Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

選挙の争点は外交問題だろう。

2005-07-31 07:00:32 | Weblog
中国で6カ国協議が開かれているが、拉致とミサイルを入れろという考えに北朝鮮と韓国が反対しているらしい。今でも、6カ国協議のために靖国参拝中止などという意見を見たり聞いたりすることがあるが、韓国は完全に北朝鮮に取り込まれているし、中国だってそうだ。
 現実的には核を持ったものが勝ちという状況が続いている。日本ももっと真剣に核武装を考えるべきではないか。
 
 昨晩、ブロードキャスターで、もし、解散総選挙が行われた場合、選挙の争点はなにか不明だ等といっていたが、第一の争点は外交問題に決まっている。続いては大きな政府か否かということだ。
 靖国参拝に賛成か否か、北朝鮮政策は否かということが第一の焦点だ。自民党は中韓北朝鮮大好きな連中をたたき出して、再生すべき時代に入ったということだろう。

大腸検査のときの病院のトイレは重要だ

2005-07-30 17:34:15 | Weblog
  大腸の検査をすることになった。これまでにも3回ほどしているのだが、今回はいつものところが混んでいるために、やむなく、自宅の近所ですることになった。
 で、この前、説明を受けに行ってきたのだが、結構、違いがあることに気がついた。一つは前日の食事、従来のところは検査食だが、新しいところは特別な制限がなし。第二は下剤。前者は液体の下剤を前夜に一部のみ、当日の朝、残りを飲むというスタイル。これに対し、後者は飲み薬の下剤を飲んでおき、病院に行ってから下剤を飲むというのだ。
 ここで、気になったのがトイレ。もともと、腸を綺麗にするのが目的だから、超強力な下剤を飲む。我慢なんかできるものではない。それこそ、便意を感じたらすぐトイレに座らないと、悲惨なことになってしまう。問題なのは、この病院の部屋にトイレがついていないということ。特別室にはついているらしいが、普通の個室にはないという。しかも、トイレから遠い部屋だったら……。部屋にはポータブルトイレをおくということだったが、気が重い。どうせ、一泊の検査入院、差額も1万円ぐらいなので、ここは特別室をと希望したが、今から予約は出来ないのだという。ちょっとメゲた。とりあえず、トイレに近い部屋をと頼んできたが、正確には部屋は前日に決まるのだという。なんでも、落ち着くまでトイレに閉じこもっていた人もいたということだが、その気持ちは良くわかる。
 以前の病院は家で下剤を飲んで落ち着いてから行くようにしていたが、ここの病院はそれはできないという。まあ、今回はしょうがないが次回の検査のときはトイレについて、もっとよく調べてからにしようと思うpochiである。 

主役はワンコかツルベ師匠かどっちなんだい?

2005-07-24 16:50:26 | Weblog
今朝、フジの25時間テレビで「今日のワンコ」をやるという予告が新聞にあったので、ちょつと見ていたら、途中からツルベ師匠が公園の水のみ場みたいなところでゴミ袋みたいなものをかぶっているところが主役になって肝心のワンコはどこかに追いやられてしまい、ウヤムヤに終わってしまった。あれじゃあ、ワンコにも飼い主にも失礼だ。すぐにチャンネルを変えた。気分が悪かった。

ライセンス生産のモスキーノのトランクスがなくなっていた

2005-07-23 13:34:59 | Weblog
 pochiは以前からレナウンがライセンス生産していたモスキーノのトランクスがお気に入りで、まとめて購入していた。しかし、ここ何年かは購入していなかったのだが、数が減ってきたので補充しようと思ってデパートに電話すると、なんと生産中止になっていたことがわかった。
 モスキーノのトランクスはデザインが面白いのが良かったのだが、聞いているといまやそんなイメージのものはないそうだ。非常に残念。たかが、トランクス一枚だが、やはり気に入ったものが良いからね。

近隣諸国にも憲法9条を

2005-07-18 05:58:56 | Weblog
 7月17日付けの朝日東京版に横浜に住んでいる無職の女性からの投書が載っていた。大田原市が扶桑社の教科書を採択したことに抗議するという内容なのだが、なんとも違和感があった。というのは、投書者は扶桑社の教科書は日本の戦争を肯定していること、軍事大国化を目指し改憲を狙っていることだと書いているのだが、そもそも改憲を主張してはいけないのだろうか?また、「大東亜戦争」と当時呼んでいたのは、それこそ歴史的な事実ではないか。
 戦争が終わって60年も経っているのだから、「9条命」という価値観をもっていない人が出現しても当然ではないか。それこそ、多様な価値観である。それを一つの鋳型に当てはめようとしているのが、この投書者たちのように思えるpochiである。

 このところの朝日の投書欄は偏った意見、朝日新聞の意見?に沿ったものを選んで掲載しているようだ。「後藤田発言に希望を持った」というのも、この類のように思えた。

 先日は通勤途上で「9条の会」という話をしていた人がいたが、そんなに9条が大事なら中国・韓国・北朝鮮でも戦争放棄の9条を憲法に加えるように働きかけたらどうだろう。北朝鮮がアメリカが自国を敵視しているから核武装するというのなら、日本も同じ理屈で北朝鮮や韓国や中国の近隣諸国が日本を敵視しているから核武装しても良いはずだ。

 ロンドンの地下鉄爆破テロで移民に対する差別という意見もあるようだが、そもそも、差別はどこの国にだってあるのではないか?イギリスだけの問題ではないだろう。なんだか、差別というわかりやすい原因になだれ込んでいるような気がするpochiである。

