■ 肋骨が折れた・・・ ■
先日、草津温泉に自転車で言った時の事。渋峠を下り終えて、スキー場の駐車場に「ゆっくり」入ろうとした瞬間、グレーチングとアスファルトに間に大きな段差があって転倒・・。
打撲で相当に歩き難いものの、意外に平気で(私怪我や痛みに強いです)、草津の熱湯に何回入って「クー!効くゼィ!」なんて温泉を満喫していました。
翌日も「やっぱ草津の湯は最高だぜぃ!!」って朝から2度も風呂に入って、上野原草津駅まで自転車で下って輪行で帰宅、帰宅後もお土産に買って来た「ひもかわうどん」で肉汁付けうどんを作って家内に食べさせて、その見返りにGopro動画の強制試写会などをやっておりました。
ところが次の朝・・・「ギャーーー」。起きようとしたら、肋骨に激痛が走って、布団から起き上がる事も出来ません。「アチャー、又肋骨折れてるよ」
■ 痛み止めの薬はキツイ ■
実は私は肋骨を何度も折っています。だいたい夏場のマラソントレーニングが終わる頃に、前屈してバキッ!となる事が多いのですが、病院に行っても「安静にしていてください」としか言われないので、2回目からは病院には行きません。
ただ、今回は鉄製のグレーチングに強打したので、肋軟骨では無く「骨」の部分にヒビが入ったか、折れた感じ。いつもより痛みが強いので、何十年ぶりかに「痛み止め」を服用しました。普段薬を飲まないので良く効きましたが、胃薬と一緒に服用しても胃へのダメージが大きい。
結局、痛み止めは3日服用して止めました。
■ 肋骨骨折自慢大会 ■
仕事先で、「動きが変じゃない、怪我してない? 自転車で転んだんじゃない」と言われるのは癪なので、「イヤー、又肋骨折っちゃったよー」って最初からカミングアウトすると・・・
「あれ、痛いよねー」「病院行っても痛み止めしかくれないよねー」「クシャミするとチョー痛よねー」とか、居るわ、居るわ、肋骨骨折の経験者。結構、皆さん語りたがります。
1)クシャミや咳が痛い
2)笑うと痛い
3)寝起きの時が一番辛い
まあ、だいたい同じ事を語ります。
■ 頼むから笑わせないで!! ■
『阿波連さんははかれない』
そんなこんなで、静かに過ごす今日この頃ですが、死ぬかと思う出来事が・・・。
新作アニメで『阿波連さんははなれない』という作品があるのですが、この2話でズボンのファスナーが空いているというエピソードが有ります。イチゴ柄のトランクスがチラチラ見えちゃう。
まあ、小学校低学年に受けそうなエピソードですが、何と家内のツボにガンギマリした様で、目尻から涙を流してゲタゲタと大笑い。もう呼吸困難になるのでは?と心配する程、「ゼーゼー。、ギャハハハ、ヒューヒュー、グワハハ!!」って笑って観ています。
それを観て、私は家内の様子が可笑しくて可笑しくて・・・「笑い過ぎじゃねぇ・・・ブゥワハ!!ギャーーー痛て!! ブヒュヒュヒュ、痛ぇ!!」
カミサンよ、肋骨折ってる人を、あまり笑わせないで欲しい。マジ、肺に骨が刺さって死ぬかと思ったよ・・・。
因みに『阿波連さんははかれない』、コミ障の阿波連さんは、声が小さくて消極的。さらに彼女は友達認定した相手との距離感がうまく「はかれない」。心を許した相手には「ピトッ!」っとくっ付いて来る。
こんな阿波連さんを放ってはおけない男子高校生が、あの手、この手で阿波連さんとコミュニケーションを図りますが、妄想が際限なく暴走して行く・・・。ジワジワとした語り口調なのに、妄想のオーバードライブが凄まじくて、そのギャップに大笑いしてしまいます。実は私的には『SPY FAMILY』を抜いて今期一番気に入っています。
」