ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

お茶を濁す

2014年12月15日 | 日記

 総選挙の投票日の昨日(12/14)、風が少しあったもののよく晴れた日だった。
 投票したい候補者も党もなかったが、お天気に誘われて気分転換にでもなればと投票場へ向かった。

 それに前夜、布団に潜り込んだ時間が遅かった所為もあって起床が遅く、昼食を兼ねて家を出た。
 記入台で首を傾げつつもなんとか用紙に字を埋めて投函、その足で、西宮浜まで自転車を転がした。

 走っていて、何時もの日曜の町と様子が違って人も車も、何よりも自転車が少なく静かなことに驚いた。
 五月蠅かった選挙カーが消えた所為もあるのだろうけど、それにしても静かだった。

  

 人影も殆どない昼下がりの浜、と言っても埋立地が迫り運河のようなものだが、帰り道の夙川堤も、時折、犬を連れた人やジョガーが走り抜けるだけで、拍子抜けするほど人影が少ない。
 なぜ今行うのかは判らないが結果は投票前から判っている魔訶不思議な今回の選挙、皆さん呆れて引き籠ったかのよう。

 日曜の夜、独り善がりで騒ぎ立ててる開票速報とやらは視る気になれず、録画していた<名探偵ポアロ>で過ごした。

  

 話は変わるが、ここ数日、体調が思わしくなくPCに向かうのがしんどい。
 で、この号、何時もの駄文にも増して、“ 作法を知らないゆえ抹茶を適当にかき回しそれらしく濁らせた ” みたくになった。

 昨冬、主が不在で咲くのを忘れていた、「蝦蛄葉サボテン」ふた鉢が花をつけた、喪が明けた?かのように。
 この花、「蟹場サボテン」との見分けがつかないのだが、開花時期と葉っぱの棘から、「蝦蛄葉サボテン」だと思うのだが、自信はない。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.906

 


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