終末の風景が描かれる。海辺のテラスで生き残った人々が海を見つめながら過ごす。そんな静かな時間が、淡々と描かれていく。彼らはもうどこにも行けない。行かない。
電車は乗る人もなくカラのままで、ここまで、何度となくやってきたようだ。もうここには誰もこない。たぶん世界にはもう誰もいない。そして、次が最終列車だ。
ここはずっと夕暮れのまま、時間も止まったようになっている。食糧もやがて底を尽くだろう . . . 本文を読む
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