ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

贅沢な時間

2011年01月15日 03時14分41秒 | 教育・指導法
毎週金曜日は、2時半~3時10分が作文教室低学年の部。


3時20分~4時10分が作文教室中学年の部。


4時10分~5時10分が作文教室高学年の部。


6時~8時がドリームコース。(知育、体育、徳育、夢育)


この金曜日のドリームコースは二人の姉妹だけ。五年生と三年生。


二時間を長坂と三人だけで行なっています。


これがなんとも贅沢な時間だといつも思っています。

姉妹にとってもそうかもしれませんが、実は長坂にとって非常に贅沢な時間だと感じています。


ほぼマンツーマンに近い形で、指導できることで、この姉妹は知育、体育ともにものすごい伸び方をしています。


また、すごく素直で礼儀もよく、ドリーム歴五年になりますが、私が叱ったことは一回もありません。
叱る必要がないのです。


指導者の私が癒されている二時間でもあります。


指導の基本や指示、発問、語り、ほめかたなども本当にじっくり考えて取り組めるのです。


今日のメニューは


算数パズル→


暗唱(今日は、高村光太郎の「あどけない話」を合格しました。)→


難漢字(今日は魚へん)→


授業(今日は年賀状の授業。谷先生と伴先生の追試)

→なわとび級表→


はやぶさ(二重あや)の練習。二人とも今日1日でできるようになった。


→八田メソッドストレッチ

→基礎運動(倒立、ブリッジからの後方転回(とばないバック転)など


→バック転練習


→側方倒立回転、ロンダート、ハンドスプリング


→名句百選俳句カルタ→五色百人一首→四字熟語カルタ


→学園訓→ごみ拾い→終わり


これを二時間で全部やります。最後のカルタ→百人一首→カルタは五分で三種類やってしまいます。
これはなかなかできないと思います。


なんでも吸収してしまうスポンジのようないい状態です。


習う側、教え方、教材などの環境。この3つが揃うと効果はてきめんだと実感します。


やはり贅沢な時間です。


感謝します。