ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

崖のぼり

2011年01月27日 02時43分18秒 | 教育・指導法
私たちが子どもの時は外遊びの中で本当に崖のぼりなどもしたものです。


今日の育夢学園ドリームコースで崖のぼりを体験させました。


といっても遊び感覚の運動です。


舞台とセーフティマットを使います。


私もやってみましたが、これがなんとも楽しい!


内容は筆舌にし難いので、明日写真かムービーをアップします。

このままでは

2011年01月26日 02時15分20秒 | 教育・指導法
このまま日本人の知育、体育、徳育のレベルが下がっていくと、


今の子どもたちが大人になったときには、諸外国に全く太刀打ちできなくなってしまうだろう。


楽しいだけでいいなら、浮世の人生を送ればいいし、周囲のことを考える必要もないのかもしれない。


しかし、少林寺拳法(金剛禅)の目的は「社会貢献」にある。(社会に役立つ人間の育成。社会をよくする。)


そのためには、日本人としての誇りを今一度とり返さなくてはいけない。


やはり、幕末の志士のような日本人としての気概や国を憂う気持ちが必要だと思う。


松下村塾(吉田松陰)を目指すのか、地域でのお山の団体でいいのか・・・


前者ならば、少林寺拳法の三鼎「智・体・心」を見据えなくてはいけない。




少年部の学科を見直していて、読本や教範を読めば読むほど、いかに開祖がすごいかがわかります。なぜこれだけの内容のもの(教え、技法、教育システム)を作れたのかは驚愕の一語につきます。



10年ぶりにモデルチェンジ

2011年01月26日 01時32分56秒 | 教育・指導法
最初に言っておきます。


私が、少林寺拳法を通じてしたいこと。


それは「徳育の涵養」です。


そのために「人間の持つ可能性を限りなく高めること」を行いたい。


だから、いろいろなことにチャレンジして試行錯誤している。


拳士たちもさることながら、同時に私自身の徳育の涵養と自分の持つ可能性を高めること。


前に立つものにそれがないとあとはついてきません。


「学び続ける教師だけが、人の前に立つことを許される」(向山洋一先生)


さて、音楽をかけて行うトレーニングを刷新しました。約10年ぶりのモデルチェンジ。曲を変えたのです。しかし、変えていないものもたくさんあります。すべて、一曲まるまる使うので32分間動き続けます。これはエアロビ効果もありますね。女性なんかにもいいかも。


新旧の音楽(曲)と動きを書きます。


「新バージョン」(動き・トレーニング内容)  【  】は旧バージョン曲。



①嵐の「ARASHI オルゴールバージョン」(トランク体操)   【ミツキーマウスマーチ】




②岸田先生のところでいただいた「うさぎとかめダンスバージョン」(D2ダンス)   【ドラえもん】




③プロレス「UWFのテーマ曲」(前走り、後走り、前スキップ、後スキップ、ギャロップ、サイドスキップA、サイドスキップB、キャリオカ、ケンケン、ケンケンパー、アーダッシュ。)   【変わっていません】



④プロレス「橋本真也の入場曲」(カエル倒立、ブリッジ、うさぎとび、壁よじのぼり倒立、壁支持倒立、ペアの馬跳び、ペアの手押し車、ペアのおんぶ)   【変わっていません】



