いつ、クンタキンテからジョン・ジャックに変わったのか

　忘れないうちに書いておく。「世界の果ての通学路」だと思ったが、それを見ていて疑問に思ったことがあった。
アフリカのどこかで暮らす兄弟だと思ったが、兄の名前がジョンだとかジャックだと言った英米系の名前となっていたことだ。
昔々「ルーツ」というテレビ番組でアフリカから連れてこられた先祖の名前は「クンタキンテ」だと記憶している。
ジョンとかジャックという名前ではない。いつの間に「クンタキンテ」からジョン・ジャックに変わったのか?という疑問だ。
　こういうときに、よく先祖伝来の名前を変えてとかいう批判をする連中がいるが、アフリカではそういう批判はないのだろうか?
もちろん、アフリカといってもいろいろな国があるし、全部が全部そういう国であるかはわからない。
　しかし、現実にジョン・ジャックになっていることは確かだ。それはいつからなったのだ。植民地支配とはどういう関係があったのか?

使いにくい毎日新聞net

　新聞各社が自社のサイトを利用する人を会員化して、登録するといくつかの記事が読めるようになるという
「サービス」を行っている。日経はだいぶ以前からしていたが朝日や毎日は最近になってからだ。
　pochiは前から日経の会員になっていたが、試しに朝日と毎日の会員にもなってみた。すると、毎日がとっても
使いにくいことが分かった。なぜか、ログインするとトップページに戻るのだ。なにか、見たい記事があってログインする。
すると、毎日はトップページに戻ってしまう。再度、該当記事を捜さねばならないのだ。これは不便だ。
日経や朝日はこんなことはない。ここの違いである。

　疑問なのはシステム開発者は自分で試した見たのか?そして、関係者は誰も疑問に思わなかったのか?
不便に思わないということで、この新聞の姿勢が明確になったというものだ。誰一人として読者のことを考えていないということだ。
各社がするから自分もということで、使い勝手は考えていないということだ。

面取りはやりすぎだろう

　さっき、「マッサン」を見ていたら、鴨居の大将の息子が里芋を煮たという画面が出て
ご丁寧に面取りがしてあった。いくら、料理が上手いという設定とは言え、これはやりすぎではないの?
里芋を煮ることはあると思うが、家庭料理で面取りまではしないのではないかという感想。

　昨日の夜、池上彰氏による選挙の解説番組をやっていた。何気なく見ていたが、一点疑問の点があった。
それは選挙民総数で比例区の自民党の得票数を割り、支持率は17%としていたことだ。これはおかしい。
投票率は52%なのだから、支持率は単純化して倍の34%であり、投票率全体の中では60％を超えていることになる。
こういう数字のごまかしは好ましいことではない。テレビ東京の選挙番組はおもしろいのだが、それだけに
こういう数字の出し方は公平とはいえないだろう。

　月曜日に医者に行った時に見た新聞にも、投票率が低いのだから民意ではないみたいなことが書いてあるのが
あったが、これはおかしい。低くても高くても結果は結果であり、自分の希望以外の結果が出たのを否定するというのは
民主主義を否定するものだ。投票率アップの工夫が足りないということだ。パソコン・スマホからの投票など
できることは何でもしてみるべきなのだ。そういう提案もしないというのは単なるバカということになる。

コストを嘆くよりコスト減の方法を考えろ

　今日は衆院選の投票日。さっき、行って来たけどもぼつぼつという感じか。結構、若い人も多かった。
野党の中には600億円も使ってなどと費用にケチをつけているのもいたが、こういうのってバカの見本だと思う。
そもそも野党は特定秘密保護法や集団的自衛権閣議決定の時に、国会を解散しろと主張していたのではないか?
それが願いどおり、国会が解散されたのだから喜ばねばならないはずなのに嘆いていてどうする。
解散に備えて何もしていなかった、解散しろは口だけだったということを証明したわけだ。

　コストのことをいうのなら、そもそも民主主義はコストがかかるものだ。
コストを削減したかったら、参議院を廃止してしまうのが一番良い。何のためにあるのか意味が判らない。
投票場へ行くとなんだか10人近い人がいる。この人たちは区の職員だかアルバイトだかなんだか知らないが、
たんに座っているだけの軽作業。もし、アルバイトならいくら払っているのか興味がある。
　こういう人手のほかにポスターを張る掲示板とか投票用紙、開票場の設置等々がかかる。
こうした費用を一気に削減するのがネット投票だ。住民基本台帳というIDを利用すればよいし、開票の時間もかからないし
正確だ。投票場の設置も不要だし、人手もいらない。年寄りでネット投票ができないという人は投票場へ行けばよい。
それも何年かのことでいずれ不要になる。投票率も上がるし、天候も関係ない。
　600億円もかかるという人たちは、コスト減の方法についてなにか考えているのか?単に文句を言っているだけではないのか
と思うpochiである。

イスラムの正統と異端

　最近、イスラム国やイスラム教について報道されることが多い。
しかし、全然判らないのが宗教的な考え方である。一般的に宗教は異教よりも異端を嫌う。
攻撃する。異教徒はその宗教を知らないからしょうがない。まだ許せる。異端はこんな
素晴らしい宗教を知っているくせに、間違った理解をしている。正さなくてはならない
というわけだ。
　そこで、イスラム教だが、正当なイスラム教に対してイスラム国などの教えは異端ではないのか?
ということだ。異端であれば、正当なイスラム教の指導者は攻撃し、迷妄を正さなくてはならないはずだ
と思えるのだが、このあたりのことはどうなっているのだろうか?
　イスラム教に詳しい人はどう考えているのだろうか?

