Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

平和勢力に比べて毛沢東や小平はリアリストだ

2012-09-30 11:17:44 | Weblog
 サーチナに面白い記事が載っていた。中国で「民間の教育機関、信孚教育集団を設立した
信力建氏が6月24日、中国版ツイッターと呼ばれる「微博」で1937年12月の日本軍による南京
占領を「解放」と表現した」というのだ。
「信力建氏は、当時の満州国軍が南京攻略戦に加わったことを「英雄的で勇敢な軍隊が、友軍
とともに南京を解放した」と表現した。」というわけだ。

 中国で非難されているというが、この考え方はありうると思う。
 当時の中国を支配していたのは国民党であり、その国民党が敵によって敗れたのだから敵の敵
は味方というとらえ方もできるというわけだ。この手の考え方は毛沢東も小平も発言している
はずだし、毛沢東の伝記である「マオ」にもそんなことが記されていたはず。

 要するに毛沢東や小平の方が徹底してリアリストであるということだ。

 日本のいわゆる平和勢力というのはホントにマヌケで人のよい坊ちゃん嬢ちゃんでしかないと思う。

 もつとも今の中国にそういうリアリストがいるのかどうかは知らない。

 

大江健三郎などのいわゆる「識者」ってバカの見本

2012-09-29 07:10:49 | Weblog
 大江健三郎などが声明を出した。尖閣・竹島は「韓国、中国が、もっとも弱く、
外交的主張が不可能であった中で日本が領有した」として日本を批判している内容だ。

 ある意味、彼らはバカ左翼でなければ理想主義者なんだろうが、現実的ではない。
彼らが大好きな韓国・中国だってドンドン同じことをしているのが現実だ。

 韓国が李ラインを引いたのも同じことではないのか。彼らの大好きな韓国は話し合いなどではなく、
強引に竹島を領有したのでは? フィリピンと中国が争っていた件は?

日本の右傾化なんて言っている海外の新聞もあるようだが、左から真ん中によってときたという
限定された意味でなら右傾化だろう。

 今までがおかしいのだ。日米同盟だってまずは日本が先頭に立って自国を守る、それがあったうえでの
同盟だろう。問われているのは日本の意思と覚悟であって、いたずらに外国におもねることではない。
 今までは相手の言うことを尊重することが友好と考えていたのではないのか。

 

日弁連は自分たちは法律を守らなくても良いと思っているらしい

2012-09-28 09:44:13 | Weblog
 2人死刑されたので、例によって日弁連が抗議している。

 日弁連は死刑に反対しているようだが、彼らは法曹3者の一つだろう。
なのに、彼らの声明を見ていると日弁連は法律を守らなくても良いと言っているようだ。
 死刑反対ならば刑法などから死刑に代わるものをつくらなくてはならないが、
彼らはそのための努力をしているのかが大変疑問だ。

 単に欧米などが死刑を廃止しているから…というだけじゃないのか。
全然説得力がないぞ。

 確か以前にも金の問題でもめていた。貧乏人は弁護士になれないのか?なんてことを
言っていたのがいたが、それはたとえば医者だってそうだ。
 医者になりたいから国が金を貸してくれるなんて聞いたことがない。
弁護士という権利を拡張したいだけとしか思えない。儲かっている弁護士も多いのだから、
弁護士の互助組織を作ろうなんて気はないようで、なんでも国から金を取ろうという
話だけのように聞こえてしまう。

 この前、nhkで日中国交回復40年にちなみ、田中角栄と周恩来などとのやりとりを放送していた。
興味深かったのは田中の挨拶の迷惑をかけたという表現。これが問題になったという話。nhkは
中国が軽い表現だと怒ったということに注力していたが、疑問なのはその点について外務省の
考えが全然触れられていなかったこと。なぜ、そう訳したのかの理由に触れていない。
これは片手落ちだろう。理由が分かればさらに興味深く発展したはずだとpochiは思う。

安倍批判がステレオタイプ、難病から回復してはいけないの

2012-09-27 14:04:16 | Weblog
 自民党総裁に安倍氏が就任したが、例によって政権を投げ出した、タカ派…など予想されたような
記事が並んでいる。
 なんか、こういうのを見ていると潰瘍性大腸炎という難病が完治ではないかもしれないが、総裁職に
たえられるほどに回復したということだろう。病気で投げ出したのだから、ある程度はやむを得ないと
思うのだが、マスコミの論調を見ていると病気で死ぬのを求めているようだ。体がよくなったのだから
再出発しても良いではないか。それとも難病から回復してはいけないのかと言いたくなるようだ。
 
