今日の模擬店で久しぶりに出会ったひとには必ず
『ちょっと太りましたね?』
と。
いまは、68㎏
当時は、58~60㎏
まあ、痩せるのは容易いことだ!
少林寺拳法 橋本西支部
道場通信 ドリーム No.660
発行日 2010年2月18日(木) 発行・文責 長坂 徳久
【失敗から生まれる① ポテチ】
2/15(月)。少年部への法話より。
発問①『マクドナルドのポテトとモスバーガーのポテトではどちらが好きですか? 』
マクドが多数。モスが少数派。簡単に理由を言わせる。(長坂もマクド派)
語り①「約束通り、ポテトチップスがどうやってできたのかを話します。』(子どもたちは真剣な眼差しだ。これが稽古にほしい!(笑))
『ポテトチップスはアメリカで生まれました。もともと、ホテトは少し分厚いものでした。ステーキとかについてくるでしょう? あるレストランでのこと。お客さんが、シェフを呼びつけて言いました。「ポテトをもっと薄くしろ!」シェフは、仕方ないので薄くしました。しかし、「もっと、薄くしろ!」シェフは腹が立ち、いじわるをして、わざと食べられないぐらいに薄く切って油で揚げて出しました。すると、その客は怒るどころが、「うまい!!」と。そこからポテトチップスは出来たのです。失敗から出来たのです。
発問②『こんな言葉を知ってしますか? 板書⇒《失敗は成功の元》 知らない人? 知っている人?』
発問③『正しくは、《失敗は成功の( )》です。わかる人?」
「母」と穂高君がぼそっと言ったので、
『大きな声で言ってみて。あっているから。』
☆失敗は成功の母☆
『この言葉は、エジソンが言ったといわれています。失敗と言うお母さんから、成功と言う子どもが生まれるんだね。』
ここで、エジソンとアインシュタイが子どもの頃は非常に出来がわるかったこと。学校も辞めさせられたり、辞めたことなどを話しした。
このあと、少しのやりとりがあり、
『失敗することは恥ずかしことではありません。成功への第一歩です。では、間違いをしてもいいから、この法話の感想を全員発表しなさい。」
指名なし発表で、全員発表させた。(「考えてもわかりません」はok。)
『失敗をしてもいいということではありません。失敗はしないほうがいいには決まっています。先生が言いたいのは、《失敗を( )》ということです。 わかる人?』
「失敗をおそれるな!」(りおちゃん)
『そう、正解。一年生にもわかる言葉でもう一つ。』
「失敗をこわがるな!」(まどかちゃん)
『そうです。失敗をこわがらない。勇気をもって失敗しましょう!』
【地域の中で生きる私たち】
私たち橋本西支部は隅田地区に拠点を置き活動している。そのためには地域と密接かつ有意義な関係を保つことが肝要である。特に、ドリーム会館(専有道場)もあるので、地域の方のご理解、ご協力も仰ぎたい。そのために、たとえば長坂はあえて地元の小さな商店などで買い物をしたりもする。このような地道なことをやっていくのも支部長の務めなのである。
【読了(すべて何度目かの再読。)】
・イラストでわかる ストレッチング(魚住廣信・高橋書店)
・柔軟性トレーニング(クリストファーM.ノリス・大修館書店)
・レッシュ・トレーニング(廣戸聡一・ベースボールマガジン社)