エボラ防護の穴はいっぱい

　うちわを配ったとして法務大臣が辞めたが、柄のついたうちわを配っていた議員は
他にもいっぱいいるようだ。ネットには共産党も社民党(確かそうだったと思うが民主かもしれない)もいる。
法務大臣は刑事告発されたようだが、だとするとこうした議員も公選法違反として
市民が告発して良いということになるわけだ。
　小渕大臣の場合は問題が問題だが、pochiはうちわなんかよりまともな政策議論をしたらどうなんだ
という思いが強い。こういうことしか言えない野党のセンス・能力のなさを憂うね。

　沖縄で仕事でリベリアへ渡航した男が具合が悪くなり、一般の診療所へ行き、その後、マラリア
ということで指定病院に入ったというニュースがあった。もし、この男がエボラだったら
防護服を着ずに対応した医療関係者も発病入院ということも考えられるはずだ。
　防護の穴はいくらでもあるということだ。
　そもそも、リベリアなどの患者が多い国から入国した人間のチェックはしているのだろうか?
どうも、していないのではないか。
　少なくてもそういう国から入国した人にはカードなどの目印を渡して発熱したらそのカードを
示すなどの対応をした方が良いのではないか。
　本当は入国の時点でチェックし、何日間かの定期的な追跡調査が必要だと思う。

9条大好き人間はなぜ世界で9条を拡げない

　ノーベル平和賞にパキスタンのマララさん他が決まった。良かった。世の中には年が若いなど
つまらないことを言うやつがいるようだが、年齢は関係ない。後のことは本人の問題で賞に責任はない。

　国内では9条を平和賞にと運動した連中もいるようだが、こんなものが選ばれなくて良かった。
大体、あの運動を推薦していた人たちを検索してみると「9条の会」の会員をはじめとして観念的な平和
大好きな人たちが浮かんでくる。
　彼らの平和は頭の中の平和だけで、現実的な平和とは思えない。そんなに9条が大事なら9条を作った
アメリカをはじめとしてロシア・中国・朝鮮半島の国々等々に9条を制定してもらうように運動したら?
慰安婦擁護に熱心な人たちと同じで、過去の事例を掘り起こすには熱心だが、現在、起きていることには
無関心なのだ。報道されているようなイスラム国の絵にかいたような拉致監禁された性奴隷や韓国からの
大量の売春婦流入には興味がないのだ。まずは、現在、起きていることを止めるのが最大の問題ではないのか?