きのう村山由佳の『ヘブンリーブルー』を読んで、映画『天使の卵』について、もう一度書きたくなった。あの映画が目指したものがより明確になった気がする。そして、それは続編である『天使の梯子』を読むことでさらに明瞭になる。
この3作品全体を映画化するためにあの作品はあったのだろう。そうであるなら尚更あの映画は言葉が足りなすぎた。死んでしまった五堂(春妃の夫)という男の影。そこを明確にしなくては映画が . . . 本文を読む
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