向かったのが標高931mの六甲山最高峰。
無理をせず、取り敢えずは風吹岩を目指し、JR甲南山手駅から魚屋道(ととやみち)、この道を使って新鮮な魚介を有馬温泉まで運んだためこう呼ばれるようになったとか。を辿ることに。
この道、小さな沢に沿って整備されていたのだろうが、夏の豪雨で道なきが如く、歩き難いこと極まりない。
途中、猪に注意の看板が幾つも立ってい、I 君 「大丈夫かなあ?」と心配顔。
悪路の真ん中辺りで尾根道と蛙岩への分岐、そこから蛙岩へ更に小一時間、阪急芦屋駅からの尾根道と合流する蛙岩で小休止。
暫くして同じ道を登ってこられたご夫婦、「久し振りに登ったら酷いことになっている」と、どおりで人に出会わない筈と納得。
蛙岩からは快適な尾根道歩き、天気も良く絶好のハイキング日和。
標高440mの風吹岩は 「どこから来たの?」と思うほどの人、岩の上からは大阪湾を挟んで遠く紀泉の山並みまで望める。
お弁当を広げていたら後ろで何やら騒いでいる、看板倒れ?じゃないようで、うり坊、猪の子供が出てきた。
山頂を目指すかここで帰るか迷ったが、翌日、R君がボーイスカウトで京の東山へ一泊のミニキャンプ、無理をせず切りのいい所で下山することに。
ブナ林の続く尾根道をアップダウンしながら、最高峰迄3Km地点、ゴルフ場の手前で黒五谷方面へ。
緑に染まりながら打越峠を越え、森林管理道分岐から小さな祠が並ぶ山の神分岐迄の長い山道を下る。
山の神から通称ハブ谷・八幡谷の山の裂け目のような深い沢、奥の行場の八幡滝を横目に岡本八幡神社からJR摂津本山駅に出た。
歩き始めて五時間余りのハイキング、紅葉には早いが萩や蓼、彼岸花などが咲き薄が風に揺れていた。
次は最高峰から有馬温泉を目指そうと約束、敬老の日を前に、柔らかな日差しを楽しんだ一日だった。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1036
久しぶりの写真嬉しかったです
六甲は沢山ルートあり楽しめますが私は足腰痛くなり山道が苦手になりました。
六甲ケーブルで上がってからシュラインロード歩き有馬に抜けて温泉にはいって帰るコースもお奨めですし
紅葉の季節になったらツインティクロスから森林植物園までが素晴らしいです。
24日釣り人はカレッジ仲間と石山寺のほうへ雨の中17 人で行きましたが私たちの期は生駒山のハイキング中止になりました。
釣り人たちのメンバーが前向きかな?
まだ魚釣り出かけていませんがそろそろサヨリちゃんきそうですからいい時期にお出かけ下さい