 タカ派・右翼といわれる憲法改正、集団的自衛権行使など他の国はどこでも行っているものだ。
戦後の日本は寄ってたかって、自国の愛国心はなで斬りにし、東アジア3カ国の愛国心は褒めていた。
日本は土下座しろという雰囲気と言えばオーバーかも知れないが、社民党や共産党・労組はそういう
スタンスだつたのではないか。

 自民党の総理の夕食は高級店を利用とケチをつけているが、鳩山も菅も野田も高級店利用ではないか。
自民党は2世議員というが、野党だって同じだろう。問題は能力の話だ。つまらないことでも変に民主党
びいきのマスコミだから、より批判的に見ていく時がやってきた。

 地方の声というが選挙システムを変えればよい話で、文句を言っている県連は選挙以前に選挙システムの
変更を訴えていたのかどうか?疑わしい。あとになってケチをつけるのはいただけない。

 

森永卓郎氏のバカさ加減は見ものだった

2012-09-26 10:13:40 | Weblog
 昨夜、フジテレビで日中韓3か国なんとかという番組をやっていた。途中から見たのだが面白かったのが
2点あった。ひとつはアメリカ人の一人がカメラの前で中国の悪口を言ってほしいと言ったときだ。全員が
一瞬とまどったような表情をした挙句、一人が中国がんばれのようなことを言ったこと。
 もうひとつは森永卓郎が中国の良いところとして、上海にメイド喫茶があること、アニメフェスティバル
が行われると挙げたことだ。

 森永卓郎は反米主義者というか、イデオロギー的には左の人だと思うが日本が中国に支配されると彼の
コレクションのフィギュアなどは拠出しろと言われるに違いない。そのあたりをどう考えているのかな。

 文革時代を描いた映画があるが、思想統制・行動統制・排他主義に満ち満ちていた。中国はいつまた
その時代に戻るか判らない。そのような危険材料にあふれているということだろう。
 毛沢東の悪口を言った老人を中年の大学教授が暴行した事件があったようだが、その意味でいえば
大学教授は現在の大陸で革命を起こさなければならないということだろう。
 おから住宅や蟻族の出現、勝手な住宅の取り壊しや下水道油製造等など、貧富の差が拡大し何十人もの
愛人を持ち、権力を振りかざす層を打倒せねばならないのではないか?そこは知らんふりをしているのは
おかしいぞ。

 日本でも原発ゼロを言いながら代替エネルギーとのバランスや最終処分場は知らんふり、無責任に
あふれている。

 

維新の会の期待値が下がったのは当然だ

2012-09-24 11:47:22 | Weblog
 「維新の会」の期待値が急速に下がったらしい。それはそうだろう。
討論会の内容がすべてだ。と同時に、維新に参加した国会議員もそうだろう。
期待はずれというか裏切りというか。
 まあ、政党としてスタートしていなかったんだから支持ではなくて、期待値だろう。
全員が維新八策に賛成だと言うからあきれ返った。TPPなんて本当に賛成なのか。
憲法改正はどうなんだ…このあたりに大きな疑問がいっぱいだ。

 中国大陸の暴動に対して、いわゆる平和勢力の立ち位置が不明だ。
通り一片の声明を出しているところもあるが、具体策に欠ける。抽象的で、意味不明。
野中元官房長官の意見もひどい。いくら戦争で痛めつけたとしても、日本は頭を下げ続けろと
言っている。戦後の大陸の問題は大陸内部の問題だ。
 このあたりが平和勢力の基本的な認識らしい。

 石原都知事の定例会見は面白い。先週の会見を見ても、支那というなとの話が面白い。
ならば、中華民国・台湾をチャイニーズタイペイと言っているのもいけないということになるし、
小日本とか日本鬼子というのも同じではないのか。
 そういえばひのもとおにこはどうなったのかな。

情報弱者を作り出す

2012-09-21 06:53:23 | Weblog
 昨夜、nhkのニュースを見ていたら、スマートフォンを使って災害から逃れる研究を紹介していた。
この手の話はよく紹介されるが、すこし違和感があるのはスマートフォンを持っていない人間(
pochiもその一人だが)はどうすれば良いのかということだ。

買えばいいじゃないという声もあるだろうが、現実にスマートフォンがほしいと思っていない。
そういう人は死んでもいいと思っているのでは…ヒネタ気にもなるというものだ。

