Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

名人戦、格差社会、3兆円

2006-04-30 13:53:02 | Weblog
 毎日新聞のwebを見ると、社長が棋士に出した手紙が載っている。内容はともかくとして、一点ひっかかるのは「子供に悪影響」と書いている点だ。何かというと子供を引き出して悪影響が心配などという論理を展開する人間がいるが、これはどうかと思う。そもそも子供は天使でも悪魔でもない。毎日、いろいろな事件の中で暮らしており、それなりの免疫はついているはずだ。こういう問題で子供のことを出すと、あ~ぁ、またそこに行ったのかと情けなく思うpochiである。

 この前、堀江氏が釈放されたときの騒ぎを見ていて、なんだろうねぇと思った。ワザワザ、ヘリコプターを飛ばして追いかけるなんて必要は全然意味がない。意味があると思っているのは拘置所の前で騒いでいたマスコミだけだ。翌日の新聞にヘリコプターの音がうるさいという苦情があったという記事があったけど、それがテレビ等では取り上げられていなかった。まあ、自分たちに都合が悪いことは報道しないか扱いが小さいのがマスコミだからねぇ。毎日の関係会社の情報流出も社説はどう批判するのか気になるよ。

 それにしても、ここのところやたらと格差社会というのが取り上げられているが、貧乏人も金持ちも昔から存在した。その差が拡大したのがいけないと言いたいのか、それともほかの事を言いたいのか。なにを取り上げて格差というのか、どうもよくわかりにくい。

 アメリカの高官が米軍再編成で日本の負担は3兆円といったという話が拡大しているが、金がかかることが不満ならばどうするのか対案を出しなさい。要するに、米軍に金を出さないのであるならば、侵略を防ぐために自衛隊員を増員し、ミサイルを整備し、原爆を生産し、配備するということである。反対している人たちは高いから値切れといっているのか、それとも自衛隊を拡充したいのか、非武装中立したいのか、中国に守ってもらいたいのか?さっさと意見を述べてもらいたいと思うpochiである。

なんか白々しい

2006-04-29 15:32:37 | Weblog
 社民党の村山元首相が勲章をもらった。なんか、違和感がある。社民党は社会主義を党是としているのに、なぜ、勲章をもらうんだ?という疑問だ。もっと言えば、学者の中でも社民党や共産党を支持していながら勲章をもらっているのは結構いるんじゃないだろうか?
 
 連合のメーデーが開かれて格差是正などといっているらしいが、そもそも、連合のメンバーは正社員が主流で、しかも雇用確保を第一にしている団体だ。ある意味じゃ、自分たちは勝ち組である。これまで、自分たちの雇用を守るために他のすべてを捨て去ったのだ。それが格差是正というのもなあ。
 その昔、ワークシェアリングなんて言葉が流行したときに、某大労組の委員長が「当社では無理」と語っていた。言ってしまえば、現業部門は専門性が高いということだったけど、仮にそうだとしても現業以外は可能ではないだろうか。しかし、可能であっても、それをするには正社員の給料が下がるのでできないというわけだ。
 

内心の自由は教師にだけあるらしい

2006-04-28 17:19:06 | Weblog
都の教師が「内心の自由」を圧迫するということで、教育委員会を訴えた。内心の自由とは国旗掲揚・国歌斉唱のときなどに歌うことを拒否したりすることを言うらしい。pochiにとって学校の教師とは、それこそ生徒の内心の自由を押しつぶす存在であった。校則ということでやたらと細かいことを強制したり、運動会などで整列の練習などを何度も繰り返させる存在であった。
 ああいうことは、生徒の内心の自由を奪っていることになるのではないか?自分たちが生徒を管理するための校則等では守らないことに文句をつけるのに、自分たちの内心の自由は守ろうというのは納得がいかない。
 先日、高校生が中学生を殺した事件があったけど、教師の話は表面的なことだけ。そんなに良い子が人を殺すか?

日露戦争が韓国侵略戦争だって?

2006-04-26 14:49:47 | Weblog
 韓国の大統領が談話を出したけど、この談話が信じられないような内容だ。特に「日露戦争は韓半島侵略戦争だ」というところについては、ぜひ親韓派の意見を聞いてみたい。もしかしたら、彼等は韓国の言うことならなんでもOKだから、次の教科書に日露戦争は日本の韓国(朝鮮)侵略戦争であったと書くかもしれないね。

 問題は日本の対応で静観の構えらしいが、どこの国でも大統領発言はそれなりの重みがあるもので、それに対し、反論しないのは相手に甘く見られるのは誰が考えてもわかる。大人の対応なんてものは、条件があるときに通用するもので、黙っていると日本は韓国の指摘を認めたのだと第三国には思われる。外務省も情けないし、官邸も何か言ったらどうだ。昨日の小泉首相の発言がそれなのかも知れないが…?
 日本は次の手を準備しているのか。

 それにしてもこういう意見をみると、戦後の朴大統領等との関係がむしろ異常で、韓国という国はこういう意見が主流の国なんだと思えてくるpochiであった。

ジャージーじゃないだろう

2006-04-25 10:30:48 | Weblog
  中津川の事件がテレビ等で大騒ぎだけど、ちょっとnetを見てみるとさらに詳しい情報であふれかえっている。インターネットが便利だなと実感するときだ。以前は雑誌にしても週刊誌にしても最低1週間経たないと公的外情報(噂・陰口・悪口・未確認情報等々)が伝わってこなかった。しかし、今は被害者がブログをやっていたこともあってか、あっという間に情報が伝わる。
 なんか、これまでのところを見ていると昔ならば「不純異性交遊」の一言で片付けられた事件ではないかとも思えてくる。いろいろと想像する余地の多い話だとは思うけど「ジャージー」がどうのこうのと、それだけを大きく扱うのは視点がずれているのではないか。

