別れた旦那から慰謝料はもらわないの?

　NHKの「クローズアップ現代」で取り上げられた貧困家庭の話が話題になっているようだが、
こういう時にいつも思うのが、そもそも別れた旦那から子供の生活費を1円ももらっていないのか?ということ。
子供が4人もいれば生活費をもらうのは当然だろう。なぜ、もらっていないのか。
ここが一番疑問だし、それこそ弁護士に相談していないのだろうか?

なにもしないでいて、貧困というのはおかしいのではないのか。

　この前、戸籍がない子供という話もあったが、あれだって根本的には母親の問題ではないのか?
それこそ、弁護士を立ててちゃんと離婚すればよいのに何を考えているのだろう。
　無責任な母親の対応が原因ではないのかと思えてならない。

救い難い朝日の体質。記事に踊った元外務省

　ついに朝日新聞が謝罪した。そのこと自体は当然のことなので、どうということはないが、
面白かったのは言い訳というか説明の部分。批判が出ているのに吉田調書を詳しく調べなかった理由について
他社は入手していないという主旨があったこと。要するに、批判しているところは本物がないのだから、
逃げ切れるだろうと判断したということだ。
　この会社は自社への批判を認めない体質だということがはっきりしたことが一番大きいのではないか。
任天堂の社長の架空インタビューもそうだが、相手の了解をとるのは基本中の基本。
朝日は基本ができていない新聞、記者の集団だということだ。しかも、この誤りもだいぶ以前ことなのだから
今回の謝罪がなければ明らかにされなかったに違いない。

　グループのテレビ朝日が謝罪した原子力規制委員会の編集も最悪だ。これはもう意図的に改悪したとしか言えない。
ケアレスミスとかではなく意図した編集だ。原発反対の社論を補強するために企てたのではないか。


　今回の騒動で一番興味深かったのは朝日の記事をベースにして論を組み立てた原発反対論者たちだ。
元外務省の役人の天木直人というのはノンフィクションライターを罵倒していたが、彼のブログは「休筆」となっている。
　謝罪はないのか?天木氏。このほかにも絶対いるはずだ。そのうちにあぶり出されてくるのが楽しみだ。

祭祀は面倒

　今年の冬に亡母の3年祭がある。89歳で亡くなったのだから、まあ長命と言えそうだ。
4年間ほど認知症を患い、施設と自宅を往復していた。幸いにして徘徊などはなかったが、アリセプトとグラマリールを
常用していた。最後は食事をとれなくなり1週間ほど点滴をしていたが、足の血管が詰まり、心不全で死亡した。

　それで、死亡した翌年には1年祭を行い、今年が3年というわけだがどうもあまりやる気がしない。
面倒という気もあるし、以前はどうしていたかというと3年か5年か7年で行い、次は10年だったような気がする。
このあたりのあいまいさも一因だろう。今年でなくてもいいんじゃなかろうかというわけだ。
　ネットで調べてみると、「神道　年忌祭早見表」という資料があり、それには1年、2年、3年、5年、10年、20年‥
とある。2年祭なんて聞いたこともなかったが、昔と違って必ず行わなくてはならないというものでもないようなので、
今年は見送って5年祭を行うことにした。
　1年までは親戚にも連絡したけれど、それ以上経つと相手も面倒だと思うのも当然だし、兄弟だけで十分という気がする。
神道の祭祀は仏教よりも費用がかからない。なにしろ、戒名もないのだから簡単でいい。
　先日、弟にも連絡したところ、弟も5年でいいのではと言っていたことから3年祭は中止することにした。

タラレバ評論家や記者ばかりの全米オープン決勝

　錦織選手が全米オープンで準優勝した。すばらしい成績だ。

　しかし、錦織選手の勝敗を予想した連中は最悪だ。見た中で相手が勝つかもと言ったのは誰もいないのではないか?
この前のワールドカップもそうだったしオリンピックもそうだった。勝つ勝つの連呼だけだ。
客観的な評価ができないのではと思ったし、それはもう確信に近い。
　日本の評論家やスポーツ新聞は客観的な評価ができない!

それこそ、戦争中の軍部と同じではないか。アメリカが強いとごく当たり前のことをいった人たちは
中枢から遠ざけられ、神国日本とか妄想を垂れ流した連中が幅を利かせたというわけだ。

　チリッチ選手は錦織よりもランクは下だが準決勝では3ゼロでフェデラーを破っている。
決勝までくればランクなんて関係ないというか、その要素は限りなく低くなっている。むしろ、調子とか精神的な面が大きくなっているはずだ。
ところが、そういう部分はまったく無視されて錦織勝つと言っていたわけだ。
軍部と同じで評論家は自分が思っている錦織が勝つという「信念」というかあいまいなものが重視されたのだ。
情けない限り。後でいってもタラレバだ。

エアコン修理

　エアコンの室内機と室外機をつないでいるドレーンパイプの室内側に防水パテが貼ってあるのだが、
そのパテが傷んでしまい、ボロボロになっていた。なぜか、エアコンから水が洩るようなのでおかしいと
思って見てみたら、ボロボロのパテを発見した。
　取換えれば良いようなのだが、近所にホームセンターはないし、やむなく電気屋に修理を依頼した。
簡単な修理なので嫌がるかとも思ったのだが、簡単に引き受けてくれた。
　考えてみると、最近は町の電気店の大半はヨドバシカメラなどの量販店やAmazonの勢いが強く、単品販売よりも
大手の手が回らない工事や修理などに力を入れているのだろう。

　朝日が池上氏のコラムの掲載を拒否したがなんだかんだで結局掲載した。内容を見ると、なんでこれが拒否と
朝日の判断を怪しむような内容だった。特別に激高した内容ではなく当然の批判である。
　マスコミは他社の批判は大好きだが、自社の批判を受け付けないのは定例だがこの程度の批判さえも受け付けないというのでは
以降朝日は他社の批判はできないということだ。言論機関が言論を拒んだのだから。