<どっちもどっち?>の記事の隣、“ 飲料水「ほんまや」モンドセレクションで金賞 ” という囲み記事が。
この水、ペトロ が会社勤めの頃に、ほんの少し想い出がある。
当時、静岡から沖縄まで7千人ほどの派遣社員や臨時社員などが働いていて、その内7割近くを女性が占めていた。
それらの方、特に女性から、中には為にする申告もあったが、パワハラ、セクハラなどを受けたとする申告が引きもきらずあった。
女性からの相談には、女性が応じるのが好ましいだろうと、要職にあったOさんに兼務で相談員を委嘱していた。
前置きが長くなったが、某月某日、事務打ち合わせのため事務室に来た O さん、手に真っ赤なペットボトルを持っている。
打ち合わせが終わって、「ン? 派手なペットボトルだね」と訊ねた。
彼女曰く、ペトロが入社する以前に役員をしていたHさん、「今、大阪市水道局の嘱託をしていて、そこが売り出したの」と言い、目の前に差し出したのが、辛苦じゃなかった深紅のラベルも鮮やか、見た目ニッキ水?みたくなその水(写真、新聞から拝借)。
「H さんに頼まれ、販売代理店を請けたの」と言い、ペトロが毎日、会社近くのコンビニでエビアンを買っていることを知る彼女、「これからは、この水を買って」と言う。
日頃の誼もあってOさんの頼みなればと思ったが、「あの淀川の水をペットボトルに詰めて、美味しいねンでと言われてもなあ?」と答えた。
社内に置かれた専用自販機、真っ赤なボトルがずらっと並ぶ様は壮観だったが、余り売れている風でもなかった。
その水が欧州の品評会で金賞、「ほんまかいな?」と疑う訳じゃないが、まあ、喜ばしいこと。
人柄のいいOさん、会社で「金賞の水だよ」と、我が事のように、「自慢してんねンやろなあ」今頃。
翠雨に濡れる桃や白や紫色の「カンパニュラ」、蛍袋の仲間で和名を「釣鐘草」とか「風鈴草」と言うらしい。
が、その花言葉、面白くも、 “ 親交 ” そして “ 友情 ” だって!
Peter & Catherine’s Travel Tour No.340
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