金曜日の23時からNHKのEテレで『にっぽんの芸能』という番組が放送されてます。
先週金曜日の内容はちょっと目新しいものでした。
日本舞踊協会の公演で
檜男―ピノキオ―
です。
ピノキオもおじいさんも、見世物小屋の人形たちもみんな和物になっています。
ふたりの悪者、女の方はポンパドゥール夫人のような洋装、男のほうは“銀魂”の銀ちゃんみたいな風体だったのも可笑しかった
こおろぎの語りとして坂東巳之助丈のナレーションが随所に入って、分かりやすかったですよ。
おじいさんとこおろぎ以外は人形振りのようにちょっとカクカクした動きをしたりね。
人形振りといっても歌舞伎の“櫓のお七”みたいに完全に文楽人形の動きを写したものではないの。
動きを止めるときや階段を降りるときなどに、人形だと印象付けるためにカクカクした動きをするという感じでした。
音楽も和楽器で、クライマックスの部分ではあの“星に願いを”を三味線で演奏
楽しい演目でしたよ
私は不勉強でよくは知らないのですが、日本舞踊にはいくつかの流派がありますよね。
藤間流とか、京舞とか…。
日本舞踊協会はそのような流派を超えて、さまざまな流派の方たちが集まった団体のようです。
日本古来のお話ではなく洋物のお話を舞踊に仕立てるというアイデアも素敵ですよね。
日本舞踊でのシンデレラや白雪姫を見てみたい。
なにしろ“鷺娘”の元は“瀕死の白鳥”ですからね。
そのうちバレエと日本舞踊の合作なんてことも出来たりして…
先週金曜日の内容はちょっと目新しいものでした。
日本舞踊協会の公演で
檜男―ピノキオ―
です。
ピノキオもおじいさんも、見世物小屋の人形たちもみんな和物になっています。
ふたりの悪者、女の方はポンパドゥール夫人のような洋装、男のほうは“銀魂”の銀ちゃんみたいな風体だったのも可笑しかった
こおろぎの語りとして坂東巳之助丈のナレーションが随所に入って、分かりやすかったですよ。
おじいさんとこおろぎ以外は人形振りのようにちょっとカクカクした動きをしたりね。
人形振りといっても歌舞伎の“櫓のお七”みたいに完全に文楽人形の動きを写したものではないの。
動きを止めるときや階段を降りるときなどに、人形だと印象付けるためにカクカクした動きをするという感じでした。
音楽も和楽器で、クライマックスの部分ではあの“星に願いを”を三味線で演奏
楽しい演目でしたよ
私は不勉強でよくは知らないのですが、日本舞踊にはいくつかの流派がありますよね。
藤間流とか、京舞とか…。
日本舞踊協会はそのような流派を超えて、さまざまな流派の方たちが集まった団体のようです。
日本古来のお話ではなく洋物のお話を舞踊に仕立てるというアイデアも素敵ですよね。
日本舞踊でのシンデレラや白雪姫を見てみたい。
なにしろ“鷺娘”の元は“瀕死の白鳥”ですからね。
そのうちバレエと日本舞踊の合作なんてことも出来たりして…
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