この前、「怪奇大作戦」が面白かったので、レンタルで3作品ほど借りてみた。残念ながら、1作品は
面白かったが、1作品はまあまあ、残りの一つは期待外れというか伝わらなかったという印象。
もっとも、借りたのは今シリーズではなくその前のシリーズ。
知人から雑誌をもらったので読んでいたら、なんだよこれはという「巻頭企画」があった。
進藤栄一(栄は旧字)という元教授で経歴を見ているだけで、リベラル派という印象があったが、
内容もその通りでアジアから1000万人の移民を受け入れよとか、靖国参拝は一国主義の象徴
、など現実をどう判断しているのか楽天的な能天気ともいう提言であった。
経済が一体化しているというのは現実であろうが、だからと言ってそれがすぐに政治的な連携に
つながるかは不明確である。むしろ、経済が一体化していても政治的な判断は別であるのではないか。
靖国参拝が一国主義の象徴なら中国や韓国の反日活動、とくに中国は経済を背景とした強大国を目指す
活動以外の何物でもない。南シナ海をはじめとしての活動はその典型ではないか。
ニューヨークタイムズやワシントンポストを「高級紙」と書いているのもこの人の立ち位置を示していると
思う。そもそも、そういう考え方自体が古いのではないか。こういう立ち位置の人は絶対にといってよいほど
中国や韓国を批判しない。それ自体公平性を欠いた態度である。
一番、問題なのは移民ですでに移民を受け入れたヨーロッパ諸国がどんな苦労をしているのか理解しているのか。
この雑誌を出している創価学会や公明党は軽減税率を訴えているが、そもそも税率10%で軽減税率を採用している
国が何カ国あるのか。ヨーロッパや北欧は20%を超えているから軽減税率も理解できる。しかし、10%ではどうなんだ。
面白かったが、1作品はまあまあ、残りの一つは期待外れというか伝わらなかったという印象。
もっとも、借りたのは今シリーズではなくその前のシリーズ。
知人から雑誌をもらったので読んでいたら、なんだよこれはという「巻頭企画」があった。
進藤栄一(栄は旧字)という元教授で経歴を見ているだけで、リベラル派という印象があったが、
内容もその通りでアジアから1000万人の移民を受け入れよとか、靖国参拝は一国主義の象徴
、など現実をどう判断しているのか楽天的な能天気ともいう提言であった。
経済が一体化しているというのは現実であろうが、だからと言ってそれがすぐに政治的な連携に
つながるかは不明確である。むしろ、経済が一体化していても政治的な判断は別であるのではないか。
靖国参拝が一国主義の象徴なら中国や韓国の反日活動、とくに中国は経済を背景とした強大国を目指す
活動以外の何物でもない。南シナ海をはじめとしての活動はその典型ではないか。
ニューヨークタイムズやワシントンポストを「高級紙」と書いているのもこの人の立ち位置を示していると
思う。そもそも、そういう考え方自体が古いのではないか。こういう立ち位置の人は絶対にといってよいほど
中国や韓国を批判しない。それ自体公平性を欠いた態度である。
一番、問題なのは移民ですでに移民を受け入れたヨーロッパ諸国がどんな苦労をしているのか理解しているのか。
この雑誌を出している創価学会や公明党は軽減税率を訴えているが、そもそも税率10%で軽減税率を採用している
国が何カ国あるのか。ヨーロッパや北欧は20%を超えているから軽減税率も理解できる。しかし、10%ではどうなんだ。