局によって星占いが違うのは

2005-07-17 06:02:19 | Weblog
 pochiは出勤前に10chの「やじうまワイド」を見ている。これはもう習慣のようなものだ。初めて見たのは、10年以上前で、確か大原さんというお天気レポーターが出ていて、特別、美人とか可愛いわけではなかったがホワホワした印象が良くて、いいなと思ったのがキッカケだったように思う。ま、それが続いているわけだが、現在ではなぜ、こいつが出ているのかというコメンテーター(芸能も含めて)もいるし、話題の取り上げ方もどうかと思うときもあるが、今回はそんな話ではなくて占いの話。
 星占いをやっているのだが、星座別の良い悪いがフジテレビと異なるのだ。
 というのは、「めざましテレビ」の「今日のワンコ」を見た後で占いをやっているのだが、同じ星占いなのにその日の星座別の良い悪いが大分違う。同じ、星占いなのになんでこうなるのだ。
 星座は同じなのだから、よく考えれば解釈が違うということかも知れないが、あまりにも違いすぎる。これじゃ、ホントのお遊びだよ。

郵政民営化大賛成

2005-07-16 06:13:21 | Weblog
郵政民営化法案が参議院で審議されている。昨夜22時からののNHKニュースを見ていたら、審議の内容を少しやっていたが、相変わらず、郵便局がなくなるようなことを言っているのがいた。消費税が創設されたときに、子どもがお菓子が買えなかったというのと同じ系列の視点で、こんなことをいまだに言っているのかとバカバカしくなった。
 郵貯の資金が特別会計に回り、道路公団等の特殊法人にまわされていること、さらに、どこかのブログにもあったが郵貯には仮名口座が大量にあること、これを改善するためにも民営化は必要だ。
 そもそも、現在、手紙やハガキはそんなに利用していないだろう。貯金や保険にしたって、役場等が代行すればよい話だし、場合によっては各種サービス機関を創設することが雇用創造にもつながるというものだ。

 ところで、伴野 朗の「蒋介石の黄金」を読んでいたときに、主人公らしい(一応、これが主人公と思うが、pochiにはこの作品には別の主人公がいるようにも思える)滝安吾のことを“B級戦犯として追求中”という説明があった。なにげなく、見逃すところだったが、この男は工作員だったとされている。つまり、現場で働いていたということだ。とすると、これはC級戦犯のはず。著者はもう亡くなっているのだが、なぜ、B級なのか疑問が残った。

滝田ゆうと前谷惟光

2005-07-15 06:02:51 | Weblog
 懐かしさにかられてネットで前谷惟光の落語漫画を買って読んでみたのだが、どうも違和感がぬぐえない。「昔はもっと面白かった」というのが一つと、作品によって絵が異なる気がするのだ。
さらに前書きというか、落語で言う枕の部分がなく、直接話に入ってしまう。
 これと比べ、滝田ゆうも文春文庫から落語を漫画にしているのだが、話の説明があり、背景もちゃんと描かれ、雰囲気があるのだ。
 それぞれの個性といえばそれまでなのだが、当時、面白かったという印象が強かっただけに、やはり記憶は美化されるものかと思ったよ。 

電車を遅らせた奴の責任は?

2005-07-13 16:56:01 | Weblog
 今週の月曜日、7月11日朝、中央線等の電車が遅れた。その原因というのが、新宿駅で線路に乗客が入ったためというのだ。おかげで電車が15分も遅れた上に、時間調整しているものだからとんでもなく混雑した。
 で、思ったのだが、このときの犯人はいったいどうなったんだということ。お説教ぐらいで解放していないだろうな。うろ覚えだが、線路で自殺すると遺族に電車が遅れたことによる罰金だかなにかを請求すると聞いたことがある。とすると、この犯人の場合、一体、どうなったのだろう。

慰霊と戦犯の再評価のときだ

2005-07-10 05:57:35 | Weblog
 文春7月号に興味深い記事があった。靖国参拝是か非かではない。「ガダルカナル見捨てられた英霊」という記事である。一口で言うと民間人が海外に作った慰霊碑が倒壊している、慰霊は靖国だけの問題ではないという内容だ。その通りだと思う。それこそ、戦争をするのに地図もなく、食料もなく、弾もないなかで死んでいった英霊に対する礼儀の問題だ。靖国神社はその象徴かも知れないが、現地の慰霊碑も大切にしなければならない。
 pochiは日本人による戦争の総括が必要だと思っている。開戦・敗戦の責任と処罰である。処罰といっても本人は死んでいるのだから具体的には正当な評価である。
 東京裁判は勝者が裁いたもので、「平和に対する罪」や「人道に対する罪」について事後法だという人もいる。たしかにその通りである。しかし、現実には勝てば官軍でなんとでもなるのが実際である。つまり、それは政治的な裁判なのである。
 pochiが必要だと思っているのは、政治ではない。たとえば、辻政信のようにノモンハン、インパール等の作戦で失敗し、シンガポールでは華僑の虐殺を命令した人間が逃げ回って議員になった。こういう例を見ると、いさぎよく捕まった人間が罪になり、逃げたやつは罪にならないことに大きな矛盾を感じるのだ。総括とはこうした矛盾を解放する作業だと思う。たとえば辻政信と同じようにノモンハンで失敗しながら作戦課長になった服部卓四郎をはじめ田中新一作戦部長、富永恭次陸軍次官等々だ。彼らは戦死しなかったから靖国神社には祀られていない。しかも、恩給をもらっていた。これに大きな矛盾を感じるのはpochiだけではないと思う。
 敗戦のときに一億総懺悔などと新聞が主張したのは、本当に罰せられるべき人を誤魔かすための作業の第一段階だったのではないかとも思えるのである。