ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

野球VS少林寺拳法!

2010年05月11日 01時39分36秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
少年野球もやっている小学生の作文でのこと。


※本支部では、昇級、昇段ごとに作文を書かせている。
テーマは級別。


この野球少年拳士は、三級受験だったので、テーマは『少林寺拳法がぼくにくれたもの』でした。


その子は、次のような内容を書いてあった。


「少林寺拳法であきらめない気持を学んだ。」


「やる前から負けるとか思ってはいけないことを学んだ。」


と。


そして、少林寺拳法で学んだことが、野球に役立っている!
だから、少林寺拳法をやっていてよかった。


そうか、そんな少林寺拳法もありだよなと思った。


少林寺拳法が野球に役立っているなんて、ある意味、少林寺拳法のありかたらしいよなと思った。


つい、子どもたちが野球やサッカーをやるとなれば、

「少林寺拳法に専念してくれよ…」


と思ってしまう。


しかし、大切なのは、その子どもの人生だ!


その大切な人生に役立っているなら少林寺拳法でも野球でもなんでもいい。


マクロな考え方のできる指導者でありたいと気づかせてもらった!