●コロナワクチンの注射に使う注射器が問題になっている。特殊な注射器を使えば１瓶で６人に注射できるが、厚生省が準備しているのは５人分で１人分足りないことになるのだという。これもcocoaと並んでオカシナ話で、そもそも契約というか話を進める時点でわからなかったのかということだ。５人と６人では１人分がマイナスになってしまう。使い捨ての注射器に決まっているのだから早くから準備が出来ていたのではないか？と思うのだが。なんか、全体的に厚生労働省というのは使えない役所だなという気がしてしょうがない。
●2月2日からコロナ感染で自宅や宿泊施設での治療者にアビガンの投与が認められるようになったようだ。かたくなに医療施設以外での投与を拒んできたが、自宅療養患者の死者数の増加が圧力になったようだ。そもそも抗ウィルス薬は早期に投与しなければ意味がない。感染が判ったら直ちに投与する。妊娠するさせる可能性のある人は完治後半年間ぐらいは子供を作らないことを守ればいいのだ。しかし、実際には守らない連中が出て何年か後にはクレームをつけることにもなりかねない。今から予想できる。
●cocoaも実機テストをしなかったというし、最低の役所だな。誤れば許されるなんてことは認められない。不作為の罪である。
●バイデン政権が全国民にマスクを配布するらしい。安倍政権のマスクを批判していた連中やマスコミがどう報道するか楽しみだ。
●東京新聞が首相記者会見で7回連続で指名されなかったって言う愚痴を記事にしている。大体、質問はメールだったかFAXで受け付けるって言っているんだから問題はないだろう。そんなにその場で指名されたいのか？どうせ、この新聞だからモリカケサクラじゃないの？。
●そうそう朝日の記者もこっちはツィッターでなんか書いていたが、「政策の問題点を見抜き政府が隠していることを暴くために取材」ということが社是のように見えた。要するに蓮舫や辻元など立憲議員と同じようにケチつけることが仕事なのだろう。だから、「角度をつける」記事ばかりになるのだ。中国の海警法が成立したが、こういう法律にどう対抗するのかなんて記事は絶対に載らないと思うな。
〇立憲民主党の大会で委員長が「政権与党には、感染症を収束させる意思も能力もない。私たちこそが、政府の失策を検証し、科学的根拠と明確なスケジュールを示して、収束へのプランを国民に呼びかけることができる。国民の苦境をしっかりと受け止め、支援を届け、危機の克服のために行動しなければならない」と発言したらしい。
なにが大ウソかというと、まずは「科学的根拠と明確なスケジュール」という部分、これがすべてだ。いったい世界のどこにこんなものを示している国があるというのか？エビデンスを挙げてもらいたい。ないのだとしたら、希望的観測を事実のように述べているというわけだ。それに自分たちにそういうものがあるのなら、直ちに示してもらいたい。それとも、自分たちが政権を取るまで隠してあるというのでは単なる嘘つきではない。患者を見殺しにする連中だというわけだ。口惜しかったらぜひ証明してもらいたい。