歩き方といっても舞台上での、作品の中での歩き方です。
役柄や演技・振り付けとしてカカトを床に着ける歩き方もありますが、基本的には爪先から床に着けて体重を乗せていき常に前側の足に重心がありカカトに体重を乗せることはありません、というより常に背伸び(カカトの高さは様々ですが)の状態で歩くわけで、走り方もこの延長です。
私のクラスではたま~~~にセンターレッスンのアタマで歩きをメインにしたシンプルなアンシェヌマンを練習したりもします、それは、
右脚アテイチュード・ア・テール→右脚爪先を引き付けて左脚プリエ→右脚プティ・デヴロッペ・ドゥヴァン→右爪先から床に着けて体重を移動→左脚ポワン・タンジュ・デリエール→左脚爪先を引き付けて右脚プリエ→左脚プティ・デヴロッペ・ドゥヴァン→左爪先から床に着けて体重を移動→右脚ポワン・タンジュ・デリエール→…………
という歩き方のあとにプロムナードやピケ、パ・ドゥ・ブーレなどのパを付け加えたものです。
なんてことないアンシェヌマンなのですが、慣れないと結構戸惑うみたいですよ。
脚を引き付けるタイミング、プリエのタイミング、上体を前傾させないこと、etc.etc. 注意点がいくつもあります。
「それじゃぁ“抜き足 差し足 忍び足”みたいじゃないの」
なぁんて注意することもあります
バレエとしての歩き方というのは人間の通常の身体行動としての歩き方とは別のものですね、“歩き方”“歩く”ということもパの一つと考えればいいでしょう、その“歩く”というパを役柄に応じてときにはお姫様らしく、あるいは勝気な村娘らしく、また人ならぬものらしく、動き分けるというわけです
と、ここまで考えてたら、
あ~、そりゃタイヘンだわ…
と改めて感じました…
空気の精=人ならぬものを踊るヒメさん、小粋な村娘を踊るマリさん、がんばろうね
役柄や演技・振り付けとしてカカトを床に着ける歩き方もありますが、基本的には爪先から床に着けて体重を乗せていき常に前側の足に重心がありカカトに体重を乗せることはありません、というより常に背伸び(カカトの高さは様々ですが)の状態で歩くわけで、走り方もこの延長です。
私のクラスではたま~~~にセンターレッスンのアタマで歩きをメインにしたシンプルなアンシェヌマンを練習したりもします、それは、
右脚アテイチュード・ア・テール→右脚爪先を引き付けて左脚プリエ→右脚プティ・デヴロッペ・ドゥヴァン→右爪先から床に着けて体重を移動→左脚ポワン・タンジュ・デリエール→左脚爪先を引き付けて右脚プリエ→左脚プティ・デヴロッペ・ドゥヴァン→左爪先から床に着けて体重を移動→右脚ポワン・タンジュ・デリエール→…………
という歩き方のあとにプロムナードやピケ、パ・ドゥ・ブーレなどのパを付け加えたものです。
なんてことないアンシェヌマンなのですが、慣れないと結構戸惑うみたいですよ。
脚を引き付けるタイミング、プリエのタイミング、上体を前傾させないこと、etc.etc. 注意点がいくつもあります。
「それじゃぁ“抜き足 差し足 忍び足”みたいじゃないの」
なぁんて注意することもあります
バレエとしての歩き方というのは人間の通常の身体行動としての歩き方とは別のものですね、“歩き方”“歩く”ということもパの一つと考えればいいでしょう、その“歩く”というパを役柄に応じてときにはお姫様らしく、あるいは勝気な村娘らしく、また人ならぬものらしく、動き分けるというわけです
と、ここまで考えてたら、
あ~、そりゃタイヘンだわ…
と改めて感じました…
空気の精=人ならぬものを踊るヒメさん、小粋な村娘を踊るマリさん、がんばろうね
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