出生時にDNA検査を

　広島に原爆が投下された日だが、報道されるのは「核廃絶」に向けての感情的な訴えばかりだ。その代表的なのがマニア政党の社民党で言うことは感性に訴えるものばかりで、現実的・論理的な説得力はない。これでは誰も耳を貸さないばかりか、被爆者の訴え自体も新鮮味がなくなるばかりだろう。
　pochiは原爆資料館に行ったことがあるが、そのときの率直な印象はアピール度が弱く、考古学の資料館のような印象だった。役には立つだろうが面白くない。

　高齢者の行方不明がどんどん発覚しているが、突然出て行ったとかいう身内の訴え通りなら大多数はもう死亡しているのではないか。あるいは身元不明でどこかの施設に入っているケースが多いのではないか。
　本気で探すのなら、出生時のDNA検査を義務づけることだ。これにより、犯罪時のチェックも簡単になるし、身元不明の死体でもどこの誰かが判るようになる。なぜ、こういうことをしないのだろうか。