維新も期待できないかも?

　日曜日に維新の会の公開討論が行われると言うので、興味をもっていたが期待は裏切られたようだ。
最大の点は舌戦が行われないこと。違いが不明白なことに尽きる。

　もともと、TPPや外交政策、防衛、教育など参加議員たちの意見はバラバラだったはず。
それがその場しのぎというか、数合わせというかでウヤムヤになってしまった。
これでは仮に政党化しても他の党と同じで期待ができないということになる。

　もう少し、見ていく必要はあると思うが、安倍政権が郵政民営化反対議員の受け入れで
支持率が下落したことを思い出した。

大震災の時に逃げた連中はなにをいっても信用できない

　古い曲を聴くためにyou tubeをチェックした後で、ネットで歌人の俵万智が石垣島で暮らしている
記事があり、nhkの夜のニュースのキャスターがインタビューしたものだ。

　この人はシングルマザーであり、子供を自分で育てられないと言うので母親を呼んだという人だ。
それだけでもうどうかと思うが、原発が怖いというので石垣島まで逃げたというのだ。で、以降そこで
暮らしているらしい。震災の時になにか詩を作ってそれが新聞か何かに載っていたのを見たが、あれは
石垣島で作ったのかと思うと歌人の想像力に感心した。

　この人だけでなく同じように逃げた人がいるようだが、こういう人たちのいうことを信じることは出来ない。
原発の近くに住んでいたというのならまだわかるが、仙台や関東に暮らしているのに逃げるというのは
感覚的にも信じられない。一言でいえばひきょう者だ。なかには生活が苦しいから援助などというのも
いたみたいだが、あの人たちはどうしているのだろう。

　pochiの家の近所でも婆さんたちが野菜を地方から取り寄せているなんて言うことを立ち話していた。
もう先も短いのだからそんなことを気にしてもしょうがない。放射能より先に血圧や糖尿、心臓の心配でも
した方がいいのではないか。

選挙民をバカにしている民主党

　民主党の次の代表候補に細野大臣が挙がっていると言われているが、その理由がビジュアルが良い
からだという。本当に選挙民をバカにしている。議員が選挙民をバカだと思っていることがよく表れている。
　選挙民はバカだから見てくれの良さにだまされると考えているということだ。
　こんなやつらに投票してたまるか。

　pochiの考える今度の選挙の争点は経済、外交、領土保全が主なもので基本的な国の方向性を
決めるということだろう。長い間、あいまいなままにしておいたことを明確化するということだ。

　原発にしても代替エネルギーのめども立っていないのに、脱原発という無責任な連中とは
一線を画すということだ。「たかが電気」と言っている連中は具体的にどう節電しているのだ。
一言でいえば夏の供給も幸運だったということだろう。のり白のない計画では、なにかアクシデントが
あれば大停電が起こりかねない。そのときの責任は脱原発派に取ってもらおう。

　民主党の前原氏が維新についてなにか言っていたが、民主党こそ素人政党・コロコロ変わる無責任党だ。

総裁選、ゾンビの支持に頼るなよ

　自民党の総裁選で元首相や元幹事長が動き出しているようだ。
　もともと、彼らはゾンビのようなもので一度は死んだようなものだ。

　それが野党になったことで党内では存在感を増しているらしい。
　だが、こんな連中に支持されたってコップの中で支持されているようなもので、
コップの外では相手にされない。

　石原幹事長はゾンビに頼るようでは先の見込みもない。

　それよりも現実的な政治ができるような人間の方が良い。

　鳩山、菅と２代続いた夢見る政治家にはあきれ果てた。

民主の議員ってバカばかり

　民主党の前原氏が講演で「政治経験のない人がいっぱい出て議席を取ったら、この国の政治はどうなるのか」
と力説したらしいが、ずうずうしいにもほどがある。

　そもそも、民主党自体が政治経験のない人ばかりの集団ではないか。３年の体たらくが現状だ。
そんなことが分かっていない。

　鳩山…菅…２人も嘘ばかり付く、現実に対応できない総理ばかり誕生させた。
鳩山に至ってはやめると言ったのに、やめもしない。最低な総理だ。

　そういうのを支持した連中もバカばかりだ。

　自民も先行きが短い長老連中に任せていてはしょうがない。

　マスコミも中韓とは「冷静に対処」と言うが、冷静に対処した結果が現状ではないのか。

　言うべきことを言わなかった報いだ。

言うべきことを言え

　netを見ていたら、韓国で親日的な言動のサイトをつぶしていくという記事が出ていた。
これは完全な言論弾圧だ。韓国は自分たちの言動に反するものは全部つぶしていく国というわけだ。

　もつとも、これについては日本の原発もそうだ。公聴会かなんかに電力会社の社員が
出てきたら排除した。それをマスコミは支持したわけだ。

　ということは、以前、新聞のおし紙等をめぐつて、たしか公取の審査かなんかに新聞社が意見を
出していたが、あれも禁止というわけだ。薬の審査等では製薬会社の意見は聞かない。

　テレビ局の問題があったら当事者である局の意見は聞かないというわけだ。

　韓国の意見を見ていると、彼らは事実ではなくて、あるべき事実というか名分ばかりを重視する。
事実を重視する日本と合うわけがない。
　根本的にはかつての政治家やマスコミ等がなんでもかんでも「配慮」をしてきたことが問題だ。

　いうべきことは言い、遠慮ばかりしていてもしょうがない。