⑤flumpool「未来」(各種パランス運動とストレッチング)   【浜崎あゆみの「Dearest」】



⑥長州力テーマ曲「パワーホール」(ラダー)   【変わっていません】



⑦AKB「ヘビーローテーション」(30秒ずつの各筋トレ)  【前はなかった種目】



⑧ワンピースオープニング曲(ドッヂビー)   【モー娘。の「愛のビッグバント」】



⑨少林サッカーオープニング曲(乱捕)   【ピクミン(ダイナミックストレッチ)】



⑩「ラジオ体操第一」(長坂体操)   【同じ】


これは少林寺拳法の拳士だけでなく、広く使えると思って作りました。


また、古いバージョンもこれからも使っていきます。テープなので劣化する前にデジタル化したのです。


明日の育夢学園ドリームコースでテストしてみる予定です。


15の夜

2011年01月23日 03時55分56秒 | 教育・指導法
中学生を理解するには、


「15の夜」


を理解せよ、と言われています。


尾崎豊の「15の夜」。


15歳と言えば、中3。


でも、中2のほうが大変だと思う方もいらっしゃるかも。


実はあの尾崎豊の「15の夜」は、「14の夜」にしたかったらしいですね。


尾崎自身の家出の体験を歌詞にしたものだと言われています。


「14の夜」だと語呂が悪いので「15の夜」になったとか。


中学生って、大人のように変にかしこまっていなくて、人間らしくてみんないい奴、いい子だと私は思います。


腹がたつこともありますね。確かに。
言動が意味不明、理解不可能に思うこともあるかもね。


でも、大人が14、15のやることに全部目くじらを立てる必要はないんですよね。


もっと、大きく包んでやれば、みんないい奴、いい子に更に見えてきます。


媚びるのではありません。


「同じ人間」として接し、立てるところは先輩を立てるように立ててやり、ダメなところは後輩を叱るときのようにピシッと言ってやる。


中学生を子ども扱いしない。


大人扱いもしない。


中学生は中学生扱いをする。


あの子もこの子も15の夜だとわかっていれば、様々な対応は簡単になります。

中学生に「43の夜」をわかれ!
というのは酷だ。まだ通ってないのだから。


でも、私は15の夜を通ってある。だから、半分くらいは理解することはできるだろう。


ということで、いま、尾崎豊のDVDを観ています。


ちなみに、うちの中学生たちは、私に腹を立たせることをしません。


いつも笑っています。


私も笑っています。


だから、今日の稽古も楽しかったな~。

運脳神経のつくり方

2011年01月21日 01時25分53秒 | 教育・指導法
DVD観了。


「運脳神経のつくり方」


監修 東京大学大学院 深代千之先生


かけっこで一等賞をとる!


スーパーアスリートは、子どものうちにつくられる!

子どもから大人まで誰もが楽しくできるカラダもアタマも強くする魔法のワーク

運動「脳」が育てば、かけっこだって速くなる!


長坂感想「★★★★☆」

命と生命

2011年01月20日 04時26分35秒 | 教育・指導法
SNS日記。最後はちょっとまじめに書いてあるのを載せます。


【命と生命】


○○○、ご愁傷様さまです。
詳しいことはわかりませんが、身内に不幸があったとお母さんから聞きました。


命と生命



同じように思われるが、少し違う。


生命は、全てのもの、事象に使われる。



命は、人間に使われる。



動物にも使うが、それは人間のように扱っているときに使われる。



一人の人の命は地球よりも重いと言われる。



世界のどこかでいまこの瞬間も誰かが亡くなっている。



その誰か知らない人の死を悲しむことはないだろう。


反対に身近な人が亡くなることほど辛いことはない。


いつかは自分自身も亡くなる。



大切な人たちも亡くなる。


しかし、いまは生きている。



大切にしたいね、命は。



命って誰にもらったものなんでしょうか?



両親?



神さま?



先祖?



人は亡くなるときには



息を引き取ると表現する。


実際にも最後に息を吸って亡くなる。



反対に生まれくるときは、オギャアと息をはきながら生まれる。



これが人の輪廻、生まれ変わりである。



前世で最後に吸った息を、今世で生まれ変わるときにオギャアと吐く。



これが命の息通し。



ある有名な言葉がある。


「あなたが生まれてきたとき、あなたは泣いていて、みんなは笑っていたでしょう?。

だからあなたが死ぬときには、あなたが笑って、みんなが泣いている。そんな人生を送りなさい。」

マカコ

2011年01月20日 04時05分53秒 | 教育・指導法
SNS日記(10月)


【マカコ】


マカコ


どんな意味ですか??



なんのことですか??




マカコとは…


ブレイクダンス系の転回技。



座位からのバック転です〓


でもバック転よりもこわくない(と思う)〓



このマカコがいま橋本西で流行っている。
流行らせたのは長坂〓



マスターしているのは、あかねとあやの。


もう少しという子は大半!


長坂もチャレンジ〓



かなりいい感じでマスターしつつある〓



43歳…がんばっています〓


43にしてはなかなかいろいろと動けるほうだと思っている〓



ちなみに、今日、走り高跳びを稽古でやった。



高校時代、長坂は170センチを高跳びで跳んでいた〓
ほぼ自分の身長の高さ。


しかし、今日は115センチでも苦労した〓

跳べるのだが、ベリーロールや背面跳びが怖いのだ〓〓


やはり老化だな…(苦笑)



走り幅跳びは高校時代は6メートル以上跳んでました〓



学年ではトップクラスです。高跳びも。



50メートル走はベストが6秒2です。100メートルが12秒ジャスト〓〓〓〓



うーん、あの頃は自分でもすごかったと思います〓



いまは、老体にむち打ちながらも、まだまだ普通の学生レベルには負けない動きができる〓
(もう廉には負けます!)



