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WSBK ムラディン、BMWでWSB

2009-12-14 22:34:06 | Superbike 2009






 今期、ペン・スピーズが抜けたAMAにおいて圧倒的強さを見せていたムラディンであったが、オーガナイザーの方針等などに嫌気がさしたとかで引退を表明していた。
 その彼が、ワールドスーパーバイクに参戦してくるようだ。
 引退するには、あまりに才能が惜しいと思っていたので、このニュースは非常に喜ばしく思う。
 セカンドチームという事だが、BMWの財政も厳しく、サポートが期待できるかどうかは怪しいが、AMAチャンプの力を見せて欲しい。







MCNより

Matt Mladin linked to WSB ride with BMW



AMAスーパーバイクで、7回ものチャンピオンを獲得したマット・ムラディンが、2010年にワールドスーパーバイクに参戦する事が有力視されている。

37歳のオーストラリア人は、今年で引退したかに思われていたが、実は、BMWセカンドチームとリンクされていたのだ。

ムラディンは、最近、ツイスターでこうつぶやいていた。
「スーパーバイクからのオファーがいくつかあった。
その中のひとつは、とても魅力的な話だ。決断、決心・・・」

MCNが考えるに、このAMAで82勝しているライダーにふさわしいチームは、新しいAlfred Inzingher BMWチームではなかろうか。

Inzingherは、1996年にドカティと共に、オーストラリア人のトロイ・コーサーを擁し、スーパーバイクの栄冠を勝ち取っている。

既にオーストラリアのイースタンクリークにて、BMW S1000RRのテストが予定されているらしい。

ムラディンは、かつてのAMAのライバルであったベン・スピーズの後を追う形になります。

彼の参戦は、このシリーズに大きな活力となるでしょう。




コメント追加;

記事をアップした後、他のサイトを覗いたら、別の見方をしている記事もありました。

時間も無いので、ざっと斜め読みしかしていないが、BMWのセカンドチームには、アンドリュー・ピッドもリンクしているらしい。
あと、レイモンド・ロッシュも。
それと、ムラディンの行き先としては、ヨシムラの方が可能性が高いのではないかとも。
ヨシムラであれば、それはそれで面白そうだが、ムラディン自身がスポット参戦で我慢できるかな。








スティッギー・ホンダ、来期、参戦せず



Crash.Net


Stiggy Honda confirms demise





スティッギー・レーシング・ホンダが、ワールド・スーパーバイクへの来期の参戦を断念した。

ヨハン・スティグフェルトが率いてきたチームは、財政難を理由にレースを継続できなくなったという。

今期も、スポンサーとのトラブルが表面化し、途中でライダーが何度も交代するなどバタバタした体制に終始したが、新たな支援者も現れなかった。

スティッギー・レーシングの今期は、ロベルト・ロルフォとレオン・ハスラムの体制で始まったが、途中からロルフォの代わりにジョン・ホプキンスが参戦してきた。

WSSにおいては、アンソニー・ウェストとジャンルカ・ヴィッジェロの体制であったが、予算が無くなりヴィッジェロの参戦が出来なくなった。

そんな不安定な体制であったが、ハスラムは調子を崩すことなく、ランキング6位を確保している。
(ハスラムの来期は、アルスター・スズキ)




MotoGP : 2012年に1000ccに戻る

2009-12-12 11:05:54 | MotoGP 2009




時間の都合で、翻訳は割愛させていただくが、GPone他にMotoGPクラスの排気量を1000ccに戻す決定がなされたとの記事がでた。

かねてからロッシを始め、多くの関係者が、800ccとなった事を失敗だった、レースがつまらなくなったと発言している。

この1000cc化が何をもたらすのか、今後のレギュレーションの推移を見なければ何とも言えないが、望まれるのはレースの面白さを損なわない改編であって欲しいという事だ。





MotoGP as 1,000cc returns in 2012


10日にジュネーブで開かれたグランプリ委員会において、2012年にMotoGPクラスのエンジン排気量を1000ccに戻す事が決定された。

まだ詳細については、これからの作業によるものと思われるが、いくつかのエンジン規定は定められたようだ。

ひとつは、エンジンの最大ボアを81mmとする事である。

この事は、回転数の抑制を意味する。

具体的には、回転数は、最大16,000回転程度がリミットになるだろう。(ニューマチックバルブ禁止)

