http://blog.goo.ne.jp/power-of-drem/e/e5629f750e371a67881cf6af07554144
の続き。
それには、理由があります。
最初、優聖くんと大雄くんも立候補していました。次の稽古日に演説、ジャンケンする予定でした。しかし、その日の帰りに、こんなやり取りがあったのです。
ゆうせい「先生、立候補をやめてもいいですか?」
長坂『いいけど。なんで?』
ゆうせい「健太郎はいま学校でもがんばっているので、健太郎に任せたいと思います。」
任せたい=やらせてあげたい、ということだと長坂は汲みました。
優聖くんは学校で児童会などでも活躍していました。その分健太郎くんに少林寺拳法での部分を譲ったということでしょう。それもまた友情。大雄くんもそれに納得した形でした。
こういう行為を長坂は「男気」として賞賛したいと思います。