たまたまBSプレミアムでやっていたので、見た。今まで見ていなかった市川崑作品なので、これはうれしい、と3時間TVと向き合う。まず、冒頭のビル解体シーンに驚く。映画はここから始めるのだ。1964年の日本がここには浮き彫りにされている。これは東京オリンピックのドキュメンタリーであるだけではなく、あの頃の日本と言う国のドキュメンタリーだ。戦争が終わって、未来を失ったはずの日本人が、自分たちはもう復興を . . . 本文を読む
年末最後の芝居。正直言うと、少し「がっかり」な芝居だ。でも、坂本アンディーの今の全力が見れるので、悪くはない。僕が彼らの作品を見るのは、これで3本目になるが、同じパターンで、しかもいつもチンコ、マンコを連発する。そういうのも、ここまでされるとあまり衝撃でも下品でもなく、ただの記号になってしまう。
でも、そうなると、そこには意味がない。(まぁ、もともと意味なんかないけど)初めての人はそこがまず . . . 本文を読む