遠藤 誉「チャーズ」(出口なき大地 1948年満州の夜と霧)をアマゾンで買った。昭和59年に読売新聞から発刊されたもので、文春文庫にも入っているが今は絶版となっている。アマゾンの古本として39円だが、送料が340円だ
中国共産党と国民党の内戦で長春を包囲した共産軍が国民等との間の中間地帯にいた人々を閉じ込めて餓死させたという話である。
まだ、全部読んでいないが、目的のためには人は何でもするということで、それには共産党も国民党も日本軍もアメリカ軍もないということだ。
以前、石原都知事が中国とアメリカが戦ったとき、中国は人の死を恐れないというようなことを言っていたが、ユン・チアンの「マオ」にも「“党が打ち出した方針の結果として人々が死ぬことを恐れてはいけない。むしろかんげいすべきである”と演説した」とある。天安門に毛沢東の肖像が掲げられ尊敬されている限り、こうした考え方が消えることはないのではないか。
日本のように諸外国との摩擦のみを恐れる外交方針は、むしろ罪悪ともいえるのではないかと思えるpochiである。
中国共産党と国民党の内戦で長春を包囲した共産軍が国民等との間の中間地帯にいた人々を閉じ込めて餓死させたという話である。
まだ、全部読んでいないが、目的のためには人は何でもするということで、それには共産党も国民党も日本軍もアメリカ軍もないということだ。
以前、石原都知事が中国とアメリカが戦ったとき、中国は人の死を恐れないというようなことを言っていたが、ユン・チアンの「マオ」にも「“党が打ち出した方針の結果として人々が死ぬことを恐れてはいけない。むしろかんげいすべきである”と演説した」とある。天安門に毛沢東の肖像が掲げられ尊敬されている限り、こうした考え方が消えることはないのではないか。
日本のように諸外国との摩擦のみを恐れる外交方針は、むしろ罪悪ともいえるのではないかと思えるpochiである。