言ってたのが当たりだったわけです。
しかし、９年ぶり２度目って、もはや当時を知ってる人はあの場には数えるほどしかいなかったんじゃないだろうか。
それぐらい９年って、すごいですよ…プラさん…

セットリストも『名前のない花』をやった時点では「おっ違うバージョンだ」ぐらいにしか思ってなかったんだけど、終わってみるとアルバム「シャンデリア」の曲を全部やってて。
そっか、「シャンデリア」のツアーに行けなかった人のためのセットリストなんですね。
『バリア』が聴けなかったのは残念だけど、これもまた悪くなかったです。


以下は愚痴というか不満になるので、とばしてくださっても結構です。

初めての会場だったけど、うーん…
フロアから30～40cmぐらいかなぁ、ステージがそんなに高くはないので、メンバー殆ど見えませんでした。ぶっち君にいたってはスティックがちらと見えただけで。
まぁ、それは会場的に小さなハコなら仕方のないことと諦めもつくのだけれど…
ピンスポットがない状態だから、ステージギリギリ…というか、もっとフロア側に乗り出していたのかな？　そうなると、もうシルエット状態で、表情が全然見えなくなってしまって。
こうなるともう、会場の設計からしてどうよ？　なんて思ってしまう。

客電の落とし方も、ぱっとは消えてくれず、いくつか段階があって。
一気に全部が消えてくれればいいのに、なんか中途半端なテンションでスタート。
『ラストワルツ』のボーカルエフェクトも相変わらず掛かりすぎだと思う。
音がビリビリしてて、せっかく感情こもってるのに勿体無い…

あと、最大の不満はスタッフですよ。
上手の壁際に来たスタッフがなぜかどこかに行っちゃって、そのまま開演。
柵の内側（ステージ側）にいるわけでもなさそうだし、スタート早々、誰が倒れてもおかしくないようなアツさなのに、上手にスタッフがいないこの状態でいいのか？
ダメだと思ってか、何人か自主的に下がってくる人がいて、なんとかもっていたけれど、
最後の最後の『Ghost』で、知人か誰かに連れられて下がってきた子が近くで倒れこんだか座り込んじゃったかで、周りの人たちは必死で手を上げて助けを求めたけど、誰も気づかないし。
そりゃ当然ですよ。『Ghost』なんだもん、みんな手を挙げてるから気づくはずもない。
しばらく周りもしゃがみこんで心配してたみたいだけど、結局スタッフは来たのかな？
大丈夫になったのか、自分たちでさらに下がったのか…どういう結果になったかわからないけど、心配していた周りの人がステージに向き直った時は、もうブレイクのところで。
倒れた人を責めてるわけじゃなくて、スタッフが最初の位置にいたら、もっと適切な対処ができたんじゃないのかなーなんて思うわけです。
個人的に、『Ghost』始まった直後から右目のコンタクトの調子が悪くて、涙ぼろぼろ流しながら耐えてたんだけど、やっとそれが収まったと思った矢先にこの倒れる騒動。
なんか、最後の最後がそんな終わり方で、なんとなく不完全燃焼なカンジで不満。
せっかく待望の「『Ghost』終わり」だったのにな。

まぁ、でも。久しぶりに汗だらだら流しながらのライブで、気持ちよかったというか、
メンバー見えなくても（見えたときは近いし）小さいハコならではのあの空気感は楽しかったですね。
でも、出来れば次は違う会場で（苦笑）
早く次のツアー決まらないかな。


●セットリスト●
01.イロゴト　02.内臓マイク　03.名前のない花　04.センチメントマシーン　05.クローゼットチャイルド
06.ナミダドロップ　07.37℃　08.cage for rent
09.サンデー　10.puppet talk　11.ピカソごっこ　12.メランコリック　13.空中ブランコ
【En１】01.ヘイト・レッド、ディップ・イット　02.ラストワルツ
【En２】01.讃美歌　02.アブストラクト マイ ライフ　03.Ghost

恒例の小旅行談

今回は行き帰りともに高速バスを利用。
行きのバス内ではビデオを流すのだけれど、その日のビデオは「男たちの大和」
おおー、見たかったんだよな。ちょうどいい。
寝るつもりだった予定を変更して、ヘッドホンを装着。
しかし。
あまり真剣に見ていると悲しくなるので、時々目を逸らすものの、やはり話の流れ的に、何度か泣いてしまった。
くっ、こんなバスの中で恥ずかしい…とは思ったが
かといって、すっぱり見るのを諦めも出来ないケチな性分なので、最後まで見きったが。
なんか、もうちょっとウキウキするようなビデオを流すべきだろう、って思った。

