Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

母退院

2010-07-31 05:43:54 | Weblog
 昨日、母が退院した。車のエアコンが故障したため、レンタカーを借り、迎えに行った。退院手続きや各種文書、当面の薬などをもらい帰宅する。途中、ファミリーレストランで昼食をとるが、足が弱っており、支えても崩れ落ちる感じ。
 しかし、帰宅して、時間が経つうちに足も慣れてきたのか、介護ベッドから起き上がり、茶の間へ移動したり、訪ねてきた介護関係者を見送るため玄関まで出ようとするほどだ。
 夕食は途中のスーパーで買ってきたうなぎ弁当。レンジで温めたものを珍しく全部食べた。デザートはマンゴー。
 その後、テレビなどを見るともなく見て、9時ごろ就寝。

平均寿命延長の裏

2010-07-29 05:11:57 | Weblog
 いつまで経っても死刑執行しなかった民主党の法務大臣がやっと執行した。死刑執行に反対なら、法務大臣になどなるべきではない。それにしても、まだ100人以上が執行されずにいるらしい。
 執行されずにいることはそれこそ法律違反だし、国費の無駄遣いだ。ドンドン執行すべきである。

 pochiは高齢者や治療見込みのない人の安楽死を認めるべきだと思っている。平均寿命が延びるのは決して好いことだけではない。全員が90~100まで生きるようになったらどういう社会になるのか?考えてみてほしい。
 安価な介護ロボットなどが開発されれば問題の一部は解決するだろうが、増大する一方の医療費や年金、生活保護などの費用はどうやって負担するのか。平均寿命の延長の裏には闇が存在しているのだ。
 介護分野は成長分野などと言っているが、とんでもない。需要増は確かだが、成長ではないだろう。

胃ろうの賛否

2010-07-26 05:40:44 | Weblog
 昨夜、3chで胃ろうの賛否を特集していた。胃ろうとは、食欲がない人の胃に穴をあけそこから栄養を送るという方法だ。特に問題になるのは、母親のように高齢の認知症患者だ。食欲が落ち、飲み込み機能も落ち、誤嚥性肺炎などを起こす可能性が高くなることから直接栄養を送ろうというわけだ。合理的と言えば、合理的な考え方だ。
 しかし、母のように米寿を迎える年になれば食欲が落ちるのは当たり前とも言えよう。年寄にギャル曽根のような大食漢がいないのは、自然の摂理ではないのか。栄養だけ摂って心臓だけが動いていても意味がないのではないかとpochiは考える。だが、テレビに出ていた胃ろう推進の医者の話を聞いていると、生命に対する感覚がpochiとは違うのだ。胃が栄養物を受け付けなくなるまで続ける、それが生命尊重と考えているように思えた。pochiは条件が整えば安楽死を認めるべきだと思っている。そもそも全員が90歳近くまで生きるようになったらどうするのだ。そういう社会を望んでいるのだろうか。
 我が家の場合、数年前だと思ったが区の公証人役場で公正証書を作成した。内容は簡単にいえば延命治療は辞めてくださいというもの。それに沿って対応するしかない。

借りぐらしのアリエッティと肉球大戦争

2010-07-25 05:52:29 | Weblog
 ジブリの新作が公開されており、それなりに人気のようだが、どうもここのところの新作はイマイチという気がして、積極的に映画館に行きたいと思えないのだ。とくに今回のはタイトルがすっと入ってこない。「借りぐらしのアリエッティ」。この借りぐらしという、なじめない言い方がその原因だと思う。
 それよりも確か「肉球大戦争」というバカバカしそうな映画のCMを見たので、そっちに行ってみようかと思うpochiである。

 母の退院に備えて、部屋の整理をする。いらないものを粗大ごみに捨てて、当面の不用品は別の部屋に運ぶ。とはいうものの、暑いのでやる気が出ずに、なかなか作業が進まない。とりあえず、壊れていて使っていないミシンを庭に運び出し、着替えなどを階下に運ぶ。



北海道の「女体盛り」アルバイトって本当か?

2010-07-23 05:56:53 | Weblog
 サーチナに北海道で「女体盛り」の女体のアルバイトをしていたという中国人女性の話が載っていたが、これ本当か?サーチナにはときたま面白い記事が載るが、この話は突っ込みどころ満載だ。
 そもそもすしなどを裸の女体に盛って、それを食べていくなんて楽しいか。少なくてもpochiの趣味ではない。もっとも昔「ノーパンシャブシャブ」なんてものがあり、それを喜んでいた高級官僚がいたようだが、これこそ勉強ばかりしてきた官僚が好きそうな料理というイメージだった。

昨日、ケアマネージャーが来て打ち合わせをした。初めてではないので、特に問題はなかったが、病院と自宅の間の中間施設をすぐ利用できないのが現状だ。退院後、老人保健施設でリハビリし、自宅という路線がスムーズでないということだがしょうがない。

母の退院準備と下痢で悩む一日

2010-07-22 05:58:35 | Weblog
 肺炎で入院していた母の状況を聞くために主治医と面談。それによると現在は食欲も改善、体温や脈拍等も平常数値とのこと。ケアマネジャーと打ち合わせの上、準備が整った時点で退院と決まった。
 病院の帰途、急におなかがグルっとし、駅のトイレに駆け込む。その後も短時間の間に3~4回も駅のトイレに駆け込む状態。しぶり腹というのか、便が出切っていないという印象。幸いにしてトイレがきれいで、しかも洋式なので助かった。
 今朝から胃腸の調子はイマイチだったが、最悪。タクシーで帰ることも考えたが、ここは青梅。タクシー代のことも考えて、なんとか立川まで行き、中央線に乗る。しかし、またまたトイレに行きたくなり、やむを得ず国立からタクシーで帰る。ドライバーにも胃腸の具合が悪いので、途中、コンビニ等で止めてもらうかも知れないと告げるほどだった。最初はいつトイレに行きたくなるか不安だったが、しばらくするうちに落ち着いてきて、結局、自宅までコンビニ等でトイレを借りる必要もなかった。ビジネスホテル1泊分以上の値段はかかったが、あれは安心料か。
 帰宅し、干しっぱなしの洗濯物を取り込み、夕食は面倒なのでもらったそうめんをゆでて済ます。帰宅が遅かったためか、犬が興奮して腰を振りまくる。昨日犬を洗ったので抜け毛がひどいが、掃除は明日に回す。