それでもパワーは、220馬力を優に超える。

ちなみに、現在のスーパーバイクのボアと回転数を見てみれば、アプリリアRSV-4は78mm。13500rpm以上。

BMW S1000RRは80mm。14000rpm以上。

MotoGPの990ccマシンは、86mmボアであった。

他には、新たな油圧装置は禁止される方向のようだ。

噂されていた市販エンジンを使えるかどうかは、スーパーバイクを主催するフラミニ兄弟が訴訟を辞さない態度を取っている為、難しいだろう。

細かい事は、今後、詰められていくだろう。



【動画】トラビスの超絶バックフリップ

2009-12-11 22:18:54 | 動画

トラビス・パストラーナが、ビルの間をバックフリップで飛び越えている。



<embed src="http://videos.streetfire.net/vidiac.swf?video=820b7cd4-dc06-4806-aef1-9c7500bc4922" width="428" height="352" allowFullScreen="true" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer"></embed>








トラビスが、ダブル・バックフリップを決めた時の動画。
有名な動画なので見た事ある人が多いかもしれないが、あらためて見ても凄い。




YouTube - Travis Pastrana Double Back Flip. Complete




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また今年も何かやらかすようだ。
その予告動画。



YouTube - Travis Pastrana's World Record Jump announcement



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グラディウス400 ABS

2009-12-10 21:44:30 | 気になるアイテム









スズキが、Vツインエンジンを搭載した新型車「グラディウス400 ABS」を発売する。

最近、覇気が感じられなかったスズキだが、国内市場向けに久しぶりの意欲作の投入である。

コンセプトは、「エレガント&スポーティ」という事だが、トラスフレームもなかなか美しくデザイン性を感じさせる。

エンジンも、低速域からVツインならではのトルクを追求しながら、伸びのあるパワーを実現している。

開発者曰く、まわして面白いエンジン特性を可能としているとの事だ。

スポーツ性能の高さは、標準タイヤが、ダンロップのクォリファイヤーであることからも窺える。



しかし、一番、僕が注目しているのが、ABSを標準装備とした点である。

今まで、大型車や装備スペースに制約が少なかったスクーターには付いていたが、中型スポーツクラスに装備した事は大変意義があると思う。

ABSは、玄人考えの人には受けないかもしれないが、一般のライダー達が遭遇する万が一の危機の際には役に立つはずだ。

ABSの恩恵により、転倒して怪我をするリスクを軽減する事もできるし、事故を減らす事もできるだろう。

私は、ABSはオートバイこそ、大いに普及した方が良いと考えている。



ABS普及への課題として、やはり、コスト面の問題は大きそうだ。

価格を比較してみると、全身モデルであるSV400の価格は、597,450円(SV400Sは、688,800円)に対して、新型グラディウスは、798,000円と20万近く高くなる。

若いエントリーユーザーには、手が届かない金額となる場合もあるだろう。

しかし、ABSにどれだけのコストを振り向けているかは分からないが、もし全ての車種にABSを装備していけば、相当なコスト削減効果を見込める。

メーカーは、こういった安全装備を積極的に導入していく決断をしてほしいと思う。









さて、下にグラディウスの商品説明会の動画を張り付けているが、その中で気になった事がある。

二輪車の国内マーケットを分析した説明であるが、2007年以降、急激とも言える位の販売の落ち込みが見られる。

この落ち込みは、当然ながら経済状況悪化もあるだろうが、日本国内においては、別の要因も加わっている。

それは、2007年の法改正により、かなり厳しい排ガス規制がなされた事だ。

これにより、対応していない車種は撤退させられモデル数の減少となり、値段も上がった事で、販売が落ち込む事になったという事だ。



少しデータを説明しよう。

データは、2004年を100として、2009年度までを数字で示してある。(2009年は直近1年間データ)

250ccクラスは、スクーターが、41%(対2004年比)。
オフロード車が、36%
特に、スクーター市場は大きかったので打撃も大きい。

400ccクラスは、全体が、75%(対2004年比)。
スポーツ車は、4%
オフロード車は、24%

401ccを超えるクラスは、全体が、97%と落ち込みが少ない。
実は、国産4メーカーの販売量は、80%と落ち込んでおり、需要を支えたのは輸入車だ。
輸入車は、120%と実績を堅調に伸ばしており、国産の下げをカバーしている状況である。
ハーレーを始め、ドカティやBMWが頑張っているのであろう。


