アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

ロ戦闘機、米軍機に異常接近 バルト海の国際空域 (時事通信)

2017年06月21日 | ロシアのニュース
ロ戦闘機、米軍機に異常接近 バルト海の国際空域
時事通信 2017/06/21-05:58)


 【ワシントン時事】米国防総省は20日、バルト海の国際空域で、米偵察機RC135にロシア軍戦闘機が異常接近したと発表した。ロイター通信によると、ロシア国防省はこれに対し、米偵察機が戦闘機に接近したと反論した。

 米国防総省によると、ロシア戦闘機SU27が19日、通常任務に就いていたRC135に接近。米紙ワシントン・ポストによれば、SU27は数メートルの距離まで接近し、両翼を揺らすなどしながら数分間並走した。
 同省のデービス報道部長は「深刻な事故を招きかねない危険な行為で、ロシア軍には国際安全基準を順守するよう求める」と批判した。


中国の努力、結果出ず 北朝鮮問題でけん制 米大統領 (時事通信)

2017年06月21日 | 米中紛争と東アジア
中国の努力、結果出ず 北朝鮮問題でけん制 米大統領 
時事通信 2017/06/21-07:43)

 【ワシントン時事】

 トランプ米大統領は20日、ツイッターで「習近平・中国国家主席と中国の北朝鮮問題への取り組みに、非常に感謝するが、結果が出ていない」と指摘した。トランプ政権は中国に対し、北朝鮮の核・ミサイル計画放棄に向けて影響力を行使するよう求めている。21日にワシントンで行われる米中の閣僚級による外交・安全保障対話を前に中国をけん制した形だ。
 
 トランプ政権は、北朝鮮と取引のある中国企業を取り締まるよう中国に働き掛けている。中国の対応が不十分な場合はこれらの企業に米国独自の制裁を科すと示唆してきた。北朝鮮は核計画を放棄する意思を示しておらず、米側は外交・安保対話でも、中国に北朝鮮への圧力をさらに強めるよう迫るとみられる。


北朝鮮問題での中国の対応は失敗、結果見えず トランプ米大統領 (ロイター)

2017年06月21日 | 米中紛争と東アジア
北朝鮮問題での中国の対応は失敗、結果見えず トランプ米大統領
(ロイター 2017年 06月 21日 06:55 JST )


[ワシントン 20日 ロイター]

  トランプ米大統領は20日、中国は北朝鮮に核開発を放棄させるため、働きかけを行っているものの、これまでのところ失敗に終わっているとの見方を示した。

 大統領はツイッター上で「北朝鮮問題で習近平国家主席と中国の取り組みを高く評価するが、結果は見えていない。少なくとも努力は認めよう」と述べた。同発言が対北朝鮮政策における方針転換を示すものかどうかは不明。