お昼すぎに大阪到着。
少し遅い昼食のために歩き回っていたら、某所で「きしめん讃岐うどん」だったかのメニューを発見。
「きしめん」と「讃岐うどん」って両立するものなのか？
きしめんは平べったいうどんで、讃岐うどんはコシのあるうどんだって思ってたんだけど…
それとも、讃岐では新しく「きしめん讃岐」なるものが流行っているのだろうか？
激しく疑問だ・・・

ライブ終わって、帰りは夜行バス。
それまで散々歩き回って足は棒のように痛いが、バスの座りっぱなしも腰とお尻が痛くて辛い。
疲れていたので、すぐにぐっすり眠りに入ったが、途中、０時過ぎにＰＡで一度休憩で、車外に出る。やはり辛い。
その後、３時過ぎごろからか、パーキングに止まって２時間半だかの運転手休憩が入るが、そこで客は降りられない。
車はアイドリングしたまま、車内で過ごすのだけど、毎回、ここで目が覚める。
目が覚めると後は眠りが浅く、うつらうつらしてきたと思ったら、誰かの寝言でまた意識がはっきりしだして（笑）ほとんど寝た気がしない。
そして再び走り出したと思ったら、小１時間で着いちゃうんだもんな。
足は浮腫んで脱いでいた靴が履きにくいし、腰もお尻も肩も痛くて散々。
睡魔を気にしながら自分で運転して帰るのとどっちがいいのだろうか…どっちもどっちか、と自問自答した。


そんなこんなの疲れを癒す間もなく、明日はプラ＠岡山です。車で行きます。
ルートとか何も決めてないし、場所もイマイチしっかり把握できてないんだけど（苦笑）
無事に着けますように…

休日？ 日曜日？

Ｐｌａｓｔｉｃ Ｔｒｅｅ　2006秋ツアー　蒸涙反応SOS
11月26日　大阪ＢＩＧ ＣＡＴ

BIG CATは初めて行く会場だけど、開場を待つ間、吹きっ晒しで寒くないのがいいと思った。
（会場が入っているBIG STEPは吹き抜けで、半分屋外みたいなものでもあるけれど）
整理番号は567番。ＦＣ　→　夢番地（イベンター）　→　一般　の順番で入場する。
ＦＣ枠は600番台まで出ていたようで、殆ど最後の方じゃないかと思っていたが、
入場してみたら、まだ半分が埋まってない状態で、
今回は入り口に近いほうの下手階段下に荷物を置いてその側に位置取る。
なんだー、結構スカスカなのか？　と思っていたが、
物販に並んでいた人も結構いたし、一般で入場した人も多かったのか、開演が近づくにつれて、フロアは人でいっぱいになった。
そりゃそうだよ、そういえば大阪はSOLD OUTだった…

開演は７～８分押し。
客電が落ちるとググッと前に詰まったので、私もちょっとだけ壁を離れて前に。
ステージが比較的高いので、メンバーが見えやすいと思っての行動だったが、
結果的に、背の高い人の後ろ位置に落ち着いてしまったため、竜太朗さんは殆ど見えず…
途中からは、ほぼ正面の正さんも見えなくなって少し凹んだ…

ＭＣ
・竜「僕は嫌な予感がしてたんですよ」下手で耳を塞ぐ正くん。
竜「（下手を見ながら）神がいますから。神って結構身近にいるんですね（笑）」←８月の【シャンデリア】追加公演の大阪、ものすごい土砂降りで、正くんを雨の神と言っていたのを今回も受けて。
・竜「昨日はアメ村行って買い物したんですよ。（客：何を？）カーディガンです。カーディガンだらけなんですけど」「（下手を見ながら）神と行ったんですけどね、いいよーって薦めたやつを買わないんですよ」
正「ボーダーのカットソーなんだけど、いいねーコレいいねーって、竜ちゃんが最初いいって言ってたんだけど、ここはゼヒ俺に買わせてくれって言っておきながら、やめちゃって。後になって、買っておけばよかった、なんて…」
竜「…昨日はそんな休日でした」（客：ざわざわ）「そうやって次につなげるんですよ！　こう、腹黒いというか（笑）…ということで『サンデー』」

Ｅｎ２で、ステージショッピング前の告知コーナー
・封筒を持って出てくる竜「重大発表（？）があります。これ（告知）を書いてもらってるんだけど、だんだんすごくなってきて、今日は封筒に入ってますよ」
中身を取り出して広げる「…拝啓、君は元気ですか？」春咲の歌詞を朗読するカンジに、客席歓声。気を取り直して年末ライブとシングルの発売発表。←なんだ、もう知ってる内容じゃないかと、ちょっとがっくり。
２枚目をめくって「追伸…先ほど『サンデー』の前に苦労して曲振りをしていましたが、今日は日曜日です…」竜太朗さん苦笑してがっくり。