中古車市場は、新車の需要が減っている中、大きな落ち込みもなく推移しているようだ。


それ以外に、免許の取得者についての説明。

4輪車の取得者が減少しているが、2輪の取得者は減っていない事。

2輪車の免許保持者の多い世代は、35歳から44歳あたりである。(5歳刻みでの分類)
スズキは、この世代を重要なユーザーと位置付け、新商品の投入を図っていくようだ。
そして、中型クラスの拡充も進められるという事。

グラディウスに関しては、営業政策として、過去にジェンマで行ったように、キャラバンを組み全国を回る。
それと並行して、ABS体験試乗会を全国で行う。
ABSに懐疑的、あるいは乗ってみたい方は、試乗してみてはどうだろうか。







先日の記事で、私は、スズキは日本市場を捨てていると書いてしまったが、少しは頑張って国内の事も考えている事が見えて、少しほっとした。
国内市場が冷え込んで、オートバイ離れも進んでおり、生涯ライダーである事を誓っている私としては、先行きが不安な日々であるが、メーカーも魅力ある製品を開発して、市場を開拓するよう頑張ってもらいたいと思う。





Youtube動画の説明:
新型「グラディウス400 ABS」新商品説明会の動画は、その1から7まであり、全部見ると1時間かかります。
時間が無い方は、見たいテーマだけ見ると良いでしょう。
二輪市場に関する説明は、その1、その2。
グラディウスの概要は、その3。
デザイナーの話しは、その4、その5。
北川さんを交えた技術説明は、その6、その7。

その1以降は、関連動画のリンクを辿ってください。


その1 二輪マーケッ(9:32)
その2 二輪マーケット(9:57)
その3 コンセプト(7:07)
その4 デザイン(7:01)
その5 デザイン(6:48)
その6 試乗インプレッション&テクノロジー(9:33)
その7 試乗インプレッション&テクノロジー(10:50)






YouTube - 新型「グラディウス400 ABS」新商品説明会 その1




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GSX-R750 Limited Edition

2009-12-08 23:17:42 | 気になるアイテム





日本国内の販売は無いのだが、興味をそそられたので紹介しよう。

スズキGB(英国)が、GSX-R750リミテッドエディション(限定版)を販売する。
これは、GSX-Rの生産開始25周年を記念する特別仕様で、1996年のカラーリングをまとい、排気管はヨシムラGP Evo111、トップブリッジ上にシリアルナンバーの刻印がされる。
販売台数も、わずか25台のみ。

1000と600の限定版も、今後、発表予定との事。









このカラーリングは好きだね。

それに750というのも丁度良いと思う。
日本国内で乗るならば、600位がベストなんだが、それだと少し物足りない気もするし、1000だと大きすぎる。
ST600で、レースをやっていた経験から言うと、600のパワーを使いこなせる人はそんなに多く無い。
だから750が、高速で飛ばしても不足は無いし、峠でもそこそこ遊べる排気量だと思う。

スズキは、日本市場を捨てている感もするけど、この様な特別仕様を出せば、僕のように興味を持つ人多いと思うけどね。

スズキに対する思いは、いつかここで述べたいと思う。




GSX-R25周年記念サイト



リミテッド・エディション 仕様




MotoGP : ロッシ、インタビュー

2009-12-07 22:19:27 | MotoGP 2009









Fiat On The Web
- Interviste esclusive a Valentino Rossi e Jorge Lorenzo





Fiat On The Web内のインタビュー動画です。
フィアット・ヤマハのスポンサリング・マネージャーのTiziana Di Gioia(以下、TDG:)によるインタビュー。





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TDG: 名前は?

VR: そんな質問から始めるの?

TDG: そうよ。

VR: ヴァレンティーノ

TDG: 姓は?

VR: ロッシィ

TDG: 職業は?

VR: オートバイレーサー

TDG: ヴァレ、簡単に答えて欲しいんだけど、今シーズンが終了して・・・

VR:  ちょっと、僕は彼と君のどちらを見ればいいんだい?

TDG: 私を見て。これから、どんな事するの? リラックス? 休養? 何か趣味でも? スノーボードが好きな事は知っているけど・・・

VR:  知ってると思うけど、僕の一番の趣味はレースさ。
11月は、いくつかレースを楽しんだよ。
ヤマハのGPレースじゃなく、モトクロスやラリーを楽しんだよ。
そして、12月は、バカンスに出掛けて、友人達と大好きなスノーボードに行くつもりだよ。
僕たちの冬場は、スキーだね。

TDG: 良いね。
さて、あなたがマレーシアでフィニッシュラインを越えた時は、大きな感動を与え、人々の1000の質問に答えなければならなかったと思うけど、若いファン達が知りたがっている事を聞かせて。
フィニッシュラインを越えた瞬間に、あなたがipodを持っていたならば、どんな音楽を聞いていると思う?

