ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

あせりました・・・

2010年05月04日 01時29分11秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
うちの支部では、連絡は「メーリングリスト」を使っています。


支部全体用、指導者用、OB用、限定(たとえば全国大会)用など。

便利ですが、送信先を間違うと大変なことになりかねません。

ときほど、指導員だけに送るメールを支部全体に流してしまいました。

めっちゃ、あせりました・・・ただし、内容的に問題なくよかったです。(指導員間だけの話も多いので。)


念のため次のメールでした。


「開祖で―として「六地学園との交流会」をします。六月になります。

ゲーム大会などと「デモチーム演武」をします。デモをやっていくかげんで、千明の日程を優先します。土曜日昼間、日曜日昼間の予定を千明は流してください。県大会後でもいいのですが、できれば六月に行いたいです。

他の指導員もデモメンバーに入る予定なので、「ダメ」な日程があれば速やかに。

七月の予定も教えてください。(このデモ)

なお、六地学園の都合が一番優先されます。施設の少林寺拳法をやっていない子どもたちにも少林寺拳法のかつこよさを見せてあげたいのです。 」




発達障害の子どもたち 杉山登志郎

2010年05月04日 00時28分15秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
数回目の読了。


「発達障害の子どもたち」(杉山登志郎・講談社現代新書)


ADHD。アスペルガー、学習障害、自閉症などが、この一冊でわかる


治る子と治らない子、

その違いはどこに?


長坂「子どもたちに携わる人。指導に携わる人には必読書である。向山先生は何度も読むことが必要とおっしゃっています。☆☆☆☆☆。」

【失敗から生まれる① ポテチ】

2010年05月04日 00時19分34秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

少林寺拳法  橋本西支部 

道場通信 ドリーム  No.660

発行日 2010年2月18日(木) 発行・文責 長坂 徳久

 【失敗から生まれる① ポテチ】

2/15(月)。少年部への法話より。

発問①『マクドナルドのポテトとモスバーガーのポテトではどちらが好きですか? 』

マクドが多数。モスが少数派。簡単に理由を言わせる。(長坂もマクド派)

語り①「約束通り、ポテトチップスがどうやってできたのかを話します。』(子どもたちは真剣な眼差しだ。これが稽古にほしい!(笑))

『ポテトチップスはアメリカで生まれました。もともと、ホテトは少し分厚いものでした。ステーキとかについてくるでしょう? あるレストランでのこと。お客さんが、シェフを呼びつけて言いました。「ポテトをもっと薄くしろ!」シェフは、仕方ないので薄くしました。しかし、「もっと、薄くしろ!」シェフは腹が立ち、いじわるをして、わざと食べられないぐらいに薄く切って油で揚げて出しました。すると、その客は怒るどころが、「うまい!!」と。そこからポテトチップスは出来たのです。失敗から出来たのです。

発問②『こんな言葉を知ってしますか? 板書⇒《失敗は成功の元》 知らない人? 知っている人?』

発問③『正しくは、《失敗は成功の(   )》です。わかる人?」

「母」と穂高君がぼそっと言ったので、

『大きな声で言ってみて。あっているから。』

☆失敗は成功の母☆

『この言葉は、エジソンが言ったといわれています。失敗と言うお母さんから、成功と言う子どもが生まれるんだね。』

ここで、エジソンとアインシュタイが子どもの頃は非常に出来がわるかったこと。学校も辞めさせられたり、辞めたことなどを話しした。

このあと、少しのやりとりがあり、

『失敗することは恥ずかしことではありません。成功への第一歩です。では、間違いをしてもいいから、この法話の感想を全員発表しなさい。」

指名なし発表で、全員発表させた。(「考えてもわかりません」はok。)

『失敗をしてもいいということではありません。失敗はしないほうがいいには決まっています。先生が言いたいのは、《失敗を(     )》ということです。 わかる人?』

「失敗をおそれるな!」(りおちゃん)

『そう、正解。一年生にもわかる言葉でもう一つ。』

「失敗をこわがるな!」(まどかちゃん)

『そうです。失敗をこわがらない。勇気をもって失敗しましょう!』

 【地域の中で生きる私たち】

 私たち橋本西支部は隅田地区に拠点を置き活動している。そのためには地域と密接かつ有意義な関係を保つことが肝要である。特に、ドリーム会館(専有道場)もあるので、地域の方のご理解、ご協力も仰ぎたい。そのために、たとえば長坂はあえて地元の小さな商店などで買い物をしたりもする。このような地道なことをやっていくのも支部長の務めなのである。

【読了(すべて何度目かの再読。)】

・イラストでわかる ストレッチング(魚住廣信・高橋書店)

・柔軟性トレーニング(クリストファーM.ノリス・大修館書店)

・レッシュ・トレーニング(廣戸聡一・ベースボールマガジン社)


明日は施設へ

2010年05月04日 00時14分50秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
明日は、少林寺拳法を指導している児童養護施設の「模擬店」という行事。

施設側が、日ごろのお礼という意味で、地元や支援者たちをいろいろな模擬店で招待してくれる。

長坂もできれば明日、顔を出したいと思っている。
懐かしい顔(施設で少林寺拳法をしていたOB・OG)に会える機会だからだ。

施設での少林寺拳法指導が、長坂にとっての原点である。