Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

被害者の実名報道について

2005-11-21 10:29:38 | Weblog
 報道機関が被害者の実名を公表するように求めているが、加害者の実名については、例外を除いてほとんど公表されていない。死んだ人は名前をさらされるのに、殺したほうは保護されるのか?死んだ人には人権なしかい?どうしても疑問が残る。
 少年法という法律を盾にとって加害者だけが保護されるのは納得できない。町田の殺された少女について、週刊誌などは殺され方についての詳細な内容までも掲載しているにもかかわらず、犯人の情報はさっぱり出てこない。このあたりを納得させる説明が欲しいpochiである。

子犬を見に行った

2005-11-20 17:51:15 | Weblog
 前の犬が死んでから1年半。子犬を見に行ってきた。本当はもっと早く欲しかったのだが、2代前の犬が死んで4ヶ月で前の犬が来た。ものすごと人懐っこい犬だったが、子宮蓄膿症で6歳半という短い命だった。それだけに、今度は1年以上明けたし、同じ女の子が欲しかったのだが、女の子は全部、行き先が決まっているとのことで、男にした。
 それにしても、10月半ばの生まれだから、まだ1ヶ月とちょっと。ほとんど、寝ていたけど、指をくわえるところが愛らしい。ちょっとぼうっとした感じが良いなあと実感。デジカメで写真を撮ってきた。12月の初めに引き取ることを決めて、物置からケージや食器を出して、準備を始める。

子犬を見に行くよ

2005-11-18 10:55:00 | Weblog
 ちょっと忙しかったので更新がストップしていましたが、いよいよ子犬をブリーダーさんのところに見に行くことになりました。とりあえず、名前の候補も考え、年賀状の案も作りました。写真は後で入れ替えるつもりです。楽しみです。

新聞で異なる投書欄

2005-11-10 06:24:03 | Weblog
 最近、複数の新聞の投書欄を見比べる機会があったが、朝日新聞の投書欄は中国との友好重視、靖国参拝反対、天皇制への疑問等々を述べているものが多いように思えた。まあ、いかにもこの新聞社の性格を明確に現しているものだ。
 女性・女系天皇制が小泉首相の私的審議会で議論されると、今度はその先を行って天皇制そのものに対する疑義を提示する。多くの投書は日中友好を重視するだけで、友好の中身については触れていない。口で友好といっていれば良い時代ではない。
 今日の社説では。、靖国神社に代わる追悼施設をと言っているが、現実に靖国神社があり、九段には無名戦士の墓もある。さらにこれ以上、作ったとしたら靖国神社はともかく、無名戦士の墓はどうするつもりだ。単なる箱物行政とは違うのだから、明確な位置づけが必要だ。

匿名性を判断するのは警察のほうがマシ

2005-11-08 06:53:30 | Weblog
「事件や事故がおきたときに被害者の名前が匿名だと真実に到達できない」と新聞協会が主張している。しかし、この意見はその前提がそもそもずれている。新聞協会は知る権利に基づき、この点を主張しているのであろうが、知る権利を持っているのは国民であり、新聞テレビなどは便宜上付託されているだけだ。そして、国民は現在の新聞テレビにその権利を現在のまま付託していて良いと思っている人だけではない。
 また、国民にとって知りたいのは事実であり、真実と事実とは異なる。新聞テレビは事件のときだけ集中的な報道をしており、その時点の報道が「真実」かどうかはわからない。むしろ、そんなに真実が知らせたければ後になってから検証しても不思議ではない。それに、新聞テレビが匿名の判断を握るとなると、その判断に全面的に任せられないとpochiは思っている。この前、朝日新聞社内で言い争いから携帯電話が二つに折られたという事件が起きたが、名前は公表されていないし、教師の性犯罪でも犯人の名前さえもが公表されないケースも多い。
 まずは、犯人の名前をすべて公表するのと同時に、会社によって犯人が在日の場合に本名が記されていないこともある。まずは、自分たちの判断から結論を出せと言いたいpochiである。
 この話を見ていると、買収されかかったテレビ局が「公共性」を主張しているのと同じに見えてならない。

気になった太田発言

2005-11-07 17:35:16 | Weblog
日曜日の晩、夜の10時からフジテレビで新しいニュース番組(前は別の番組だったような)をやっていた。阿川佐和子がメイン司会で爆笑問題や大学教師、タレントが出ていた。で、爆笑問題の太田光のタリウム少女に対するコメントを聞いていて、どうにも違和感があった。イラクで人が死んでいるということとタリウム少女を関係させる必要があるのかどうかということだ。
 本当はもう少し太田の発言を説明しなければならないのだろうが、メンドウなのでそこまではしないけど。pochiの感覚では、彼は判ったような理屈で説明するなと主張しながら、本人もイラクとタリウムを別の理屈で説明していたのではないか。

多産に対する抑圧の教育?それとも意識?