VR:  難しい質問だね。それは、AC/DCの曲だろうね。

TDG:  オーケー。では、2010年だったら?

VR:  分からないね。Black in Back …、Back in Blackだね。

TDG:  また、チャンピオンを取って、AC/DCのプレイリストが繰り返されるのでしょうね。
さて、2010年シーズンですが、マシンやあなた自身の競争力を高めていく為に、どんな準備をしていきますか?

VR:  僕たちは、バレンシアのレース後、2010年型マシンの最初のプロトタイプをテストして、シャーシにいくつかの違いを確認した。
来年は、更に新エンジンを試さなければいけないけど、最も必要なのは馬力をもっと上げていく事だね。
自分自身に関しては、冬の間は来期の為に、トレーニングをして、家で充電しながら、とにかくリラックスするよ。

TDG:  ヴァレンティーノ、このインタビューは、ヤマハチームのウェブサイト用だけれど、最近、あなた自身が立ち上げたウェブサイト(valentinorossi.com)は満足できてる?
あなたはウェブサイトとどのように関わっているの?

VR:  満足しているよ。
時間がかかったけど、良いサイトにしようと努力して、ようやく今年公開できた。
楽しい作業だったけど、絶えず更新しなきゃならないし、誰も見た事無い内容も必要だし、アーカイブとしての内容を持たせるには、多くの時間が必要だったね。

TDG:  そうね、新しい物が必要ですね・・・

VR:  ビデオとか・・・
レースの無い冬の間、充実させていかないとね。

TDG:  ヴァレ、インタビューに答えてくれてありがとう。
最後に、フィアット・ヤマハのファンの為に何か伝えてくれますか?

VR:  みんな、さようなら。良い冬を。
冬の間は、僕のウェブサイトを訪問してね。
また来年、会いましょう。
チャオ!







トランポ、手放す

2009-12-06 10:13:00 | 日常









ついにトランポがドナドナされてしまった。

昨年から、サーキットに行く機会が減り、古くなった車両の維持費が馬鹿にならなくて手放す事を決心した。

トランポを手放すという事は、サーキット走行を諦めるという事になるので、かなり葛藤があった。

しかし、このオンボロは随分前からエキマニが割れていたし、車検通すのにも金がかかるし、税金も高くなっていた。

それと、所有しているST600車両は、メンテナンスはおろかエンジンさえかけていない状態だったし、当分の間、再びサーキット走行をする環境が得られそうにないので、トランポを処分する事にしたのだ。

私のトランポは、いすゞのファーゴというやつで、最近は見かける事も少なくなった。

パドックに並ぶハイエースの中にあって、かなり貴重な存在だった。

だから、同じファーゴのトランポを見かけると、お互いに声を掛け合ったりしたもんだ。

排気量は2.7Lあるのだが、非力で山中にあるオートポリスに行くには大変な思いをする。

特にオートポリスに日田側から登るルートは、後ろが連なるので、時々譲りながら登る事になる。

乗り心地は、トラックそのもので、鈍重。

しかし、それ以外に不満は無く、装備もフルトリムでS-GL並みの装備だったし、ロングなのでマシンを積載しても後部座席に家族全員乗って出掛ける事もできた。

それに、どんな用途にも使えて全く重宝する車だった。

とりあえず、ミニバイクは、今使っているワンボックスの乗用車に積載出来そうなので、当面、これで代用する。

そして、いつか状況が許せば、再びハイエースなんぞを手に入れたい思っている。





話は変わるが、冬場のオートポリスのおもひでを少々書いてみる。



先日にバーミューレンがオートポリスにテストで来ていたが、初日は寒過ぎて走らなかったとの事。(11/24の記事参照

このコースは、霧やら豪雨やら雪やらで、天候に左右されることが多い。

1月、2月は、雪が積もっている事もあり、気温が下がっている時は、事前に路面状況を確かめないと走れなかったりする。

走れない以前に、オートポリスに行く途中は、山道なので登れないけどね。

バーミューレンも、こんな山の中のサーキットにはビックリした事だろう。

私の事を言えば、気合いが入っていた時は、寒くてもガンガン走っていた。(一番調子に乗っていた時期だけ)

