福島の先生、高校生が送ってくださいました。
率直な感想は、全体的に
「固い(硬い)」
ということ。
あんなに肩に力が入るのは違和感を感じます。
両肩~脇腹のラインは緩んでいて、正中線が際立つのが長坂は好きです。
まあ、個人的な感想でした。
http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=editentry&eid=5c8440ecc018f483380ecd1329c87451 の裏面(自筆)
放たれた拳をかわせないとき、
引くのは愚の骨頂。
そんなときは前へ。
自ら前へ出ることでしか、活路は見出せない。
迷ったら、前へ進め!
橋本西支部小学Aチーム通信
後手必勝 7号
2010/5/24(月) 発行・文責 支部長 長坂徳久
【演武は映画の視点で!】
『映画って最初に、なにか事件がおこったり、すごいことが出てくるね。だから、続きを見たくなる。これが、演武でいえば、「入場~礼と①構成目」です。』
なるほどという顔の拳士たち。
『次に、映画は真ん中ぐらいで、またなにか事件がおこったり、すごい場面が出てくるね? そこでまたひきつけられる。』
「うん、うん」
『それが、演武で言えば③構成目です。』
「そうか!」という顔。
『そして、映画は、もう最後のほうは、ずっと釘づけになりますね。これがクライマツクスです。これが、5構成目と6構成目。特に、「表現度」は演武が終わってから最後につけるので、最後にいい印象を与えるのが競技大会ではポイントです。』
「そうだったのか~」という顔の拳士たち。
以上、一つの演武という「流れ」の視点でした。
育夢学園学童教育「はぐくむ学童」
“しゃぼんだま”
No.16
2010/5/26(水) 発行・文責 理事長 長坂徳久
【自己確立】
「自己確立」は少林寺拳法の教えです。しかし、他の世界でも「自己確立」という言葉は使われます。
自らを整えること、真に頼りにできる自己をつくることが自己確立です。
少林寺拳法の聖句
1,己れこそ己れの寄るべ、己を措(お)きて誰に寄るべぞ、良く整えし己れこそ、まこと得がたき寄るべなり。
1,自ら悪をなさば自ら汚れ、自ら悪をなさざれば自らが浄(きよ)し、浄きも浄からざるも自らのことなり、他者に依て浄むることを得ず。
私はいま、このような教育の仕事に携わり、教育者として何が一番大切か?と聞かれたら、「自分の心身の調子を整えること」(自律)だと答えています。
身体や気分の調子が悪いと、元気が出ずに、つい子どもたちにもきつく指導してしまったり、部下である指導員にもそのようになる場合があります。
また、自分の調子が悪いと、物事をネガティブに観るので、子どもたちの悪いところが目につきます。
しかし、自分の調子を整えていると、余裕が出てきます。
余裕は器を大きくします。
余裕が出ると、人にも優しくなれ、そして楽しくなります。
だからこそ、自律すること(自己確立)が教育者の一番の要点だと思っています。
「人生は弱気になったら負けですよ 勇気をだして 知恵をだして」
人間て、放っておくと、だんだんと気持ちが弱気になってくるんです。
そうしたら、遠慮なく勇気を出してください!
そうしたら、続いて知恵が出てきます。
勇気を出す前に、知恵を出してもダメですよ。
勇気のない知恵は、結局実行できませんから。
(斎藤一人 幸せの名言集より)
以下は、(財)日本体育協会日本スポーツ少年団発行の「スポーツジャスト」の「子どもの生活チェックリスト」です。追って判定、解説も載せていきますので「提出は不要」です。ご家庭での参考としてご使用ください。