ラインの応酬

９月１１日（日）晴れ

東京の友人るいさんが、去年に引き続き今年もまた鹿児島に来てくれるという。
１０／７（金）の夜の便で到着、９日（日）の夜の便で帰京の予定だった。
pさんも誘ってみる！との事だったが、今、pさんは音楽活動も活発にされ、さらにはお料理の活動もされててお忙しいよなあと、半分諦めていた。

余談だが、ブログで知り合ったこのメンバー、美味しいものを食べに行ったり、一緒に旅をしたり、イベントで盛り上がったりした仲である。
打ち合わせをラインでするたびに横道に逸れてみたり、ひらめいた人がいたり、つっこむ人がいたりと、毎回爆笑ものである。
インドの衣装を着てインド映画のマサラ上映に参加したことがある。
その時は、衣装の打ち合わせでワタクシ、腹がよじれるかと思った。
この時の話は、ワタクシの渾身の作「アイ川氏の一番長い日」でお楽しみください。

で、今回、pさんのライブに出かけたるいさんが、鹿児島旅行のお誘いをしてみたという。
お忙しいから無理だったでしょう？と思いながらるいさんの話を聞くと「pさん、一人で飛行機に乗ったことないって言うんですよ。」
へ？そこ？あんなにどこにでも新幹線でピューっと行かれる方が？？？
「だから、nさんからも背中押してみてください」
pさんにラインをする。お忙しいのは承知の上。でも是非来て欲しい。定年退職してご在宅のダンナ様の説得やら諸々大変なのも身を以て感じておる。でもそこを何とか！！！
それから、「飛行機には我が老母も一人で乗れました。羽田に着いて、出口がわからなかったのでダンディな紳士に尋ねたら一緒に行きましょうと連れて来てもらっておりました。大丈夫！鹿児島の空港はすぐ出口です、ワタクシが手を振るのがすぐ見えます。」
前向きに検討しますの返事をもらい、待つこと一週間。
７日（金）にお休みを取ったから、７日の朝一に飛んで９日のお昼に帰るわとのラインが届く。ひゃっほー！！
今度はpさんるいさんと３人でグループラインでの応酬が始まる。
ワタクシの頭の中で、７日の朝一にpさんを空港に迎えに行って、観光して、夜、るいさんをまた空港に迎えに行って・・・と算段を始めるも、次第にるいさんが「あたし、有給がどれくらい残ってるか調べてみる！」
n、心の中で、「いやぁ〜こんなに全国を飛び回ってるるいさんの今年の有給が、９月に残ってるわけがない・・・」
しかし「心配したのがバカバカしいくらい余ってた！」
まぢか。るいさんの事務所、ものすごい優良ホワイト事務所だわ。
って事で、二人、金曜日に仕事お休みしての来鹿。帰りも同じ飛行機の便をゲット。
そこに至るまでに、pさんが「同じ時間にJALのもあるんですけど、変わりませんか？」
何を心配されてるのかと思ったら、飛行機の揺れを心配されておった。
ソラシドエアも、なんならジェットスターでも、揺れは変わらないと思います、昔の国産旅客機YS 11なら少々揺れたかもだが。
その後、pさんが第一？第二？とターミナルのことを聞かれ、「航空会社で違うの？」と驚かれる様がまた可笑しい。
二人のやり取りをくっくっ笑いながら見ている。
無事に予約完了したので「JALだから揺れません。快適な空の旅をお楽しみください」と送る。
すかさずるいさんが「揺れましても飛行の安全には影響ありませんのでご安心ください！！」
そうよね、ワタクシの車の運転の方がよっぽど心配よね。
でも大丈夫。遅すぎて心配するかもしれませんが、スピード出過ぎとか乱暴すぎるっ！てことはありませんのでこれまたご安心下さい。

ひとつ気がかりな事が。
東京からこちらに来て、２年が過ぎた。
体重は増え続け、チラシ配りのせいで顔も手足も真っ黒に焼け、新しいお風呂場を汚すのが嫌で白髪染めをやめた。
毎朝ちゃちゃと髪をといてひっつめて顔を水でバシャバシャ洗って化粧水塗りたくってお手入れ終了。
昨日、老母とそうめん流しに行った時、ふと、老母と並んで写真を撮ってもらった。
帰宅してパソコンに落としたその写真を見て驚いた。
白髪混じりの頭は思った以上に老けてみせ、腹に付いてるはずの体重増加分はアゴにもみっちり付いていて、
痩せて見えるはずの黒いTシャツから出た腕の黒さよ。
誰に似ているか言いましょうか。
バナナマンの日村氏に似ています。
彼はいいんですよ、太ってても。
そういうキャラだし、大食いのお仕事もされてるようだし、太っていてもジャニーズより踊れるし、奥さん可愛いし。
でも、ワタクシが、日村さんに似ていてはいけないと思うの。
あとひと月を切ってしまったけど、３キロ落とそうと決意しました。
ちなみに、この写真を娘にラインしたら、「ママっ！？日焼け止め塗ってる？現場監督みたいよ。」と悲鳴をあげてました。