生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

花を咲かせろ!ダルスン  8, 9

2017-10-26 17:08:24 | あの空に太陽を 68

何と舞台に登場したのは亡くなったイ・ジェハの執事だったキム氏だったのです。要するジェハは殺されたが、誰が彼をあの野原に呼び出したかいまだに不明であると言うような節の話でした。内心驚きショックを受けるテソン。

テソンは秘書にキム執事の動向を観察させます。

そしてもう一人ジェハの死についていまだ模索している人物がいました。それは同業の製靴業社長チョンファでした。彼の実弟チョンギはジェハを密告したとして過酷な拷問を受け、のち行方知れずになっていたのです。

兄チョンファはどうしてもその事実を受け入れがたく、必死に弟の行方と、ジェハを密告した犯人を捜していました。

チョンファは死体を解剖した当時の医者を探しあいに行きますが、それを聞きつけたテソンも急ぎ出かけます。それをみたチョンファはテソンを内心疑い始めていたのです。結局その医者は何時ごろ殺害されたかまではわからないとのことで、内心ほっとするテソン。

子供たち、チョン・ユンジェ(社長が引き取った一人息子)は継母がひどい扱いをするので夫のチョンファが姑を呼ぶから(実母)面倒を見ろと妻に言ったことで状況が変わり、ユンジェを表面上可愛がり出したのです。姑が来たら自分が追い出されるのがわかっていたからでした。

ユンジェはウンソルとすっかり仲良くなり、秘密の庵を二人の会う場所として仲良くしていました。継母の弟の叔父は心優しくあの1枚しかなかった破かれた写真もきれいに貼って、ユンジェに渡してくれます。息子は最初まだ知り合う前は優しかったのですが、自分が跡継ぎではないとわかると一変したのです。しかし成績は優秀だったのです。

田舎に祖母と帰った例の気の強い娘、ジョンオク、はあまりの気の強さについに祖母も切れて孤児院に預けると騒ぎ始めました。

ある日街を歩いていたヨンファはチョンファを見かけたように思い必死に追いかけます。偶然それを見ていたテソン、妻を追いかけその手をつかみました。