Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

記憶と情熱の風化、沖縄は二極化かな

2018-09-29 15:28:14 | Weblog
●台風に備えて出していたすだれをしまった。もう必要はないだろう。newsを見ていると、沖縄からの飛行機が欠航してしまい「困った」なんて言っているのがいたが、台風は突然来たわけじゃないだろう。前から予想されていたんだから、早めに帰ればいいんじゃないの?

●netニュースを見ていたら、「【選挙ウォッチャー】」とかいうのが、沖縄県知事選について書いているが、これがなかなか面白い。「沖縄で暮らしている7~8割くらいの若者たちが、ネトウヨが流しているデマに影響を受けており、正常な判断ができない状態になっています。…かなり高い確率でインテリジェンスを持ち合わせている人たちが絶望する結果になるのではないかと考えるようになりました。…僕はけっして中卒や高卒だからバカだと言いたいわけではありません。…中卒や高卒のキャバ嬢たちの多くが「小学校の時にチビチリガマに連れて行かれた」と話していて、その時にどう思ったのかを聞いてみると「平和学習だと言われてガマを掃除させられたんだよ」と言い、…「大人の押しつけだ」と感じていて、戦争を体験したこともないのにどれだけ教えられても分かるはずがないのに、それでも教えてこようとしているのは思想を押しつけていると感じるのです。」
 この人は中卒や高卒を馬鹿にしているわけではないといいながら、現実にはバカにしている。
 興味深く思ったのは、ガマ掃除が思想の押し付けであるととらえていること。年寄りはそれなりの思いがあるのかもしれないが、何十年も経っているのにガマ掃除と言われたってと思うのは当然だろう。いままで、年寄りの思いだけを集中的に垂れ流し、それが絶対の正義として押し付けてきたのが、ここにきてそれが通用しなくなったということだろう。これは沖縄だけでなく、広島だってそうだろう。東京大空襲だって同じことだ。記憶が年月とともに薄れるのは当然なことで、それに文句をつけても始まらない。多分、中国で天安門事件と言ってもそうだろう。
 
 ところで、「新潮45」amazonでめちゃ高く売っている。読んでみようかと思ったが、あんなに高くは出したくない。多様性と言いながら全然多様性ではない。徹底した議論の前に廃刊を訴えるような奴はファシストだ。リベラルなんてありえない。

恥ずかしくか、こんな記事

2018-09-26 11:21:30 | Weblog
●netを見ていたら日刊ゲンダイの安倍首相とトランプ大統領の夕食の記事が載っていた。ゲンダイは反アベだからとも思ったが、それにしてもこれは程度が低い。根拠となるセンテンスの終わりが「想像できる。見方も出ている。」で完全に想像。根拠は明示されていないのだ。こんな書き方なら何でもできる。こんなのでごまかされるのがいたらバカの見本だ。

●「新潮45」が廃刊になるというが残念だ。来月は反論特集にすればいいじゃないかと思っていた。言論で対抗せずに廃刊を迫るとは最低だ。これでLGBTが聖域化したらそれこそ不幸だ。差別に言論の自由がないという意見もあるが、では一体どこからが差別なのか?明確な視点を明示すべきではないか。以前、読んだ「ブンヤ暮らし36年」の中で「表現者の戦争責任」という戦争中と戦後の言論の差異を取り上げた特集で「橋のない川」の〝住井すゑ〟等を取り上げたら社内からもバッシングを受けたという内容があった。これなど、〝住井すゑ〟が聖域化している以外の何物でもない。それもリベラル派からはそうだということで、戦中の彼女の言動は無視するということらしい。「アイドルはトイレに行かない」と同じようなものだ。

北方領土の4島返還なんて不可能だろう。2島返還で良いんじゃないの

2018-09-22 10:09:09 | Weblog
●ロシアとの領土交渉、4島返還と言っているが、現実的に考えて4島返すはずがない。2島返還で妥協し、2島は未来に任すぐらいが良いところじゃないの? 4島返還に固執していたら100年1000年経っても帰ってこない。仮にロシアに共産党以外の政権が誕生したとしても領土が戻ることはない。なぜなら、領土というのはそれほどデリケートな問題だからだ。日本の場合、途中で2島から4島に変えた部分で説得力が弱い。
 4島返還を主張している人たちはホントーに戻ると思っているのだろうか。口だけじゃないかと思っている。

●トリチウムを海に流すことに反対している意見が目立つようだが、実際に世界の多くの国が海に流していて、それは流れに乗って世界をめぐっているのだ。トリチウムの海洋投棄に反対している人たちは、現在海洋投棄している国々に抗議したのか?
netに東京新聞の佐藤という記者がこのトリチウムの危険性を訴えているツィートが紹介されていたが、アジテーターそのもの。記者ならアジるだけではなく、根拠を提示しろ。東京新聞は朝日や毎日とならんで9条教の信者だし、反アベ、反原発、さらに言えば怪しげなものまで含めてマイノリティ擁護というスタンスだね。

