センター・レッスン。
先週練習したバロッテの基本の《基》を…。
右脚前5番から。
7 ドゥミ・プリエ→8 ルルヴェ→1 右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ‐プリエ→2 右前5番ルルヴェ→3 左脚ポワン・タンジュ・デリエール・エファセ‐プリエ→4 左後5番ルルヴェ→5 右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ‐ルルヴェ→6 右前5番ルルヴェ→7 左ポワン・タンジュ・デリエール・エファセ‐プリエ→8 左前5番エファセ・ルルヴェ⇒…………
さっそく、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
ん、ちょっと惜しいところがあるな…。
5番ルルヴェのところで動作脚の引きつけがちょっと遅れてるよ。
5番ルルヴェに引き上げるところは、軸脚がルルヴェして動作脚を引き付けると考えるより、動作脚が押し戻されるから軸脚もルルヴェに上がる、とイメージしましょう。そのほうが5番ルルヴェへの動作脚の引きつけが素早くなる
はい、もう一度
… … … … … … … …
ん、いいわね。
それでは先に進みましょう
バロッテ・パール・テール。
5番ルルヴェのところがソテに変わる。
ポワン・タンジュした動作脚を引きつけながらソテ。
ソテは必ず5番ポジシオンに両脚をまとめなければなりません。
引きつけが遅れたり中途半端だったりすると、前後の動作脚をひょいひょい踏み替えるだけの動きになっちゃいますよ
片側ずつ練習しましょう、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
お、なかなかいいわ。
ちゃんと空中で5番ポジシオンが見える
つぎはパ・ドゥ・ブーレ‐ピルエット・アン・ドゥオールの練習。
うん、回転が安定してるわね。
それに大きい4番クロワゼに下りるときのアームスのコントロールが良いわ
そうか、今回は回転ものの調子がいいのか…
ならばアン・ドゥダーンの練習もしましょう
右脚軸で大きい4番クロワゼ→左脚をロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーンしてクロワゼ・ドゥヴァンに方向転換→左脚ア・テールに重心移動→右脚バットマン・クロシュ→右脚軸、左脚はク・ドゥ・ピエを通過→右脚軸で大きい4番クロワゼ→ピルエット・アン・ドゥダーン→左前5番クロワゼに下りて→ストゥーニュ・アン・ドゥダーン→右脚軸で大きい4番クロワゼ⇒…………
ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーンをしながら方向を変えるところは、動作脚がドゥヴァンまで動いてきたときにはトルソーもエファセの方向に向きが変わっています。
ロン・ドゥ・ジャンブの終わりと重心移動、それに続く方向転換までの間がもたれないように気をつけましょう。
では音楽でどうぞ
… … … … … … … …
う~ん、ロン・ドゥ・ジャンブの終りからの部分、重心の移動が遅れてるよ。
もう一つ。
ピルエット・アン・ドゥダーンをクロワゼで終わったら、間をおかずにストゥーニュ。つまり、下りたらすぐに捻る…
大きい4番クロワゼとロン・ドゥ・ジャンブは間をとって、それ以外の繋ぎの部分は一瞬で、そんなイメージね。
「下手に間を作るとユキさんはそこで何か考えちゃうからね…」
「あ…えへへ…」
じゃ、もう一度音楽でどうぞ
… … … … … … … …
うん、随分よくなってきた
カウントに合わせるっていうのは、どの動きもただ同じ長さで動くということではなくて、どこに間をもたせるか、どこの間を詰めるか、を考えてメリハリを明確にすることでもあるのよ。それが身に付いてくると、踊りが平面的でなくなるの。
また来週、練習しましょうね
先週練習したバロッテの基本の《基》を…。
右脚前5番から。
7 ドゥミ・プリエ→8 ルルヴェ→1 右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ‐プリエ→2 右前5番ルルヴェ→3 左脚ポワン・タンジュ・デリエール・エファセ‐プリエ→4 左後5番ルルヴェ→5 右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ‐ルルヴェ→6 右前5番ルルヴェ→7 左ポワン・タンジュ・デリエール・エファセ‐プリエ→8 左前5番エファセ・ルルヴェ⇒…………
さっそく、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
ん、ちょっと惜しいところがあるな…。
5番ルルヴェのところで動作脚の引きつけがちょっと遅れてるよ。
5番ルルヴェに引き上げるところは、軸脚がルルヴェして動作脚を引き付けると考えるより、動作脚が押し戻されるから軸脚もルルヴェに上がる、とイメージしましょう。そのほうが5番ルルヴェへの動作脚の引きつけが素早くなる
はい、もう一度
… … … … … … … …
ん、いいわね。
それでは先に進みましょう
バロッテ・パール・テール。
5番ルルヴェのところがソテに変わる。
ポワン・タンジュした動作脚を引きつけながらソテ。
ソテは必ず5番ポジシオンに両脚をまとめなければなりません。
引きつけが遅れたり中途半端だったりすると、前後の動作脚をひょいひょい踏み替えるだけの動きになっちゃいますよ
片側ずつ練習しましょう、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
お、なかなかいいわ。
ちゃんと空中で5番ポジシオンが見える
つぎはパ・ドゥ・ブーレ‐ピルエット・アン・ドゥオールの練習。
うん、回転が安定してるわね。
それに大きい4番クロワゼに下りるときのアームスのコントロールが良いわ
そうか、今回は回転ものの調子がいいのか…
ならばアン・ドゥダーンの練習もしましょう
右脚軸で大きい4番クロワゼ→左脚をロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーンしてクロワゼ・ドゥヴァンに方向転換→左脚ア・テールに重心移動→右脚バットマン・クロシュ→右脚軸、左脚はク・ドゥ・ピエを通過→右脚軸で大きい4番クロワゼ→ピルエット・アン・ドゥダーン→左前5番クロワゼに下りて→ストゥーニュ・アン・ドゥダーン→右脚軸で大きい4番クロワゼ⇒…………
ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーンをしながら方向を変えるところは、動作脚がドゥヴァンまで動いてきたときにはトルソーもエファセの方向に向きが変わっています。
ロン・ドゥ・ジャンブの終わりと重心移動、それに続く方向転換までの間がもたれないように気をつけましょう。
では音楽でどうぞ
… … … … … … … …
う~ん、ロン・ドゥ・ジャンブの終りからの部分、重心の移動が遅れてるよ。
もう一つ。
ピルエット・アン・ドゥダーンをクロワゼで終わったら、間をおかずにストゥーニュ。つまり、下りたらすぐに捻る…
大きい4番クロワゼとロン・ドゥ・ジャンブは間をとって、それ以外の繋ぎの部分は一瞬で、そんなイメージね。
「下手に間を作るとユキさんはそこで何か考えちゃうからね…」
「あ…えへへ…」
じゃ、もう一度音楽でどうぞ
… … … … … … … …
うん、随分よくなってきた
カウントに合わせるっていうのは、どの動きもただ同じ長さで動くということではなくて、どこに間をもたせるか、どこの間を詰めるか、を考えてメリハリを明確にすることでもあるのよ。それが身に付いてくると、踊りが平面的でなくなるの。
また来週、練習しましょうね
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