ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

五分で

2010年05月07日 03時46分27秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
読了


『5分で授業に集中させる遊び41』(澤野郁文・ひまわり社)


集中しないなあ!
静かだなあ!
やる気がでないなあ!
仲良しのクラスにしたいなあ!

そんなときにこの遊び


長坂『二回目。使いたくなる方法もあった。でもそれは行事や集会で使えるネタであり、授業に集中させるという行為はもっとレベルの高い、知的なものでありたいと私は考える。☆☆』

単独演武

2010年05月07日 01時08分17秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
子どもたちの単独演武(大会)の味噌は、


ずばり


「逆突」


だと私は思っています。乱捕と違い、演武は見て審査しますから。


【止まりすぎった思うぐらい、止まりなさい】


とまず指導する。


詳しく書くのはやめとこう。


これは、きちんと説明しないと、誤解を招く方法かもしれないから。(少林寺拳法の演武に一番大切なのは、武的要素です。)


でも、この方法で子どもたちはみんな上達するんですよね~。

逆突きでだるまさんが転んだ!

2010年05月07日 00時59分51秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
さあ、みなさん想像してください。どんな、指導法でしょうか?


そのままですが・・


長坂は「だるまさんが転んだ!」というだけ。


子どもたちは、「だめまさんがころん」までは、運歩(さしこみあしの連続)


「ころんだ」の「だ」で、


逆突!


パランスを崩したもの、フォームの悪いものは、指導員や中学生「アウト」にしていく。


あるラインを決めておいて、そこを超えたら「ゴール」。


盛り上がる。そして、


「お前ら、そんなに逆突、うまかったか?!」


というぐらい、びしっと極まるのだ!(笑)


まあ、ここに至るまで、今日の稽古は、「逆突」をテーマにやってきたという流れも大切なのですが。


その流れは今回は書きません。


今度、この「だるまさん」の写真かムービーをはります。


ちなみに、この方法は稽古中に突然思いつきました。


だるまさんが転んだ(構えバージヨン)は以前からやっていました。(これも方法は想像できますね?)


みなさん、いつも拙ブログをお読みいただき感謝いたします。


会報の使い方

2010年05月07日 00時43分58秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
少林寺拳法会報の使い方(橋本西流)


今日はやったこと。


①会報をもらった人から起立しなさい。


②開祖の写真を見つけた人は座ります。

すぐに見つかる。座っている子どもたちは「あっ、またあった。」「こっちにもある。」
と。

このように、少林寺拳法や開祖に関心を持たせることも大切。


③長坂先生を見つけた人は、教えに来てください。今回は写真はありません。名前だけです。

ちょくちょく会報に載せてもらうので、この「長坂を探せ!」は橋本西ではよくやる。


子どもたちは必死で見つけようとする。今回は難しい様子だっので、ヒントを出します。


「会報を閉じなさい。」


といって、その記事を読んだ。


「はい、探しなさい。見つけた人から休憩!」


この子どもたちの集中力は半端ない。


どんどん見つけていく。


このように、パラパラといろいろなページをめくらせるだけでも、子どもたちには少林寺拳法の情報が少しでも入っていく。(潜在意識には残る。)


「サスケ」がなくなってから、子どもたちは会報を見なくなった。だからこそ、このような仕掛けも必要なのだ。


会報は、少林寺拳法にとって大切・・だと思うなら、現場の指導者がいろいろな活用をしないとだめだ。(今回紹介したのは、遊びの延長での活用法ですが・・)

「会報の使い方」を共有化しよう!ってのいけるんじゃない?


ちなみに、今月号の「少年部指導法の共有化」のコーナー(大車輪の「青玉」)は長坂が担当しました。

主将の決め方

2010年05月07日 00時23分41秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
橋本西支部では、主将も団体演武のリーダも


ぜ~んぶ、「立候補・ジャンケン制」(向山型)で決める。


立候補は誰でもできる、しかし、全員の前で「所信表明」を演説してもらう。


「なぜ、立候補したのか?  どんな主将になりたいのか?  どんな支部にしたいのか?」


この三つ。


ただし、今年から「団体Aチームのリーダー」=「主将」。副リーダーも同にした。


そうしないと、船頭が二人になるとやりにくい。しかし、決めたかは、立候補ジャンケンだ。


「誰にでもチャンスを与える」(公平性)


「誰もがリーダーや主将はできる」(可能性)


決まった。


主将(リーダー)  ともき


副将(副リーダー) けんと


この二人は団体Aで決まっていたので、所信演説→みんなの承認(拍手)となった。


副将をあと一人決めた。


かすみとけんたろうが立候補。


演説→ジャンケン。


みんなで


「最初はグー、じゃけん、ほい。あいこでしょ。あいこでしょ。」


と合唱しながら、決めた。


けんたろうが勝った。二人目の副将になった。


そして、長坂は言った。


「みんな、どうだろう。かすみを「書記」ということにしたいのだが。」


「いいと思う。」(数人)

「いいと思います。」(大多数)


長坂「こんなときは、拍手をするんだよ。」


みんな「ぱちぱちぱち!」(盛大な拍手)


この書記は初の試み。けんたろうが負けても、けんたろうを書記にしようと思っていた。(思ったのは、これを決めている途中。)


思いつきでも、いいじゃない!


以前、本部で作っていた「主将」「副将」の袖章は今でもあっていいのにと思う。