パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

秋の・・・その5

2022年09月28日 | おでかけ
9月28日(水)晴れ
タイトル長すぎなので略すズボラ者。
正式には『秋の大鹿児島旅行(仮称)に向けての下見〜その5』です。

予定としては、初日霧島方面、二日目指宿方面、最終日鹿児島市内。
決まらないのが指宿方面の朝食とランチ、最終日のランチ。
そこでいくつか見つくろって下見の旅、スタート!
まずは朝食を魚市場内の食堂はどうだ!?って事で市場へ向かう。
絶対ここ立ち入り禁止だよね、っていうところに入り込み、駐車場でUターンしようとしてギョッとする。
え?オブジェ?

サギ?
フツーに平然と屋上駐車場の入り口の両側にいるの。二羽で。
大興奮の妻、いつもと変わらずポーカーフェイスの夫。
ちなみに、ここの食堂は、一般客は11時からしか食べられないとの事でボツ。

次に、従姉Kemiちゃんが「先日指宿スカイラインを久しぶりにドライブした時に驚いたよ!」と興奮気味に教えてくれた音響道路へ向かおう。
Kemiちゃん「知ってる?道路から音楽が聞こえるのよっ!」
n「いろは坂だかどっかにあったよ、メロディライン。確か童謡だったような。」
Kemiちゃん「そこは童謡じゃないのよっ。誰の歌だと思う?」
n「鹿児島だから、長渕剛当たりじゃないの?」
Kemiちゃん「正解!なんの曲だと思う?」
n「そりゃ『乾杯』でしょ。」
Kemiちゃん「・・・当たり」
県だか市だか知らんが、お役所の人と同じ思考レベルなわけよ、ワタクシって。

指宿へはいつも下道を走るのだが、久しぶりに指宿スカイライン(という山の上を走る自動車専用道路)を通ってみる。
お天気が今ひとつで桜島が烟って見えるのが少々残念。

いくつかある展望所の中で一番大きい所に行ってみる。
台風の後始末なのか定期的になのか、草刈りの業者さんが作業中。
吊橋を渡ってかなり遠い展望台まで行ってみる。
かなり遠い。軽い登山である(オーバー)
そして行き着いた先が・・・

はあ〜〜〜っっ!???
なにこれ!?
いや、ナニコレ珍百景に出したるぞ。
観光立県ちゃうんかい。
ボロボロの案内板、なんだかよくわからん錆びついた方角盤、一番腹立ったのが茂り過ぎた木。展望台と言いながら景色見えんやないのっっっ(怒)
台風で折れて散らばった枝や葉で滑りそうになりながら下山(だからオーバーですって)
駐車場で作業のおぢから「道が荒れてたでしょ」と声をかけられ、穏やかな性格の夫が何か返事をしようとするのを遮って
「一番上の展望台まで行ったんですけどね、木が茂ってて何も見えませんよっっ。
あたし、今度、東京のお友達を案内しようと思って下見に来たんですけどね、これはひどいなあと思って(怒)」
ワタクシの剣幕に押され気味のおぢ「そ、そうですよねえ、木を伐るように言っておきます。」

気持ちを鎮め、さあ、ランチの予定のお店に行きましょう。
予約は受け付けないお店で、順番をひたすら待つしかない。
店先に丁寧ながら有無を言わさない感じの文章が書かれている。
こういうのを慇懃無礼というのだよ。
待つのが大嫌いなワタクシ、少々キレかかりながら待ち続け、やっと店内に入ってからも待ち、う〜む食べ終わるまでに2時間くらいかかるってどう言うこと???
コース料理かっ?
また、ランチに関しての話は後日詳細に。

そのあと、池田湖に行き、鰻池に行き、砂蒸し温泉を下見してから帰路に着く。
平日とはいえ、ちょうど会社帰りの帰宅ラッシュのせいか2時間半くらいかかってしまう。
う〜む・・・夜ごはんのお店を6時半に予約済み。
と言うことは、4時には指宿を出ないといけないと言うことかあ。

と、未だにバシッとしたタイムスケジュールが決まらない。
ただ、指宿スカイラインの音響道路は、几帳面な夫が法定速度で走ったにも関わらずビミョーな感じ。
絶対音感のワタクシ(・・・)には面白いと言うよりも半音上がり気味や下がり気味が気持ち悪い。
って事で、指宿スカイラインは通らないということだけが決定しました。
コメント (2)
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