Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

副作用は当たり前だ

2016-08-31 06:02:21 | Weblog
●今週の「週刊現代」が薬のキャンペーン記事をまとめている。よく使われている薬を俎上にのせて副作用を強調し、新聞広告では薬をやめた方が良いとまでアピールしている。これを見て、本当に薬をやめて体調が悪くなったとき、どう責任を取るつもりなのか?興味がある。
 そもそも、薬には副作用があるのが当然で副作用のない薬は薬ではないといってもよいくらいだ。効果と副作用のバランスをどう見分けるかが医者の腕ともいえるわけだ。こんな記事を見て、薬をやめるというバカな連中が一定の割合で出てくると思うが、説得しても難しい人は自己判断でということにしたら。 

昔の名前が横行

2016-08-25 17:23:11 | Weblog
●今朝のニュース番組で民主党の代表選の話をしている人がいた。前にもちょっと触れた気がするが、この党の代表選というと立候補者が、昔の名前で出ていますという人ばかり。全然、新鮮味がない。魅力のない泡沫政党に近づいているのだから、もう少し、現実的な代表を出さなくては消滅だろう。いまのままでは、そのうち、大旦那の連合にも相手にされなくなるかもしれない。
 レンホウ、前原…過去の人物じゃない。そういえば、山尾の説明はどうなったんだ。逃げ切ろうと思っているんじゃないの?

白々しい

2016-08-22 10:22:38 | Weblog
●むのたけじ氏が老衰でなくなったという。むの氏自身は筋を通した方だと思うが、筋を通さなかった人間が大手を振っていることだ。氏は「負け戦を勝ち戦のように報じて国民を裏切った」として勤めていた朝日新聞をやめたが、大多数の記者はそのまま朝日に残ったし、神棚の守護神をGHQとかアメリカ、ソ連、中国、北朝鮮…と替えただけで生き残ってきたのではないか。
 本来、降伏した時に朝日なりは一度会社をつぶし、その後に新しく設立するなりするのが筋だと思う。当然、名前も変えるべきなのだ。それをしなかった人間やそのお仲間がむの氏のことを讃えているのが白々しいのだ。

●NHKのニュースで扱った貧困女子高生、今のままではどうなるか不明だが、素直に100%信じるという話ではなくなってきつつある。こういう人でなく、もう少し、取材対象を絞れないのかという気がしてならない。貧困問題に頭が行き過ぎていて、客観的なデータを無視したのではないか。
 エアコンがない、パソコンの代わりにキーボード…など問題を強調するために取り上げたりのだろうが嘘はまずいだろう。

なんでも訴訟か

2016-08-19 10:36:04 | Weblog
●なんだか、安全保障法案の成立で「平穏に暮らす権利を侵害された」と考えている中~老齢の女性たち100人以上が裁判を起こしたらしい。その言い分は「安保法で戦後の平和が脅かされる」ということのようだが、いくら、訴えるのは自由といっても、これは単なるパフォーマンスだ。
 平和に食らす権利を侵害されたのなら…尖閣諸島周辺で漁業を営む人や通知もされない北朝鮮のミサイル実験で平和に食らす権利を侵害される人たちも訴えてよいということになるし、中国や北朝鮮を支持する団体も訴訟の対象ということになるのでは…。
 それこそ、札幌で空港の検査を無視して飛行機に乗り込んだ女のせいで飛行機が遅れた乗客も平和に食らす権利を侵害されたということで損害賠償を訴えることも考えられるのでは…。本人たちは正義に燃えているのかもしれないが、なんだか、時代の変化についていけない人たちとしか思えないのだ。

これはおかしいだろ

2016-08-17 17:09:19 | Weblog
●yahoo newsで熊本の秀岳館高校の吹奏楽部が、野球部が甲子園に出るために自分たちが吹奏楽のコンテストに出られなくなったという記事が載っていた。これはおかしいだろ。問題点は①なぜ、野球部のために吹奏楽部が自分たちのコンテストに出られないのか?部活動としては同じことだろう。②出ない理由というのが記事によると“演奏がなければチアリーディングもできず、応援が一つにならない”というもの。どこか、ほかの高校から応援を頼んでもよいし、そもそも一つになるという意味が抽象的。この手の言葉はよく使われるが意味不明。音楽がなければ一つになれないのか?③新聞が美談調で紹介していること。何が美談だ。吹奏楽部の立場で言えば、野球のために踏みにじられたということにもなるだろう。…このほかにもどこかからの同調圧力かとか、大人の事情とか、いろいろあるのではないか。
 なんか、野球だけを特別扱いにしていることがオカシイのだ。熊本はpochiの先祖の出身地だが、こういうニュースでとりあげられるのはうれしくない。

