天六から東に5分程行ったところに音太小屋はある。古い建物の2階を改造したフリースペースで、80人程人が入れば満杯になる。元々劇場として作られた空間ではないのでタッパもないし、何よりステージ部分が狭い。しかし、ここには小劇場演劇の原初的なものがある。なにもないところから芝居が始まること。そのワクワクドキドキがここにはある。今回の作品はこの空間の、《なにもなさ》を見事に取り込んだものになっている。
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