 「早く働け」といわれたので母親を殺したという37歳の無職男の事件に「心の闇」というのもどうかと思う。最近はなんでもかんでも「心の闇」だ。便利な言葉だと思うpochiである。

リンクする人たち

2006-04-23 12:01:46 | Weblog
竹島への調査船派遣についての韓国との交渉はとりあえず終わった。しかし、これは基本的には先送りであり、同時に戦後60年間の日本の無策が明確になったということだ。小泉内閣出現以来、これまで国内国外共にナアナアで済ましてきた問題が問題として表に出てきた。結構なことである。
 親中派政治家、親韓・親北政治家、道路族、平和愛好族……なんかこうした人たちはみんなリンクしているように見えるだけど。

新聞の特殊指定廃止で公取に賛成

2006-04-21 21:20:46 | Weblog
 公正取引委員会が検討している新聞の特殊指定廃止を巡って、新聞業界が一斉に反対している。毎日新聞のweb版によると労組も反対というようだし、この間は自民から共産まで幅広い党を巻き込んでの反対運動を繰り広げている。
 pochiはこの業界の反対運動の根底にある考え方に疑問を持っている。新聞業会の反対趣旨は多様な言論の維持だとか、全国どこでも新聞が読めることなどというが、特殊指定のマイナス面には一切触れていない。新聞業界が特殊指定のプラス面とマイナス面を提示して、…だから反対というのならわかるが、特殊指定による問題点は一切無視だ。これは、彼等がよく言うところの情報隠しと同じ体質だ。少なくとも、特殊指定のプラスマイナスを明らかにして報道すべきだと思う。
 アメリカのワシントンポストやニューヨークタイムスにも特殊指定はないだろう?確か、ウォーターゲート事件のときのワシントンポストは政府と戦うのだから、最後には社屋を売り払ってもという話しをしたというエピソードを読んだ記憶があったが、特殊指定で守られて、元国有地に社屋を建てている日本の新聞にはそんな覚悟はあるのだろうか。

 そういえば、今日、自民党議員が靖国参拝したようだが、日本遺族会会長の古賀という議員の「心の中で…」という発言に違和感を感じたな。靖国神社が以前できないということに対して、遺族会会長でありながら心の中でというのは意味不明。
 
 

名人戦をめぐって

2006-04-17 11:19:21 | Weblog
 将棋の名人戦が行われている。最近はそうでもないが、昔は将棋ファンだった。第1局は森内名人が勝ったが、谷川9段の頑張りに期待したいpochiである。
 この名人戦の主催者を巡って、興味深いことが起きている。現在の毎日主催から朝日に移管したいというものだ。報道を見ていると、財政問題がその根底にあることは確かなのだが、毎日と連盟と朝日の記事のトーンに差があるのだ。
 毎日の記事を読むと、朝日から移管を申し出たということのようだが、連盟は理事会からとコメントしているし、朝日は連盟の発表そのままだ。
 朝日はジャーナリスト宣言しているのだから、両者の言い分の違いについてジャーナリストらしく記事にしてもらいたいのに、そこのところは無視しているというのが納得いかないところ。もともと、媒体は自分のところに都合の悪いことは無視する傾向にあるが、名人戦の記事もそれが出たかと思うpochiである。
 朝日は名人戦が毎日に移管後、朝日オープンなどという棋戦を主催しているが、歴史のなさかいまいちの感がある。なんとか、人気のある名人戦を取り戻し、部数も挽回したい。毎日は部数は少ないし、経営は苦しい。名人戦と王将戦を抱えているのだから一つこっちによこせ!ぐらいのことは思っているかもしれない。

米国在住の日本人は肉を食べているのだろうか

2006-04-16 14:28:04 | Weblog
 中国や韓国との間で問題がおきるたびに、慣用句のごとく使われるのが「相手を刺激しない」ということ。しかし、これまで、刺激しないように気を使った結果、どのようなプラス面があったのか?どうもそのあたりがハッキリしない。相手を刺激しないように「まあまあ」と言っているだけなら、それは外交でもなんでもない。
 横田めぐみさんの旦那が韓国の拉致被害者とわかったことで「韓国と共闘を」などといっている人たちがいるが、pochiはそれはほとんど不可能だと思う。韓国は北朝鮮の人権侵害について、限りなく見てみないふりをする国家のようだ。その国が日本人の人権など考慮する筈がないだろう。国連での北朝鮮の非難決議にも棄権したのだ。それでいて、国連事務総長などに立候補しているのだから、彼等の考え方を疑う。
 日本が自国の領土を領土と主張するだけで文句を言う国家との共闘など言うこと自体がズレテイルと思う。
 
 ところで、話は変わるがアメリカ在住の日本人は牛肉を食べているのだろうか?国内で米国産牛肉の輸入に反対しているのだから、アメリカに住んでいる人たちはなにを食べているのか疑問に思っているpochiである。もし、食べていないのならばなにを食べているのか。また、食べているのならばBSEについてどう考えているのか、アメリカ在住者の意見を聞きたいものだ。

健康診断数値絶好調らしい

2006-04-15 15:42:26 | Weblog
 今年の健康診断の結果が出た。とにかく、今までにないくらいに健康!ということらしい。ちょっと血圧が高いというのは歩けども、中性脂肪も肝機能もコレステロールも前年の数値よりも下がっているし、脂肪も減ったようだ。
 昨年、防風通聖散という漢方薬をしばらく続けた効果だろうか?ただ、この薬はpochiの体質もあるのかもしれないのか、お腹がゆるくなってしまうのだ。