Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

小保方さん騒動、面白くなってきた

2014-04-15 14:46:19 | Weblog
 この前の会見から、小保方さんがいろいろと反論文書を出している。
 これを見ると、彼女はSTAP細胞を作り出した→まだ世界では作れていない。
 細胞からマウスを作るのは自分の役割ではない。若山氏の得意分野だ。
 
 少なくてもここまでははっきりしてきた。彼女の反論を見ていると、若山氏の
意見というか、これがまたあいまいな報道が多い。

 前にも書いたけど、論文の発表前に全員でチェックしていれば「不正・ねつ造」と
された部分は簡単に修正されたはずではないか。理研はそこをスルーして
「未熟な研究者」と決め付けたのは責任の取り方としてどうなのか?

 この際だから、小保方さんはアメリカなりどこなりに行って研究を薦めたらよいのでは。
 その方が良い結果をもたらすのではないか。

 日本の科学者は頭が固すぎて、新発見を理解する柔軟性が不足している。あるいは
別の言い方をすれば、若い研究者をつぶすことにたけてるのでは。
 そもそも、実害も出ていないのにこれだけバッシングするのは異常である。

小保方会見で理研への疑問深まるが質問にも不満

2014-04-13 11:17:12 | Weblog
 小保方さんの会見をテレビで見たが、不満なのは第一に質問が不適当なこと。これは似たような質問ばかりで、一つの質問を受けて
答えを深めるような次の質問がなかったこと。第二に変に感情的な記者がいたこと。

 pochiのそもそもの疑問は、理研は掲載論文を送る前に共著者全員でのチェックを行っていないのか?ということ。
全員でチェックしていれば発見できたのではないかという疑問だ。ハーバードの人は別にして、国内の共著者は
その点をどう考えているのか?チェックしていないのだとすれば、理研の体制や共著者の責任は重い。

 それから冒頭で論文を2つ準備しているというようなことを語っていたが、第一は今回の論文で、第二がノウハウに関するものだと
解釈したが、この点を確認する質問がなかった。
 ノウハウについても、明らかにできないのは理研との秘密開示契約や特許に関係するのか否かを確認していないこと。
 200回成功したという点に関しても、なにをもって成功というのかを確認していないこと。

 少なくてもこれだけの疑問が残った。STAP細胞が存在していればねつ造の必要はないし、理研のチェック体制が整っていれば
少なくともその時点で「不正」は発見できたはずだ。後は内部で解決すればよい話であったはずだ。
 それなのにここまで大きくなったのは理研の体制そのものに問題があったはずで、小保方さん一人を攻めれば良いという話ではないと思う。