悲惨さを強調するばかりでなく多面的にとらえられないのか

2016-08-16 07:03:11 | Weblog
●昨日は8月15日ということもあってか、newsなどではその話が結構扱われていた。トーンはどれもこれも似通っていて、“戦争の悲惨な体験を伝えよう”というような趣旨だったけど、pochiはそれだけでよいのかと疑問に思っている。
 本土が空襲されている=ぼろ負けなのだから悲惨なのは当たり前である。その状態なのに悲惨さを強調しても意味がないのではと思えるのだ。pochiが死んだ母親から聞いた話では、母親が学校の教師をしていて宿直の晩に空襲があって、高台から見た下町は真っ赤に燃えていたという。その上をB29が悠々と飛んでいて、銀色の機体がきれいだなという印象を受けたという。また、生徒を連れて品川の工場へ勤労動員に行ったとき、艦載機の機銃掃射を受けたこと、生徒が“先生怖い”と言って抱き着いてきたけど、たいして年の変わらない自分も怖かったなどという話を聞いていた。
 多分、空襲の話をするときにB29がきれいだったなどという話はあまり聞かれないと思う。
 当時、pochiと付き合っていた女性もこの話を聞いた時、そういう話は初めて聞いたと言っていた。
 B29がきれいなのも事実であり、爆撃を受けたところが悲惨なのも事実である。悲惨さだけを強調するのは一方的だというわけである。戦争で儲けていた人間もいっぱいいるのだし、よい目をみていたのもいる。そういう点への目配りをしないというのは怠慢である。もしかしたらしているかもしれないが、それは多分、悪を強調するのに使われているだけではないのかとも考えるのだ。

自分たちの〇〇ってなに?

2016-08-15 12:08:42 | Weblog
●オリンピックを見ていると、別にオリンピックでなくワールドカップなんかでもよいのだが、その手のものを見ていると「自分たちの〇〇ができた(あるいはできない)」っていうコメントを目にすることが結構ある。前から思ったていたことだが、この自分たちの〇〇っていったい何なの?
 〇にはサッカーとかバレーボールとかそういう言葉が入るわけだが、果たして自分たちの〇〇ができたら勝てるの?って聞きたい。もともと、客観的なレベルが低いのに、その競技のファンや評論家だけがむやみに持ち上げているのじゃないの?という気がしてならないのだ。
 だから、競技前の予想の数字だけがひいき目で曇っているから都合のよい“思い”だけで書き込んだ数字なんじゃないの?という気がしてならないのだ。

●今日は終戦記念日だが、本当は敗戦記念日とか降伏記念日じゃないの? 昨日の夜、テレビで「日本の一番長い日」を見たが、昔、見たのとは結構印象が違っていて、偽命令書で動く近衛師団を見て官僚組織の典型という目で見たり、参謀肩章をつけている軍人の言動が独善の塊と思ったが、都知事選で鳥越候補者を応援した連中の選挙中や選挙後のコメントを見ていると畑中少佐と同じだなという受け止め方だった。
 凝り固まりの思考形式は似るらしい。

人それぞれか

2016-08-11 10:54:26 | Weblog
●カヌーでメダルを取った選手、どこかで見た感じがしていたと思ったら少し前にどこかの放送局で紹介されていた。スロバキアでコーチと練習し、地元の大会に参加していた映像が流れていた。国内ではあまり人気があるとは言えない競技で10代からスロバキアで練習というのは、口で言うのは簡単だけど覚悟のいる重大決心。メダルを讃えたい。

●深夜にやっている乃木坂46のバラエティをBPOにクレームつけたのがいるらしい。あれは、録画で見たけれど特別にいやらしいとかそういうものではなかった。人の捉え方はいろいろだが、象は象だろう。あんなものまでケチつけるとは。それこそ、ほかの番組ではもっとケチつけたいものがあるのでは…? どうなの…?