ダブルスコアなのに「健闘」なんて言葉の使い方がオカシイ、アベ憎しでなんでもありか

2018-09-21 17:12:45 | Weblog
●自民党総裁選が終わった。結果は大方の予想通り、安倍さんの圧勝だった。ところが、いくつかのマスコミの中には「健闘」なんて評しているところがある。こういうのを偏見に曇った目で見た評価というのだ。ダブルスコアで負けているのに「健闘」はないだろう。これで「健闘」だったらなんでも健闘だよ。そんなに健闘というのなら、地方重視と主張してきた地方でそんなに石破票が伸びていないことの説明が必要だろう。
 なかには石破氏を支持していた人たちをそれなりになんて話もあったが、会社だって二手に分かれた派閥の片方が勝った時に負けたほうが勝ったほうと同等の評価がなされるなんてことは少ないだろう。それなりの「報復」があるというものだ。早い話が石破「健闘」を全力で支持している朝日新聞だってその昔「村山騒動」のときに「村山派」の幹部は閑職に追いやられたというではないか。こんなことは当たり前ともいえる。そんなに昔でなくても麻生氏が福田氏が勝った後に冷や飯を食わされたという話をしているという記事を見たが、この話はまさに正論。そのくらいの覚悟は必要だということだ。

古いことわざ

2018-09-18 17:36:42 | Weblog
●さっき、ちょっと大きい地震があったが、地震のたびに祖母が呪文のように唱えていたことわざのようなものがあった。それは「九は病、五・七の雨に、四つ日照り、六つ・八つならば風と知るらん」というもので、地震の起こった時間によって、あとでこういう現象が起こるというものだ。祖母は関東大震災を経験したせいか、地震を怖がっていた。祖母は明治30年生まれなので、生きていれば121歳になる。pochiの記憶ではその時は実家に帰っていて、従姉妹が子供を抱いたまま庭に避難して、揺れがひどくて抱えた子供の頭が地面にコツコツと当たっていたという話を聞いたことがある。
 この言い伝えに根拠があるわけではないだろうが、ときによってその通りの現象が起こることもあり、そのときは昔の人はいいことを言うなどと言う感想を聞いたようなこともあった。

OK Google なんとかならない

2018-09-15 08:52:51 | Weblog
●googleアシスタントはそれなりに便利そうだが、どうも最初のok googleという呼びかけに戸惑っていた。なぜなんだ!というわけ。自分自身で決められないのか。例えば、ペットの名前。ポチとかタマだ。アマゾンもなんか同じように呼びかけるようだ。自宅ならばまだよいが外出先で「OK GOOGLE」と呼び掛けるのはきついのではないかと思っていた。
 ところが、改良の兆しが見えてきたようだ。好きな名前で呼びかけができるかもというわけだ。今すぐではないらしいが、この呼びかけ方法とか返答の声色などもカスタマイズできるようにしてもらいたい。

●自民党総裁選の討論をテレビで見たが、石破氏は批判はするが、じゃあどうするんだというところ、具体的方法が全然ない。
それと地方や中小企業からというが、pochiは地方や中小企業がそんなにパワーがあるのか、牽引できるのか疑問である。むろん、なかにはパワーのある所もあるだろう。しかし、多くは規制の中で肥えてきたのではないか。その結果が現在なのでは。むしろ、地方こそ各種の規制緩和が必要なのではないか。

net証明書取得

2018-09-14 08:44:57 | Weblog
●pochiはferefoxを使っているが起動が遅くなったなと思っていたら、ブラウザーが「リフレッシュ」を勧めてきた。以前にも利用したことはあるが、今回はちょっと違っていた。以前はアドオンが全部消えてしまうなどの副作用があり、再インストールしなければならなかった。ただ、それは単なる再インストールだったが、今回はちょっと違った。再インストールしようとすると拒否されてしまうのだ。要するにfirefoxの防衛安全機能が働いて怪しいところからの接続を拒否するというわけだ。

 そこで、pochiのパソコンにはウィルスソフトのカスペルスキーを入れているのでカスペルスキーのサイトで解決法を探してみると、見つかったのだが解決までにはそれなりの時間がかかる。その理由は該当箇所がすぐ見つからないからだ。そして、解決法に従って、エクスプローラーで該当箇所がコンピュータのどこにあるかを探すのだが、これも面倒なのだ。C→program→というように探していき、目的のものをデスクトップに貼り付け、その後、firefoxを再起動してルートの証明をしてもらうというわけだ。

 多分、初めての人がやったら途中で挫折するのではと納得する。chromeに変えようとするかもしれない。

●同じような話で取説の不親切さもある。電話機の留守メッセージをまとめて消去しようとしたら、取説の説明が不親切なのだ。その通りにやってもできない。メーカーのサイトでいろいろ探していたら、以前の質問の中に該当箇所らしきものがあった。それでできたのだが、こういうところに不親切な不十分な記載をしてどうするのだ。担当者の能力のなさを証明するようなものだ。このメーカーのものは以降買わないことにしよう。