 「情報弱者」という言葉が使われたことがあったが、この話などは情報弱者を増やす計画とも
言えなくはなさそうだ。その場合、弱者はどう対応するのか。
 極論として、どうせ大災害だからスマートフォンを持っていたって死ぬときは死ぬ、だから
苦しまずに死ぬ方法をという考えもできる。あるいは災害用の簡易版のものを作る。あるいは
レンタルする…いろいろなことが考えられるが、まずはpochiとしては覚悟を持っておく。

 youtubeに石原都知事の定例会見がよくアップされているが、この人の会見は割合と面白いので
たまに見ている。ちょっとコミカルなところもある。そのあたりが官僚上がりでない、作家出身という
ところかも知れないが。

 先日、中国人らしき記者から、日中記者交換協定があるから日本のマスコミは中国の一部しか
報道しないということがあった。これは真実であるなら大問題ということになるが、そのあたりが
はっきりしない。もう少し、調べてみたい。
 中国に対して遠慮気味のマスコミの姿勢を見ているとそうかもしれないとも思えるのだが。

中国と韓国

2012-09-16 07:14:43 | Weblog
 中国で暴動が起きているようだが、なんだか義和団のころと全然変わらないなという印象だ。
「サーチナ」などを見ていると、まともな意見(中国製品の質が良くなれば日本製品は買わなくなる…等)も
載っていて中国も少しは変わってきたのかなと思うこともあるが、全体的に見れば変わっていない。

 韓国の場合、朝鮮日報や中央日報のような新聞でも日本となると、まともな記事が極端に少なくなる。
慰安婦などその典型と偽書をいまだに正当化している。少しは勉強したら。
そのわりになにかと日本を引き出すのはやめたらどうか。
NETのまとめサイトなどに載っているもうちょっと知られていない新聞の記事などでは、宗教団体の
宣伝記事ではないかと思えるようなトンデモ記事が多い。それも大学の学長あたりが発言している。
 このあたりの記事をまとめてみたら面白いのではないだろうか。

 中国にはまともな意見もみられるが、韓国はトンデモ意見ばかりだ。

 自民党の総裁候補の討論等を見たが、安倍・石波・林連合が優勢かなという印象。
町村はアピール力が少ない。石原は父親が「尖閣に攻めてこない」という発言の尻拭いをするようではだめだ。
父親も発言された言葉がすべてだということを息子に教えたら。

撤退の時期かな

2012-09-14 05:42:10 | Weblog
 朝日や北海道新聞といった系列の記事を見ていると、中国とは仲良くしろ→中国の嫌がることはするな→
尖閣は現状維持→相手の言うことに逆らうな。
 
 と言っているように聞こえてしょうがない。

 従軍慰安婦もそうで、民間の団体や個人が慰安婦に聞き取り調査した結果、いうことがころころ変わって
信用ができないという結論になったけど、ソウル大学の教授は反発が強くて謝罪させられたことがあったように
記憶している。要するに、客観的な証拠なんかどうでもよいという態度なんだ。
 日本でも河野談話の時に、聞き取り調査はしていなかったはず。

 尖閣がこうなったのは良い機会だ。中国からの撤退を実行する時期に来ている。
賃金の上昇、権利意識の拡大、社会の不安、長期的リスクの拡大…がその理由だ。

 今回、騒動は治まってもいつこれ以上の何かがあるかは確定的だ。

 今から中国に進出する企業は大馬鹿だ。

石原幹事長の平和ボケ、尖閣が盗られるのも時間の問題か

2012-09-12 10:06:13 | Weblog
 自民党の総裁選に立候補した石原幹事長。
 尖閣諸島は無人だから中国は攻めてこない、って発言には驚いた。鳩山なみだな。
 平和ボケもいいところ。竹島も無人だから盗られたんじゃないのか。フィリピンの
方でも中国は勝手に基地みたいなものを作って支配しつつあるじゃないか。

 こういう認識の石原を支持している自民党の長老たちの思考回路がよくわかる。
すべてが内向きなんだな。自分たちの周りの小円だけの利害損失だけでしか考えていないってことだ。
 
 こんなバカなことを言ってているようでは、そのうち国内でテロが起きるかも知れないな。

 もっと、現実的な政治家が必要だ。しかし、残念ながらそういうのは少ない。

 代替エネルギーの道筋も経っていないのに、原発廃止とだけしか言わない政治家もな。

 菅なんて原発廃止にした後の工程はどう考えているんだ。そういうことは無視しているんだな。