　

そこはスルーかよ、比べてみなくちゃ判らない

　ヘイトスピーチの最高裁判決が出た。あまりにひどいものはともかくとして、
個人・団体の意見表明は自由である。と、同時に日本国内がひどいという話ばかりが
朝日新聞などでよく報道されるが、では韓国や北朝鮮、中国はどうなのだ。
　ソウルの日本大使館の前の慰安婦像や演説・糾弾、首相の写真を焼く行為などは
ヘイトスピーチではないのか?そこのところ疑問である。たとえば、韓国のこうした
行為はそのままにして日本だけはやめるというのはそれこそ片手落ちではないのか。

　おもに在日に対する生活保護にしても、いわゆる良心的な人たちはおかしいというが
では韓国などで在日本人に対する生活保護は支払われているのか?
　日本の小学校への補助は行われているのかどうか?

　こういう疑問はスルーしておくことが良心的と思っているのではないか?相手の国は
こうだ、では自分の国はこうするという比較をしなくてはわからないだろう。
　比較しないのは実情がばれては困ると考えているからではないのか?
　従軍慰安婦にしたって一番多いのは日本人ではないのか?そこはスルーかよ。

石油ファンヒーター買い替え

　さすがに寒くなってきたので、t社の石油ファンヒーターをひっぱり出してきたのは
良いのだが点火しない。コードをつなぐとピーっという音がして警告サインが出る。
マニュアルを見ると電気系統がオカシイとのこと。丸4年たっているので、保証は切れており
修理が効くのか、代金の目安はとメーカーに電話してみると、出張費と技術代で約1万円、
その他に部品代等もかかるということなので、修理はあきらめて買い直すことにした。
修理代と新品の購入費がほぼ同じというのはどういうことか。修理費が高いのか、新品が安すぎるのか?
　高性能なものは望んでいないので、スタンダードなものを探すとアマゾンで大体1万円～。
念のために家電量販店も見てみたがアマゾンの方が安い。プライム会員なので送料も無料だ。

　大体、t社、d社、c社、a社がメインのようで価格的には大して変わらないが、今まで
使っていたt社が初期に2回ぐらい故障したことがあるのでt社は外し、検討した結果、
以前使っていたc社にした。

　ポストに選挙公報が入っていたが、見てみるとこれはという候補者がいない。自民、民主、
共産、無所属である。9条大好きな無所属と無責任な共産党は論外。消費税を5%に戻せなどという
政党は信用しない。有権者を甘やかす党であると思うからである。
　民主党も候補者によい印象をもっていないので除外。自民の候補者も魅力的でないが、他にいないので
消極的な賛成というところか。他よりましというところである。

突っ込みが足りないし、データも不足

　朝日のネット版に、「貧困家庭」を取材した話が載っていたが、どうにも薄味の記事で
50歳の主婦と12歳の子どもが主人公。子供が小さい時に離婚したらしいのだが、慰謝料は
どうなったのか全然出てこない。この手の記事は概ね慰謝料のことについて触れていない。
子供を引き取っていれば当然旦那から慰謝料がもらえるはずだし、場合によっては給料から
天引きといったこともできるはずだ。いったい、その点はどうなっているのか?
「おにぎりパーティー」をフューチャーした、かわいそうだというお涙頂戴記事にしたいのか、
朝日得意の安倍政権攻撃のデータにしたいのか中途半端な記事だ。

　この新聞は最近も「円安倒産　11月が最高」という記事で突っ込みを受けていたが、基本的に
正確な記事が書けないのかもしれない。イデオロギーというか変な思い込みで書くのが得意なようだ。

民意を問えと言っていたのに解散すると‥

　特定秘密保護法案や集団的自衛権の議論が盛んだった時に、民主党や社民・共産党などは
解散して民意を問えと言っていたのではないか?政党だけではない。いわゆる「識者」と
言われる人たちも民意を問えと主張してきたのではないか?

　それがどうだ。いざ、解散されると大義がないだとか解散にははやいだとか、
自分たちが過去に何を主張してきたのか忘れたのか?

　解散されて良かったのではないの。希望どおりになったんだから。

危ない危ない

　そろそろ年賀状の季節なので、ポチポチ作っていて、大体完成したので良く見ると、なんと干支の
イラストが間違っていた。来年は羊のはずなのにどういうわけか釣竿をかかえたウサギのイラストが
入っていた。全然気付かなかった。もう少しでウサギのまま投函するところだった。
　思い込みは恐ろしい。単なるマヌケかもしれないが。

　選挙の前に定例ともなった弁護士グループの訴訟が始まった。1票の格差是正を求めるものだが、
そもそもそんなに全てが公平だろうか。早い話、医者だって弁護士だって都会に偏重しているんじゃないの。
pochiの家の駅近くにはざっと数えて数件の歯医者がある。医者だって同じくらいある。
マーケットがあると思うから開業するのであって、人口が減少している地帯に進んで開業する人はいないだろう。

　議員総数を増やさずに公平に近づけるのであれば、人口減少地帯の定数を大幅に削減しなければならないのではないか?
たとえば島根や鳥取などは定数1ということになるのではないか。各県に1人を割り当てて、後は人口比で配分する。
そのうえで、さらに人口が少ない県は選挙制度上は合併でもしなければならないのではないか?
　この訴訟を起こした弁護士たちはどこまで考えているのだろうか?単に格差だけで訴訟を起こしているのならば大いに疑問だ。

　各党の選挙公約が出そろったが、例によって消費税を5%に戻せなどという政党があるが、無責任の見本だ。
一体、彼らは今後の高齢化少子化をどう考えているのだろうか?こういう党は早く消滅してもらいたいと思う。