Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

愛川欽也

2015-04-22 17:04:39 | Weblog
 愛川欽也が死んだ。pochiが彼を初めて知ったのは「パックインミュージック」という深夜ラジオだった。
チン○○やマ○○のことをなんか別の言葉(忘れたけど)で言い変えていたことを思い出す。

 その後、映画に出たり司会をしたりしていたが、なんか、だんだんと権力に敏感な発言に変わっていった。
そのあたりから、違和感が出てきて興味もなくなったが、たまたまJ-CASTニュースを見ていたら
週刊現代の元編集長が彼の意見に反対したら準レギュラーが降板になったと書いていた。
その理由は政権交代に全面的に賛成しないことに怒ったらしい愛川欽也の圧力だ
 権力に反対していたくせに、やっていることはろくでもない権力者と同じだな愛川欽也と思った次第。

 もうひとつ。なぜ、病気を隠していたのだろう。特に死去の直前まで隠しているというのはどうなのか。
だとすると、政治家などが病気を隠しているのは当然かな。

 NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」を見ていると、前々から思っていたのだが吉田松陰や久坂玄端らの松下村塾塾生たちが、
単なるテロリストに思えてしょうがない。昔、司馬遼太郎の「世に棲む日々」を読んだときは松陰はなんと融通のきかない
男、斜眼帯をかけた馬のような男という印象が強かった。久坂玄瑞はさらにひどくストーカー的情熱のあるハンキチガイとさえ思えた。

 いまでいえば、ビンラディンやバグダディのような問答無用のテロリスト、赤軍派、松陰はアジテーターの見本ともいえる。