以上、高校時代の自慢話のコーナーでした〓〓〓



ちなみに、水泳はからっきしです〓〓〓

ささやかな打ち上げ

2011年01月20日 03時54分30秒 | 教育・指導法
これもSNSの日記。
今回載せているのは書いたのが全部9月。だからかなり前の日記。


【ささやかな打ち上げ】


今日、稽古が終わってから

なみ、あかね、長坂


の三人で、打ち上げをした〓


三年間のゼンチュウ組演武の打ち上げだ〓


ケンタッキー


黒糖ロール


お米ロール


そして、コーラ〓


ささやかな打ち上げ〓


五位→一位→二位


三年間の成績はすごいことだ〓


しかし、去年優勝しているだけに、今年の二位は本人たちには悔しすぎる結果だった。


長坂も残念だった〓


でも、よくやったよな~と思う〓


人間って、贅沢になってくる生き物だ。


たとえば、食生活のレベルをあげたら、それに慣れてしまい、質素な生活はできなくなってしまう〓


そして、感情もそうだ。


喜びや成功ばかりを体験していると、なかなかその反対は受け入れなくなる。


カエルと一緒だ。


カエルを熱湯に放り込むと、慌てて飛び出す〓


しかし、水にカエルを入れて、少しずつ熱していくと、そのカエルはゆであがって死んでしまう〓


これがゆでガエル理論だ。

慣れは、だれになり


謙虚さを失わせる。


謙虚さを無くすと


感謝の気持が弱くなる。


感謝の反対は、感謝しないではない。


感謝の反対は


「当たり前だと思うこと」

だ。


第一回ゼンチュウ〓


ある拳士が直前に盲腸で入院〓〓〓〓


あの時は、はっきり言って、あきらめました〓


しかし、その子は驚異的に復活した〓〓


びっくりだった…


だから、出場できるだけで感謝を感じた〓


あの時の気持ちをいつまでも、そしていつも大切にしたいなあと思っている〓〓

アイスまんじゅう

2011年01月20日 03時45分24秒 | 教育・指導法
これもSNS日記。
読んでいる人が限られた門下生だけなのでかなりくだけて書いている。


このブログを読んでくれている方々からすればカルチャーショックかもしれませんね。


でも、どちらも長坂徳久そのものです。


【アイスまんじゅう】


今日は六地(児童養護施設)の指導に行ってきた〓


全中稽古のため、8月は六地を休みにしてもらった〓

だから、一ヶ月以上ぶりだな。


施設の子どもたちって、大人の言動に敏感なんだよね〓
だから、長く時間が空いたりすると、


「自分たちは見捨てられた」


と思ってしまうんだよ〓


でも、長坂には心を許している感じはあるから、久しぶりに行ったら反対に喜ばれたな~(^O^)


隅田の子らは、いつも長坂がいて当たり前やから、そんな感覚はないんだよね、たぶん〓


さてさて、六地の子どもたち(小学生一人、中学生七人)に言ったんだよ。


「先生は、少林寺拳法の中で、ちゃんと練習しないとか、技か下手とかそんなことは全部許せる。でも譲れないこと、許せないことがある。それは脚下照顧と合掌礼だ。」


という話をした。


そして、子どもたちに聞いた。


「これは譲れないってことなんかある??」


すると、れお(中三)が答えたんだよね、


「自分のことはどんなに悪く言われてもいいけど、親のことを悪く言われることは許せない。」


泣かせるよね〓


親と一緒に住めないから施設にいるんだよ。
親に原因があることが大半なんだ。


それなのに、こんな健気な答えが出てくるなんてな〓

泣かせるよな~


しっかり指導してやらないとって思ったよ…


今日は


アイスまんじゅうを三本食べました


というのがタイトルの意味ね。〓〓

またやってしまった

2011年01月20日 03時34分15秒 | 教育・指導法
これもSNS日記より。


【またやってしまった!】

携帯が水没しました〓


しかも、牛乳で水没〓〓


ショップの人に
「牛乳での水没ははじめてです。」
と感心?されました。


これは代替機から〓


修理に出したが、恐らく直らないだろうな~〓


アドレス帳はセンターでバックアップされているので大丈夫〓


アドレス帳が飛んでしまったら、泣くに泣けないからね〓


昨日から夜は寒くなってきたな~〓

百人一首はせつない

2011年01月20日 03時22分59秒 | 教育・指導法
SNSへの日記より


【百人一首はせつない恋のうた】


百人一首ってステキだ〓


ほとんどが恋歌〓


たとえば


君がため


をしからざりし


命さえ


ながくもがなと


思ひけるかな


(訳)