朝一番の走行だと、昇りセクションのブリッジ下の陰になっている部分がいつまでも濡れていて、凍っているのか非常に滑りやすかった。

なので、ビビりながら徐行するんだが(レーシングスピードレベルね)、最終コーナーに向けてスピードをのせていかにゃならん場所なので、これが困るのだ。

しかし、冬場の走行で、特にオートポリスは、山間部にあるのでパワーが如実に上がって面白い。

私が、自身の最速ラップを出したのも実は12月だったりする。

と、なんだか書いていて思いで調になっているのが情けないのだが、必ず復活するつもりだ。

とにかく、オートポリスは、ダイナミックで素晴らしいコースなので、皆さんもサーキット走行をお勧めしたい。

僕が若い頃は、右も左も分からなくて、ずいぶん回り道してしまいチャンスも逃してしまった。

だから、やる気のある人は、経験者に遠慮なく聞いてアドバイスをもらった方が良いですよ。

レースやるのにどうしたらいいのか分からない人は、相談に乗ります。





WSBK クリス、カワサキ高評価

2009-12-04 18:25:04 | Superbike 2009




先日、カルタヘナ・サーキットで実施したカワサキのテストに関し、クリス・バーミューレンのコメントがありました。

クリスは、エンジンはスムーズで、シャーシバランスも良く、非常に乗りやすいと言っています。


最終戦終了後のメディア試乗会で、ワイン・ガードナーが全てのファクトリーマシンを乗り比べて言った言葉、

「カワサキのマシンが乗りやすくて速かったのは、ビック・ビック・サプライズだ!」 と。

来シーズンは、カワサキの表彰台が見られるかも。wktk







YouTube - Chris Vermeulen Cartagena Test 09.m4v





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「カワサキでの2回のテストを終えることが出来ました。

最初のテストは、日本のオートポリスでしたが、悪天候の為に完全なテストには至りませんでした。

2回目のテストは、スペインのカルタヘナ・サーキットのタイトでツイスティなサーキットで行いました。

日本で、わずかながらテストが出来た事は有意義でした。

おかげで、カルタヘナの様なタイトなヘアピンの多いコースではマシン制御が難しいのですが、高速コーナーでは良好な結果である事を発見しました。

しかしながら、これからも十分時間をかけて準備していく必要があります。

このような理由で、このコースでのテストが出来た事は良かった。

そして、今後、2年間、共に働くスタッフ達と一緒になった初めての機会でした。

チーフメカニック、チーフエンジニアを始め、皆、素晴らしい人たちです。

彼らは、何をなすべきかをわきまえており、素晴らしい仕事ができるチームです。

このスペインのサーキットでの2日間は、マシンを理解する事に努めていました。

マシンは十分に速く、問題も無かったので、中断することなくテストが実施できました。

エンジンはスムーズで、車体のバランスも良く、コントロールが容易だったので、ライディングをとても楽しむ事が出来ました。

年末までに、スペインで2回のテストが行われ、ひとつはアルメリアで、もうひとつのヘレスは良く知っているサーキットです。」




MotoGP : クイズ パート2

2009-12-03 21:36:54 | MotoGP 2009





クラッシュにまたクイズが出題されていました。

海外サイトの情報を追いかけていないと分からない問題が結構あります。

暇つぶし程度に挑戦してみてください。

ちなみに私は、問1と問20をはずしました。

※ 答えは、コメント欄にあります。





Crash.Netより

Play the Crash.net December MotoGP Quiz!





Q1.ケーシー・ストーナーが、バレンシアGPのウォームアップランで転倒し、レースに復帰できませんでしたが、これ以前に完走出来なかったレースは、どのレースでしたか?(最初から欠場したレース除く)

A. Misano 2008 (ミサノ-2008)
B. Sepang 2008 (セパン-2008)
C. Assen 2009 (アッセン-2009)
D. Indianapolis 2009 (インディアナポリス-2009)





Q2.ホルヘ・ロレンゾのマネージャーだったダニエル・ロマニョーリが、2010年に所属するMoto2チームはどこでしょうか?


A. Aspar(アスパー)
B. Tech 3(テック3)
C. Gresini(グレシーニ)
D. Pons(ポンス)



Q3.バレンティーノ・ロッシが、先日、バレルンガ6耐で、スポーツカーレースのデビューを果たしましたが、さてクラス何位の成績だったでしょうか?


A. 1st
B. 3rd
C. 7th
D. 11th




Q4.今年の250クラスのチャンピオン、青山博一は、誰から祝福のスペシャルメッセージを受け取りましたか?


