ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

あけてびっくり・・

2011年01月14日 21時53分46秒 | 教育・指導法
定期購読している雑誌は、近くの書店に配達してもらっています。


いま、一つ開けてみて、びつくり。


「月刊 秘伝 2月号」


なんと、少林寺拳法の特集です。


知らなかったのでびつくり。


いまからパラパラ見てみます。

やはり役に立ちます。

2011年01月14日 21時27分58秒 | 教育・指導法
↓の「ちぎって保管したページ」はやはりすごく役に立ちます。


トレーニングもいつも活用させてもらっています。


「ミーティングルーム」に載っている、


「内発的動機づけ」「外発的動機づけ」


という言葉を初めて知りました。


「スポーツ相談所」の、


『改善すべき点を指摘する場合は、肯定的な言葉に置き換える「リフレーミング」を活用すると良いでしょう。』


も初めて知った言葉でした。

 
「法律問題」「子どものからだ」「食と栄養」もいつもためになります。



教育雑誌は、たくさんとっていますが、TOSS系のものはどれもいいです。絶対に捨てません。そのときに読まなくてもいつか役に立ちます。


「論」よりも、実践論文(少林寺拳法でいうところの、共有化運動の「指導レポート」)ばかりだからです。


指導のネタに困るという方は、まずは教育雑誌(少林寺拳法指導なら「楽しい体育の指導」(明治図書・根本正雄編集長))をとっておくととても役に立ちます。


また、「教室 ツーウェイ」(明治図書・向山洋一編集長)は、教育、指導を学ぶには最適です。


発達障がい児などの指導法で悩まれている方には、明治図書の「特別支援教育の教え方教室」がお勧めです。


「教育雑誌」(とくに明治図書)は、きっと指導の悩みを解決してくれる糸口になります!



スポーツジャスト

2011年01月14日 21時11分23秒 | 教育・指導法
皆さんのところにも届いていると思います。


「スポーツジャスト」


スポーツ少年団の機関誌です。


会員(子どもたち)が会費を払っているからですが、それでも毎月送ってもらってありがたいですね。


私は次のように活用しています。(例、今月の場合)


①「トレーニングのコーナー」(P19~21)   「ミーティングルーム」(P22~23)   「スポーツ相談所」(P40~43)  をちぎって毎月も保管しているクリアブックへ。


②書籍、dvd紹介のコーナー(P48~49)を見て、すでに持っている一冊を除いて、アマゾンへ注文。


③ゴミ箱へ捨てる。






中学生との会話

2011年01月14日 03時34分52秒 | 教育・指導法
少年部の二時間の稽古が終わって9時。


体育館~専有道場へ移動して10時まで中高生たちは稽古。


Aやかちゃん


「先生、なわとびやろよ!」


長坂


「先生は、やろよって言われたら、やりたくなくなるんよな~」


「先生、なわとびせんときましょう!」


「そやな、じゃあ止めとこう!」


「え~」


といいながらも顔は満面の笑み。


稽古の最後は、なぜか料理の話に。
雑談しながらも、


長坂「自分が作れる一番難しい料理は?」


順に言っていく。


そして次には、


「目玉焼きには何をかけるか?」


「卵焼きは何で下味をつけるか?」


さらに、


「どんな餅の食べ方が好きか?」


「こし餡とつぶ餡はどちらが好きか?」


「みそ汁は作れるんか?」

「作れるよ。みそ入れたらいいんやろ?」


「出汁もとらなあかんで!」


「まあ、今度料理も教えたるわ!」


と長坂。


この日は簡単にできる


「ツナと大根おろしの和風スパゲティ」


の作り方を教えてあげました。(説明だけね)


「じゃあ、先生ピザ作れる?」


「生地が無理やろ?」


「パン使ったらいいやん!」


「それただのピザトーストやん(笑)」


とまあ、稽古が終わってからもたわいない話が続きます。


ちなみに、言葉遣いは中3ぐらいから不思議と勝手によくなっていくものです。

2011-01-14 02:59:37

2011年01月14日 02時59分37秒 | 教育・指導法
中学生、高校生にはサーキットトレーニングを行わせる。


いまやっているのは、ごくシンプルな方法。


腕立て伏せ→


V字シットアップ→


背筋→


リズムスクワット


×


3セット


スタート~フィニッシュまでのタイムを計る。


今日は中高生は八人だったが、全員ほとんど同じタイムで終わる。


2分5秒~10秒の間。


理由は、一人一人やる回数が違うから。


個人個人に応じた回数を各種目やらせる。


回数の割り出しは、


各種目30秒測定し、その回数の2分の1を個人個人の実施回数とする。


これは、サーキットトレーニングの基本的なやり方だと思います。(25年前ぐらいに知った方法だから、いまの運動科学からすれば古い方法かもしれませんが。)


トレーニングは、


ノルマ制ではなく、能力制で!

移動のAさせたいならB

2011年01月14日 02時38分57秒 | 教育・指導法
少林寺拳法。


移動稽古。


運歩を大きくさせたいとき。


「もっと大きく動きなさい。」(二点?)


「隣の人よりも大きく。」(7点?)


AさせたいならBさせるを活用する。


A=大きく踏み込む。


「この線から向こうの線まで、何回でいけるかな?」

一回目は自分の記録を数えさせる。


二回目は、


「今より少ない回数でいけるかな?」


「少なくなった人?」


「すごい!」


など。


一時に一事なので、フォームなどのことは言わない。

足をこうつかってなども言わない。


Bさせるだけで自然とできるようになる。


あとは出来ている子にはお手本でやってもらう。


これでみんなにいいイメージが入る。


説明しない。


作業(稽古)をさせる。

先生、育ててね。

2011年01月14日 00時21分16秒 | 教育・指導法
今日の稽古の時。


朝顔の種がたくさん入った袋をもらった。


一年生のオトコの子から。


上着のポケットからそれを出してきて、机に置いた。


「ポケットに直しときよ。」


というと、


「先生にあげるわ。」


「えっ、ええんか?」


「うん、そのかわり、ちゃんと育ててな。」


「わかった! ありがとう!」


感性ってすごい。