●自民党都連がいろいろと非難されているけど、無理もない。ホームページを見ると知事を推した若狭議員が消されているとあったけど、pochiが見た時はそのページは見られなくなっていた。もうちょっと、まともな対応ができないものか。恥ずかしいよ。

月形龍之介の水戸黄門

2016-08-08 11:06:17 | Weblog
●CSで月形龍之介主演の「水戸黄門」を見た。最近の時代劇と違って、本格的というか重々しい印象。今どきのテレビ時代劇は全体的に軽いので、そういうのに慣れてしまっているとどんな印象を受けるのか?
 役者も当時のメインが大集合で製作費もかかっているのでは…。
 今になってみると、当時の役者で記憶に残っているのは脇役とか悪役ばかり。月形龍之介もその一人で後は天津敏、山形勲、進藤英太郎などの印象が強い。月形龍之介は図書館から単行本を借りたこともある。「隠密剣士」での天津敏の忍者役・風魔小太郎や「仮面の忍者赤影」の甲賀幻葉斎は中でも強く印象に残った。

●オリンピック、例によって贔屓の引き倒しというか、過剰な期待をかけるような報道ばかりで、もう少し客観的に判断できんのか?と思うばかり。なかでもサッカー。ナイジェリアが遅れているから余裕の勝利みたいなことを見た気がするけど、全然違う。負けたらお笑いと思っていたが、その通りになってしまった。勝負に言い訳は許されないのだ。予選敗退が色濃くなってきたのでは?どう見ても厳しい。
 柔道や体操もOKOKというばかりの報道で、まあ、毎回そうだけどなんとかならないの?

一番じゃない? オリンピックの華アゼルバイジャンのマリナ・デュランダ

2016-08-06 12:35:34 | Weblog
●オリンピックの開会式、途中中だるみに感じられるところもあって、最後の聖火点灯のところまで見るのはやめた。あとは、ニュースで見ればいいや。で、見ているうちに、この大会で一番の美人はだれかという気になってきた。もちろん、全部が全部映るわけでもなく、人の好みもあるがpochiが見た中で(NHK)これが一番と思ったのはアゼルバイジャンの新体操選手、マリナ・デュランダ。新体操特有の濃い化粧もしていないが、それだけにもともとの顔立ちの良さやかわいらしさが目立った。年齢はまだ調べていないので不明だが、10代の半ばかなという印象。
 どうせ、そのうちにオリンピックの気になる選手なんてグラビアがあるかもしれないので、pochiはマリナ・デュランダ推しということで。

●学生のころ、よく行っていた喫茶店がどうなったかと気になってnetで調べてみた。すると、6軒のうち3軒がなくなっていた。渋谷の“らんぶる”“マックスロード”下北沢の“マサコ”がそれだ。神保町の“ラドリオ”“ミロンガ”“さぼうる”は続けていた。学校近くの店にも言っていたような気はするが印象が薄い。
 一番、印象に残っているのは“らんぶる”で高校生のころだから50年くらい前に行ったのが初めてだった。ハチ公前から信号を渡った突き当りの名曲喫茶で、深刻そうな顔でクラシックを聴いているお客が多かった。pochiはクラシックに興味があったわけではなく、雰囲気にひかれてという感じだった。渋谷には今でいうディスコのような店が結構あって、高校生のpochiは週に1~2回ぐらい通っていた。あるとき、クラスの生徒10人ぐらいに出会ったこともある。“ランブル”で働いていた女性が東急に転職し、彼女の紹介でデパートでアルバイトをしたこともある。女児玩具という売り場でヌイグルミとか人形などを扱っていた。クリスマスの前などはめちやくちゃ混んでいた。スーツもしくはブレザーなどが着用で、最初のうちはつい忘れていて胸に名札をつけたままで家に帰ったことがあるのも思い出だ。
“マックスロード”は当時付き合っていた女性と待ち合わせていた店で、“らんぶる”とは大違いのきれいなシャレた店だった。いまはチェーン店になっているようだ。下北沢の“マサコ”は学校の帰りに友人と寄っていた。