大阪恒例、ステージショッピング
・物販の説明するための指示棒を袋から取り出す竜。最初に取り出した針金ハンガー「欲しい人ー」と聞きつつ正に渡す。ぶっちにはパンダの棒。竜は自ら「これがいい」とスパイダーマンの棒。明には紙をくるくる丸めた棒？を。←殆ど見えなかったので違ってるかも。
・物販を買ったときに貰えるステッカーについて。大阪は竜太朗画。猫印が学ラン着て日章旗を背負ってます。
明「これもいくつかバージョンがあって、『なめるしかない』って入ったのがあって、それがいいって（正と）二人で推してたんだけど、本人が無いバージョンを選びました」
竜「いや～、そのフレーズとこの絵とでは（インパクト的に）殺しあうかなぁと思って」
・ぶっち、携帯ストラップ紹介。「これが売れないと、帰れないんです（笑）携帯戦線異常ありって、正君がつけたんだけど、ナンバーポータビリティ制も始まりまして。それでこのネーミング。すごい。あとで頭をこれ（差し棒）で噛んであげよう♪」←歯がカチカチ言うのが気に入ったようで、そのあとも上手マイクでカチカチ言わせてた。
・正「永遠の窓際族、正です」ミラーの紹介。取り出したのは、先ほどの針金ハンガー…ではなくて、伸ばして先をくるくる加工して杖みたいになってました。
「ステルス製…ステルスって知ってる？　戦闘機なんだけど、レーダーに映らない？映りにくい？んですよ。この鏡はレーダーに映るんですけどね（笑）三面鏡になっていて…鏡が４つあったら…まぁいいか（客：何？）こう…部屋の４面に鏡を置いてその真ん中に立ったら何かが起こるという…まぁどうでもいいんですけど。
ステルスですよ。皆さん、鏡を見る機会が多いですよね。バッグに忍ばせているという…『忍ばせる』って言うそこが『ステルス』かなと！」（客：お～）
・竜、ＩＤタグペンダントの紹介。「これ『ＳＯＳ』とモールス信号が書いてあるんですよね。モールス信号といえば、発明されて始めて使ったのはあの沈没したタイタニック号なんですよ（客：へ～）
あと、あれですよね、『飽きたところよっ♪』ってヤツですよね？（客：ん？）あれ？『ちゃららちゃらら飽きたところよっ♪』じゃないっけ？（客：それはＵＦＯ！）まぁ、いいです、昔の歌です。二人の女の人の歌ですよ。あれのイントロも本物のモールス信号が使われていて、紛らわしいので放送禁止になったそうですよ」←客の「へぇ～」にご満悦。
・明、Ｔシャツ紹介「紹介した物販の数々をSOLD OUTにしてきました（客：おお～）」しかし、その後のバンドなんか二の継ぎのような言い方に客ブーイング。
「アパレル業界で１・２を争う…アパレル？　…いや、言った事は訂正せずに突っ走るぞ（笑）バンドなんかどうでもいいって言うようなことを言っておいて、本当はバンドが一番なんだってみんな知ってくれているからこその（なんたらかんたら）」←グダグダです（笑）


感想としては、昔の曲が今のこのライブの中に入っているということが、なんか良いなぁって思った。
しかし、本編が『冬の海は～』で終わるのはちょっとどうかなぁ…
静・動の緩急というか、これはこれですごく好きな曲なんだけど、最後に余韻を持たせて終わるんなら他の曲がいいなぁ、なんて。
『バリア』の後の『ヘイト・レッド～』も、なんとなくしっくり来なかった。
もう１公演、岡山ライブもあるので、ちょっとカンジが違って見えるかもしれないのを期待しよう。

そうそう、上手の方から誰かのピックが近くに飛んできて「おやっ」と思ったら
一列前の方がゲットしておられました。惜しい（笑）


●セットリスト●
01.イロゴト　02.内臓マイク　03.本日は晴天なり　04.センチメントマシーン　05.クローゼットチャイルド
06.37℃　07.cage for rent　08.ロケット
09.サンデー　10.puppet talk　11.ピカソごっこ　12.メランコリック　13.冬の海は遊泳禁止で
【En１】01.バリア　02.ヘイト・レッド、ディップ・イット
【En２】01.アブストラクト マイ ライフ　02.Ghost　03.エンジェルダスト