ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

最終局面

2010年05月09日 00時30分46秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
少林寺拳法の技やマット運動、鉄棒などを教えるとき。


多いのは、「最初から」教える人。


私は、「最終局面」から教える。これもTOSSで学んだ。


たとえば、少林寺拳法の「切抜」(例)


通常


構え→つかむ→かぎて→当て身→抜き方→当て身→残心


この指導の間に、いろいろな指導が入る。


長坂


「抜き方」から教える。


マット運動。(開脚前転)


脚を開いて、起き上がるところから指導する。(起き上がり方を指導する。体感覚を掴ませる。)


「最初から」教えなくてはいけないというきまりはない。