アジアロードレース選手権最終戦が12月18日にカタールのロサイルサーキットで開催された。
このレースにレギュラーライダーの浜口俊之選手、稲垣誠選手の他、ST600チャンピオンの山口辰也選手も参戦した。
レースは2ヒート制で、レース1を制したのはチャロンポン・ポラマイで、彼は全日本第4戦SUGOも勝っている。
稲垣が6位。山口が8位。浜口はエンジントラブルでリタイアとなった。
レース2は、1位、チャロンポン・ポラマイ。2位、山口。3位、浜口。8位、稲垣となった。
選手権のタイトルはわずかの差で、チャ・クライサルトが獲得した。
なお、今回の山口選手は、マシンはヤマハ、タイヤはダンロップ溝付き、初サーキットに、ナイトレースと不利な条件が揃っていた。
それでもトップ争いで来た事は立派。
レース1で試していない新しいサスに変えたら失敗し3度コースアウトしている。
レース2でサスを元に戻し調子が良くなったが、最後にかわされて2位となった。
それにしてもアジア地域のライダーの成長は著しい。
日本もうかうかしていられない。
Round 6 - 2010 PETRONAS Asia Road Racing Championship - On-Board Cam
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このレースにレギュラーライダーの浜口俊之選手、稲垣誠選手の他、ST600チャンピオンの山口辰也選手も参戦した。
レースは2ヒート制で、レース1を制したのはチャロンポン・ポラマイで、彼は全日本第4戦SUGOも勝っている。
稲垣が6位。山口が8位。浜口はエンジントラブルでリタイアとなった。
レース2は、1位、チャロンポン・ポラマイ。2位、山口。3位、浜口。8位、稲垣となった。
選手権のタイトルはわずかの差で、チャ・クライサルトが獲得した。
なお、今回の山口選手は、マシンはヤマハ、タイヤはダンロップ溝付き、初サーキットに、ナイトレースと不利な条件が揃っていた。
それでもトップ争いで来た事は立派。
レース1で試していない新しいサスに変えたら失敗し3度コースアウトしている。
レース2でサスを元に戻し調子が良くなったが、最後にかわされて2位となった。
それにしてもアジア地域のライダーの成長は著しい。
日本もうかうかしていられない。
Round 6 - 2010 PETRONAS Asia Road Racing Championship - On-Board Cam
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