ヨンファは恋人イ・ジェハが帰国し大喜びでした。もちろん母も。しかし今まさに結婚を認めてもらえた自分が没にされることに怒りを覚えた番頭のテソンは復習を誓います。
ジェハはこれからは母国での独立運動をすると言う話を聞いたテソン、自分が今も日本政府に何かと貢物をして商売に反映させていたのでした。ジェハが金を独立運動に寄付するために出かけたのを日本の韓国の臨時政府に密告してとらえさせ、逃げようとするときピストルで撃たれなくなってしまったのです。これも全てテソンが通報して殺させたのです。
自分がジェハが留守の6年間テソンが
この製靴工場を守って来たと言う自負があったのです。そして何よりもヨンファを愛し、自分のものにしたかったのです。