誰がメラミンを教えた

　中国でメラミンを入れた乳製品が出回っているらしい。
　報道によると、犯人は検査で刎ねられたためにメラミンを入れたらしい。
ここで疑問なのは、誰がそういう悪知恵をつけたかということ。犯人は搾乳家
だという。おそらく、牧場のようなものを経営しているのだろうが、そういう
人たちにとって、あるいは業界にとって、検査に不合格のときはメラミンという知識は常識なのだろうか?。
　こういう肝心な点が報道ではハッキリしないのだ。
　毒米の輸入でもそうだが、ウルグアイラウンドの輸入というのは、毒米でもなんでも食用に適さないものを輸入しろという条約なのかということだ。そこのところ、ハッキリさせて欲しい。

母親が認知症になった

　どうも、母親が忘れっぽくなっていると感じていたので、区の「もの忘れ相談」というところに行った。その後、総合病院の神経科を紹介してもらい、MRI検査なども行って、「アルツハイマー病、認知症」と診断された。まだ、初期だということらしいが、とにかく短期の記憶がない。

　これは困りものだ。いまのところ、徘徊や火の不始末などはないが、将来的な懸念はぬぐえない。しかも、この病院、各科の連携が悪くて胃腸の調子が悪いというのに内科や消化器科とのコミュニケーションがうまく取れていないようだ。

　この後は、来週にでも介護保険の手続きをして、後はあまり効果がないとも言われるアリセプトという薬を飲むしかないのである。医者からは日記などを書くようにといわれているが、本人はまるでやる気なし。

毒米を輸入する義務はない

　毒米騒動、根本的な原因は毒の入った米を輸入したことだ。ウルグアイラウンドで米の輸入が決まったとはいえ、毒の入った米を輸入しなくてはならないはずはない。
輸入した時点で毒が入っていると判ったならば、原産国＝中国に返品すべきものである。それなのに、なぜ、返品しなかったのか。

　この時点での農水省の対応がハッキリしない。ネットを見てもこの点に触れているものがないようだ。もちろん、テレビ・新聞なども触れていない。

汚染米は農水省で食ったらどうですか

　事故米と報道されている汚染米、農水大臣がからだには影響がないとおっしゃったらしい。それならば、農水省の食堂や職員の家族で消費してもいいのではないか。
　価格も安いし、からだにも悪影響がないのだから堂々と食べるべきだろう。
　
　そのほかにも、ホームレスへの炊き出し米などにも使わなければ。もちろん、三笠フーズをはじめとする関係者には、今後30年ぐらいは食べてもらわなくてはならない。

　安全意識のない人間は氏名を公表し、自宅の住所も明かし、家族で汚染米を食べ、本人は死刑にするぐらいでないと安全は保たれないのではと思うpochiである。


　いよいよ総選挙が近くなってきたようだ。自民党を推そうとは思わないが、民主党もウサンクサイ印象が強い。というのは、なんといっても小沢党首を筆頭に鳩山、菅、岡田、さらには輿石、山岡といったその他のメンバーの印象が良くないからだ。政権をとったら自民党よりも性質が悪いという気がしてならない。子供のいる家庭に金を払うなど、オネダリ政治の典型だ。だから、民主党には投票したくないのだ。