宗教団体は好きじゃないが…

2018-09-08 09:45:21 | Weblog
●宗教団体は好きじゃないが、それが救いになっている人は確かにいる。
 昔々の話だが、母親の知人でそれはブスの見本とも言えるような人がいた。顔面偏差値は最低に近いのだが、とにかく明るい人だった。何事にも前向きでポジティブ全開だった。聞いた話では、友人たちの間でも〝整形手術を受けたほうが良い〟という話をしていたという。そのころはその人も暗い人だったらしいが、ある時、某宗教団体に入信し、その後は徐々に変わっていったらしい。
 この人にとっては某宗教団体が整形手術よりも何倍も素晴らしい効果を発揮したのだろう。pochiも自分の彼女や娘が整形手術を受けたいと言ったら、正直、よい顔はしないのではと思う。実際に、その昔に付き合っていた人から整形手術を考えていると聞かされた時に反対したとことがある。カワイイ人なのになんでと思ったのだ。
 しかし、もし、顔面偏差値が最低レベルだったとしたら…反対しないかも。いまだったら、メイクでも随分違うはずだ。

ジェネリック探しも面倒だし、タトゥーが欧米で一般的とは言えない

2018-09-07 11:57:12 | Weblog
●血圧がちょっと高いので降圧剤を日に1錠飲んでいる。ところが、このジェネリックが何種類もある。全部同じではないから困るのだ。微妙に違う。pochiはA社を飲んでいるが、ところによってこれを扱っていないところがある。一度、別のにしたらどうもいまいちだった。それ以来、同じ会社にしているのだが、こんど、その薬局が廃店した。で、近くの何店かの調剤薬局に電話して某社を扱っているかを確認した。幸い、3店目で見つかったがこういうことはもっとスムーズにならないものか。

●ちょっと前にタトゥーが話題になったときに、「欧米では一般的だ」みたいな意見が聞かれたとき、pochiは疑問に思った。本当だろうか? もともと、国によっても違うが欧米と言っても一律ではない。宗教から階級社会まで様々だ。それをタトゥーが一般的というのはオカシイというわけだ。
 そんなに一般的ならば日本に来る旅行者の多くにタトゥーがあっても不思議ではないということになる。サラリーマンの少なくとも3~4割はタトゥー持ちかというわけだ。念のために調べてみたら、一般的というのは大げさだ。警察官や消防士への禁止や、仮にしていても勤務中は隠すとかいろいろと制限はあるというわけだ。
 タトゥーが一般的という人たちはサッカー選手などを見てそう考えているのかもしれないが、その人の知り合いの外国人の親や兄弟あるいは息子や娘はしているのかを確認するのが先であり、その人たちの意見を聞いてから発言したほうがよほど一般的な意見が聞かれるというわけだ。もっと、簡単なのは外資系企業に勤める人や人事に聞いてみることだ。世界の現状が理解できるだろう。

生きているビッグブラザーの司祭たち

2018-09-07 06:49:40 | Weblog
●朝日新聞に珍しく興味を引く記事が載っていた。ただし、途中までは無料だがあとはそうでもないようなので。
それは改憲反対署名運動をめぐる記事だ。巣鴨で老人たちが改憲反対の署名を求めたが、若者たちに拒否されたという話である。記事の中に「額から汗を垂らしながらビラを配る年長世代を、若者たちが軽い身のこなしでひらりと避ける。見ていて、いたたまれない気持ちになる。」という一節があって、なぜ、いたたまれない気持ちになるのか、それはこの記者の中に若者はリベラル、自民党は嫌い、改憲反対で当然という思い込みがあるのではないか? 朝日の記事は全体的にこういう思い込みが根底にあって作られているという気がしてならないのだ。多種多様な価値観を大事にするという朝日の主張は単なる建前だろうと思っているが、建前であるなら若者の考えだって多種多様な価値観の一つではないのか。それを無視して若者はリベラルと決めつけること自体が多種多様を無視していることになるのに気がついていないのか。
 そもそも、この署名活動をしている「SEALDsに影響を受けて結成した60代以上の人たちで、その名もOLDs」という名前自体噴飯ものだ。70年安保や学園闘争を引きずっている学生の慣れの果てというイメージだ。
 pochiはいわゆるリベラルや共産党が政権を取ったら、ものすごい抑圧社会になると確信している。それこそ、生きている「ビッグブラザー」たちの群れが支配するのだ。それこそ、まずはキャバクラやソープランドなんてものは廃業命令が出る。漫画も一部を除いて修正だ。ネットも当然検圧だし、教科書も修正する。そして、風光明媚な土地には共産党御用達の施設が立ち並ぶということになる。