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濡れたバスタオル、どこに掛ければ・・・

2022年08月19日 22時14分17秒 | モデルルームではココ見て!

写真はマンションの内覧会で撮りました。場所は洗面所、左側はバスルームとなっています。ここでまずご覧頂きたいのは、洗面台下のタオル掛けです。時々、この位置のタオル掛けを見かけますが、この位置は使いにくいです。やはり、洗面所のタオル掛けは、洗面器の右か左の壁にあった方が使いやすいです。理由は、写真のタオル掛けの場合、手に付いた水滴が床に落ちる、手を拭く時に腰を曲げなければならない、それと、掛けてあるタオルに洋服が触れるのもイヤです。
次にご覧頂きたいのは、バスルームの外側の壁のどこにも、バスタオル掛けがないことです。マンションの場合、通常、バスタオル掛けはバスルームの扉に付いています。でも、それがありません。なぜバスタオル掛けがないのか、売主の担当者に聞いてみました。「バスタオル掛けは要らないでしょう。私の家では使ったら、すぐに洗濯機に入れます」との返事でした。
そういうケースもあるでしょうが、バスルームの外側には、最低でも1箇所バスタオル掛けが必要と思います。でも、現実にはバスタオル掛けが付いていないマンションも、稀ですが、あります。モデルルームに行きましたら、タオル掛けやバスタオル掛けの有無や位置もチェックして下さい。このような細かい点でも、自分で付けたり直したりするのは、壁の下地の有無や位置等で、結構面倒なものです。こういうところは、とにかく、便利さが最優先です。何しろ、毎日、家族が使うものですから。(89)


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