2005-11-06 10:06:01 | Weblog
少子高齢化対策として、よく言われるのが子供の面倒を見てくれる施設の増加や働き方の方法、そして児童手当の増額などだ。しかし、pochiはこういう対策は根本的な少子化の原因とは関係ないのではないかと思うのだ。
 もし、子供の面倒を見てくれる人がいたり、お金がいっぱいあったとしたら、そうした夫婦の子供は多いということになるはずだ。しかし、どうもそうではないようだ。たとえば、皇太子夫妻の子供は一人だし、秋篠宮夫妻も2人である。
 pochiは子供に対する価値観の問題ではないかと考えている。子供をたくさん作ることに意味がないと考えているからではないだろうか。子供が多いことに意味があると思うのならば、金も面倒を見る人にも不自由しないのならば、子供はドンドン増えるはずである。なのに、高額所得者ほど子供が多いなんていう話は聞いたことがない。
 

プライバシーなし

2005-11-05 05:12:43 | Weblog
 16歳の少女の話で、テレビの報道を見ていると彼女のプライバシーが剥ぎ取られている。小学校の卒業文集や高校の校長の写真などを出したら、彼女のプライバシー情報をドンドン与えすぎていることに驚く。衝撃的な事件であることは間違いないが、彼女はサカキバラのような殺人犯ではないし、もしかしたら精神病の疑いもあるという。だとしたら、よけいプライバシーを引っ張りだすべきではないだろう。
 そもそも、殺人事件の起こった家が映っている(モザイクもかかっている)が、モザイクをかけてまで映すことにどんな意味があるのだろう。
 
 そうそう、そういえば新聞協会だと思ったけど、なにかの改正で新聞の戸別配達制度が守られなくなるという意見があったけど、別に戸別配達制度が守られなくたって困らないよ。人によっては、言論の自由の危機などというとんでもない卓見を述べる人がいる。だとしたら、戸別配達制度のない国の新聞は、自由な意見が掲載されない新聞なのかね?と聞きたいよ。

ブログを読んで

2005-11-03 17:45:36 | Weblog
 明日、用事があって書けないので今日のうちに。
毒殺未遂少女のことは、あまり興味もなかった。しかし、今朝テレビで彼女のブログを紹介していた。それを聞いているうちに、どんな少女だったのか興味がわいてきた。ブログは閉鎖されているだろうが、そこは、ネットになにかあるのではと思って探したら「さるさる日記 きっこの日記」の中で紹介されていた。読んでいくと、当初感じていた不思議な透明感(特にタイトル)と一種の美しさ(適当な言葉が浮かばない)は薄れていたが、ところどころに強烈なインパクトがあった。
 たとえば、「…寒気がするって、僕は“毎日この顔を洗面台の前で見ているんだぜ。」
 テレビ番組の中では彼女が自分のことを、ボクと呼ぶことなどが紹介されていたが、pochiの姪だってボクって呼んでいたよ。それだけを強調するのはどうかと思うな。それに、子供のブログを見てみたらなんて意見もあったが、なんかこういうときだけは監視が許されるのかって?。白々しい気もする。子供の日記だって見てはいけないという考えではなかったのか?事件がおきるたびに主流の意見が変わるのはホントーにどうかと思う。

 話は変わって杉村議員についても昔からの政治評論家はなにかとケチをつけているが、たとえば、某政治評論家が引き合いに出していた前総理の森氏はそんなにすばらしい政治家だったのか?と、あらためて疑問。金沢空港の近くが地盤らしいが、以前、総理だった頃に地元で聞いたところ「坊っちゃん」と言っていたけれどなあ。誰かを引き合いに出すのなら、どこがどう違うのかを説明してもらいたいものだ。それこそ説明責任だ。