いつ死んでもいいと思っていた


君に会うまでは


君に会えた今


いつまでも


君といられたらとぼくは願っている


素敵じゃないですか〓〓


百人一首の恋歌は


せつない歌が多い〓


片想いって、本当は美しいのかもしれないね〓


S先生は本当に長坂の恩師なんですよ〓


学校の先生って大嫌いやったけど、S先生とT先生(少林寺拳法部の顧問・長坂の師匠)の二人にだけは本当に感謝しています〓


くれぐれもよろしくお伝えください〓

これもSNS

2011年01月20日 03時16分30秒 | 教育・指導法
これもくだけたSNSへ書いた日記です。
9月に書いたものです。



【今日は普通の日記】


正午起床


遅いやろ?〓


出勤〓


〒で30万円降ろす〓〓


隅田歯科へいく〓


田倉皮膚科へいく〓
ここの先生が面白かった。ジーパンにTシャツやで〓

受付が知っている声楽家の女のコだった。


そして、幼年部のお母さんとお姉ちゃんに待合室で出会う。会話を少々〓


児童養護施設六地学園に行く。
コーヒーをいただきながら、入れ替わり立ち替わりで幼児さん~中高生までたくさんとあいさつや会話をする。
ここにも、一生懸命な命があるんだと再認識〓


パン屋へいく〓


ドリーム会館に戻る。


滋賀県、広島県、岡山県の少林寺拳法の先生に○○○のDVDを送った〓


うそ。長坂の資料やうちのDVDを送った〓
時間がないのでヤマト運輸に来てもらった。


6時~8時 ドリームコース


7時~10時半 Mくん稽古〓 メニューは作ってあるので、完全にお任せ。

8時~10時半 N、Aが社会の勉強にやってくる。

パソコンでネットにつないで、学習〓


その間、長坂は9時~9時半は一将へ。


今日は「牛すじうどん」を食する〓〓


10時半にN、A、M、T先生に、ごほうびでパン屋で買ったドーナツをあげた〓
当然、最初からあげるつもりで買ってきてある。ホントは自分も食べるつもりだったが、T先生がいたのは想定の範囲外だった。(笑)

よって、自分の分はなくなる〓


さらに、みんなに「青森リンゴジュース」をあげる〓

ちなみに、Mは


「さすが、青森で作った本番のリンゴジュース!美味しい〓」


といっていたので、実は製造元は


「大阪府住吉区」


だということは言えなかった(苦笑)


彼は思考が短絡的である〓

11時半までT先生と少林寺拳法の打ち合わせ。


その後、急いできらくゆへ〓


ゆっくり浸かる間もなく、頭と体を洗って、さっさと出る(閉まるから)


八幡さんへ行く。


ドリーム会館へ戻る。


深夜2時半に家路につく。


ローソンで支払いをする(電気代など)
ついでに、つくね棒二本とグレープジュースを買う。

そして、いま、合気道のDVDを観ながら(研究)、この日記を書いている〓


明日は、本部行き(電車→〓→電車)。但し、仕事の都合で行けないかもしれない〓


そろそろ、睡眠薬が効いてくるので眠りにつく予定〓

おやすみなさい〓〓〓

心理テスト

2011年01月20日 03時02分36秒 | 教育・指導法
これもSNSへ書いたもの。かなりくだけています。


さて、心理テストです。


道を歩いていたら、塀がありました。


どれぐらいの高さですか?

具体的に答えてね~


これは有名やから知ってるか〓〓


※プライドの高さ



では、ここからは法話です。


あるビルのようなとてつもなく巨大な生き物がいました。


自分が一歩近づいてみると、それはすこしだけ小さくなりました。


もう一歩近づいてみるとさらに小さくなりました。


どんどん近づいていくと、どんどん小さくなってきました。


もっと近づくと、最後には自分よりもはるかに小さな生き物となりました。


その生き物に聞いてみました。


「お前の正体は?」


その生き物はなんと答えたでしょうか?


答えは↓に















「私の正体は、恐怖心です。」


つまり、勇気を出して自分から働きかけていくと、困難な問題もだんだん小さくなっていくということ。


案ずるより産むが安しです。


うーん、今日は先生らしい日記になったね~〓〓