読書と退院後の部屋整理

2010-07-21 05:45:41 | Weblog
 図書館から借りてきた渡辺京二『逝きし世の面影』を読了した。幕末から明治初期に日本を訪れた外国人の目を通して、開国前の江戸文明とはどういうものであったかを提示してある。これまで、江戸時代というと「搾取」とか「士農工商」とか「抑圧」だとかいう言葉で表され、庶民が暮らしにくい時代のように言われていた。しかし、実際には形としての抑圧はあったが、建て前と本音ではないが、内実は生き生きと暮らしていたということらしい。
 白戸三平の「カムイ伝」に描かれた苛斂誅求な面はあったが、それだけではないということなのだ。従来の史学感は苛斂誅求を前面に打ち出した史観に洗脳されていた面が強いということかもしれない。

 母親の退院~自宅療養~介護に備えて準備をする。これまでは2階に寝ていたが階段を上がるのが体力的に難しいかもしれないので、1階の使っていない部屋に介護ベッドを置くことを考える。そのために、ここに置いてあった、もう30年ぐらい使っていない古いミシンや重いので置きっぱなしにしてある先代の犬が齧りまくったテーブルを捨てることにする。
 後は洋服ダンスをかたずければ部屋が空くというわけだ。介護ベッドはレンタルで全部セットして月に2000円ということらしい。

見なくてもかまわないだろう

2010-07-18 16:13:16 | Weblog
 「有識者」が地デジの移行を延長しろと主張しているらしい。なんでも、このままだとテレビが見られないところが多いからということらしい。
 最近、アナログで見ていると、テレビの画面に移行の注意がしつこく出るのでウルサイなと思っている。ちなみにpochiの家はケーブルテレビを利用している。以前、テレビのアンテナがおかしくなったときに、ケーブルに変更したのだ。
 テレビは液晶でブルーレイも付いているが、ブルーレイのほうはたまに録画したいものがあるときに使い、普段はアナログで見ている。

 2~3年移行時期をずらしても、やらない奴はやらないだろうし、2割のためにこれまでに準備した人はどうするのだ。そもそも、そんなにテレビが見たければ、すでに何かしているだろうし、来年の7月までになんとかするだろう。だいいち、生活が苦しい人にはなにか補助のようなものがあったはずだ。

 カンナオトが落選した議員をいつまでも大臣のままにしている。法務大臣だけではない。ハトヤマも議員辞職をかんがえなおすとか。なんか、こういうのを見ていると、民主党はつくづくケジメのない党だと理解するしかない。

やはり蘇らないほうがいい

2010-07-15 15:04:01 | Weblog
 歯医者に行った帰りに借りたビデオを返却した。古いものばかりで「ペットセメタリー」「ポルターガイスト2」「ハムナプトラ3」の3本。ペットセメタリーはインディアンの聖地?埋葬地に死体を埋めると蘇るが、蘇った死体は全く別の災禍の存在という話。亡霊や隣人の忠告も聞かず、娘の愛猫を手始めに自動車事故にあった息子、蘇った息子に惨殺された妻と次々に再生の儀式を続ける。哀れな父の話だ。
 日本は火葬にするので蘇りは考えられないが、土葬の地域ではゾンビやキョンシーをはじめとして蘇りの話は多いのではないか。また、以前読んだ本には、中国では遺体を二人で担ぎ、故郷に帰る習慣もあったという。それまでして故郷に帰りたいのだ。
 

参院選、結果的には良かった

2010-07-13 15:17:35 | Weblog
 民主党が大敗した。良かった、良かった。消費税以前に、民主党のこれまでの活動すべてに愛想が尽きたということだと思う。こんなに無能な集団、口だけ政党とは思わなかったという言うところだろう。けじめのない傲慢不遜政党が牙をむく前に敗退して良かった。
 強引このうえもない国会運営、答弁では何ヶ月たっても前政権の悪口を述べる、ハトヤマ元首相の超個性的な私服のセンスやいつまでも経っても資料を提出しない金権体質、普天間での国外県外発言、オザワ議員の金の問題、ナガツマ大臣の無能ぶりやチバ大臣の派手な服装…何一つとして良いところのない民主党だった。杉並区長にタナカ元都議会議長がついたのは残念だったけど。

 とはいえ、自民党はこれで安心するようではだめだ。基本的な改革を進めて、自民党は変わったなと思われないと次の選挙では勝てないだろう。

 先日、ある若い女性と話していたらテレビドラマの話を夢中でしていた。キムタク主演の「月の恋人」というドラマだそうだが、pochiはあまりテレビドラマを見ないので聞く一方だった。「レッドクリフ」に出ていた中国女優はきれいだったがそれしか興味なかった。
 最近、自分で見たドラマというと「BOSS」「臨場」「鹿男あおによし」あとはタイトルは忘れたが深田恭子と上地雄介のコメディーっぽいドラマぐらいしか思いつかない。