A. Barack Obama(アメリカ大統領)
B. Yamaha president(ヤマハ社長)
C. Japanese prime minister(日本国総理大臣)
D. Mick Jagger(ミック・ジャガー)




Q5.ベン・スピーズが、ワイルドカード参戦したバレンシアの成績は?

A. 6th
B. 7th
C. 8th
D. 10th



Q6.茂木のミニバイクレースに出場した日本のボスは、どのファクトリーの人?

A. Yamaha
B. Honda
C. Suzuki
D. Kawasak




Q7.今年のMotoGPクラスは、何人のライダーが勝利した?

A. 4人
B. 5人
C. 6人
D. 7人



Q8.ガボール・タルマクシは、来年、どのチャンピンシップに参戦する予定?

A. WSBK
B. MotoGP
C. 125GP
D. Moto2




Q9.バレンシアのMotoGPテストで、250からステップアップしたルーキーライダー4人のうち最も速かったのは誰?

A. Hector Barbera(バルベラ)
B. Alvaro Bautista(バウティスタ)
C. Marco Simoncelli(シモンチェリ)
D. Hiroshi Aoyama(青山博一)




Q10.バレンシアのレース中、ハイサイドでレーシングスーツのエアバックが作動してしまったのは誰?

A. Valentino Rossi(ロッシ)
B. Dani Pedrosa(ペドロサ)
C. Jorge Lorenzo(ロレンゾ)
D. Toni Elias(エリアス)




Q11.来シーズンに、スコット・レーシングからMoto2に参戦する今年のMotoGPライダーは誰でしょうか?

A. Toni Elias(エリアス)
B. Niccolo Canepa(カネパ)
C. Alex de Angelis(デ・アンジェリス)
D. Gabor Talmacsi(タルマクシ)




Q12.来期、Moto2参戦を予定しておきながら、計画を翻したファクトリーはどこ?

A. BMW
B. Ducati
C. KTM
D. Aprilia





Q13.シーズン終了後に、怪我で足に埋め込まれていた固定ネジを除去する手術を行ったのは誰だったでしょうか?

A. Alex de Angelis(デ・アンジェリス)
B. Randy de Puniet(ド・ピュニエ)
C. Niccolo Canepa(カネパ)
D. Dani Pedrosa(ペドロサ)





Q14.今シーズン、ホンダが優勝したのは何回?

A. 2回
B. 3回
C. 4回
D. 5回






Q15.11月にエストリルで、ルーキー特別枠でテストを行ったのはどのライダー?

A. Aleix Espargaro(エスパルガロ)
B. Yuki Takahashi(高橋裕紀)
C. Alvaro Bautista(バウティスタ)
D. Marco Simoncelli(シモンチェリ)





Q16.肩のプレートを除去する手術を行った事をツイッターでつぶやいて知らせたのは誰だったでしょうか?

A. Colin Edwards(エドワーズ)
B. Loris Capirossi(カピロッシ)
C. Nicky Hayden(ヘイデン)
D. Jorge Lorenzo(ロレンゾ)






Q17.バレンティーノ・ロッシが、500とMotoGPで獲得した7回のチャンピオンシップの中で、最もポイント差が少なかった年はどのシーズン?

A. 2002
B. 2004
C. 2008
D. 2009




Q18.2010年終了時点において、コーリン・エドワーズは、テック3で何年のシーズンを過ごした事になるでしょうか?

A. 2年間
B. 3年間
C. 4年間
D. 5年間




Q19.スズキは、今シーズンのベストリザルトは何位フィニッシュだったでしょうか?

A. 3rd
B. 4th
C. 5th
D. 6th




Q20.マルコメランドリが今期、ハヤテで獲得したポイントと、昨年、ドカティで獲得したポイントの差はどのくらい?

A. 17ポイント
B. 37ポイント
C. 57ポイント
D. 77ポイント





MotoGP : Moto2 Tech3 shakedown

2009-12-03 00:54:14 | 動画
テック3 Moto2マシン始動



テック3のMoto2マシンを始動させた場所は、南フランスのレデノン・サーキット。
ギー・クーロンが指揮をを取り、完成に至ったが、初日は小さなトラブルがあり、上々の滑り出しとはいかなかった模様。
今回のシェイクダウンを担ったライダーは、デ・ローサや高橋ではなく、フランス人のフロリアン・マリノというライダーだ。




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- La Moto2 Tech 3 roule !



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