パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

新年会とアメ横のこと

2006年01月16日 | おでかけ
1月16日(月)曇り
土曜の夜は○山家で新年会。
私と結婚する前からず~っと続いてる恒例イベントらしい。
忘年会だったり新年会にずれ込んだりはするらしいけど。
私はおととしの忘年会に続き二度目の参加。
会費制といいつつ、かなりずさんな会計報告・・・
とりあえず場所提供の○山家に敬意を表して
うちはのん兵衛を代表してお酒担当を申し出る。
今ミスタードーナツが100円だし、おまけのバッグが欲しいと娘が言うので
りんけんへのおみやげにドーナツを購入。
しかし300円に一枚もらえるカードが8枚必要なそのバッグ。
とりあえず4枚分くらいドーナツを買う。
で、電車の中で娘がカードの下にある部分をこすると「当たり」が。
え??ということはこの1枚で、もうバッグもらえるの?
しくみをあまり理解してない母はピンとこない。
でもバッグもらえることで気を良くする母娘。
いやぁ~今年はついてるねえ~
途中秋葉原のヨドバシカメラに寄る。
先日見た「トリビア」のスペシャルで盛り上がったタネ
「からまれてる女性を助ける秋葉原の男性は
100人中○○人」を思い出す。
あの結果は想像を上回る人数で、なんだかホッとしたというか
うれしかったな。
今年の新年会は青山一家4人、我が家3人、
U野さん、かなえさんの計9人。
前回の子供6人いた時と比べると今回は静かだったなあ~
毎年参加のU野さん、毎年道に迷うのだが今年も迷う。
私達は駅から歩いて来たのだが彼女とかなえさんはタクシーで来たらしい。
○山夫人いわく「駅からワンメーターで来るんだけどねえ」
U野さん、自分の説明が悪いのを棚に上げ「ぐるぐる回るのよ!
だから1000円でいいわねっ!って言って1000円だけ渡したわ。」
強いわ~
今夜のメインはカニ!
○山氏の実家島根からど~んと送ってきたとのこと。
黙々と食す。
娘をほったらかして食してたらU野さんが、娘のカニの殻をむいてくれてた。
クレヨンしんちゃんで湯豆腐を見て以来
湯豆腐に凝ってるとのことで湯豆腐も出てくる。
サラダに茄子の揚げ浸し、春巻きの皮でチーズと大葉を巻いたもの
鶏の唐揚げ、カレイの唐揚げ・・・どんどん出てくる。
デザートはU野さんとかなえさんが買ってきた「卵に入ったプリン」
さんざん呑んで食べた夫、いびきかいて寝始める・・・
床暖房だしねえ~疲労と睡眠不足はは蓄積されてるしねえ~
お酒にも呑み飽きて、最後コーヒーを入れてもらい
今度はドーナツにも手を伸ばす女性陣・・・
ををっ、もうこんな時間!電車なくなるよと大慌てで宴は終了。
12時頃小学生を連れて電車を乗り継ぐ親子であった。
で、日曜の朝はだらだらとゆっくり起床。
娘のブーツと夫の通勤靴を買いに3人でアメ横へ。
以前からブーツを欲しがる娘に
「ブーツなんて100年早いんだよっ!」と言っていた母。
お正月に実家に滞在してた娘のとこに前の学校のお友達や
従姉の子らが遊びにくる。
その子らがみーんなブーツ履いてくるらしい。
それを見たおばあちゃん、孫を不憫に思い
「頼むからブーツを買ってあげておくれ。」
ったく、孫には甘いねえ~
小さい頃、お友達はみ~んな持ってたリカちゃん、
あなたの娘も欲しかったんだからねっ!
東京に来て二度目のアメ横。
相変わらず人が多い・・・って言うか東京はどこでも人が多いけど・・・
娘の希望のブーツは、スウェード地でちょっとクシュクシュ感があって
りぼんがついてたらさらにグッド。
しかしありそうでない。
理想的なのがあったとしても、今度はヒールが高すぎたりで。
「これ高すぎるねえ~」と娘が言うたびに
「ヒールがね」と付け加える見栄っ張りな母。
だってお値段はすごく安いのだもの~
3000円くらいのものがさらに50%オフだったり・・・
散々歩き回ってやっと決まり、それを見た夫「じゃ、俺もこの店でいいや」と
ものの数分で品定めして購入・・・信じられん・・・
娘はブーツのキーパー(というのか?)と学校のシューズも購入し
両手一杯抱えて「セレブのお買い物みたいでしょ」
セレブとアメ横は結びつかないと思うが、
気分良く自分で荷物を持って欲しい母はあえて否定せず。
すっかり薄暗くなった頃、娘はクレープを、私達はコーヒーを飲んでホッと一息。
初めの予定ではショッピングの後、上野動物園に行く予定だったのだが
次回へまわすことに。
今上野の東京博物館で「書の至宝ー日本と中国」をやってるから
また近いうちに来る事になりそう。
娘は娘で「今度は渋谷に行きたい!」などとほざいている。
母は母で、ブーツに合うパンツが欲しいので夫に
「じゃあ来週は勇気をだして渋谷に行ってみる?」と聞くが
「俺にそんな勇気はない」とあっさり断られる。
どうやら夫のテリトリーは銀座までらしい。
帰宅して、ゆったりまったりしてると
ニュースで年賀ハガキの抽選会の模様を映してる。
ハワイ旅行はいろいろ日程調整がむつかしいから
国内旅行にしようねとか、私用にノートパソコン欲しいとか
それぞれ好き勝手いいながら自分に来た年賀状を調べる。
私玉砕、夫も玉砕。
枚数的には一番少ない娘が切手シートに2枚も当たる。
やっぱり今年あなたはついてるねえ~
こうして久々の夫の休日二日間はあっという間に過ぎていったのであった・・・
コメント (2)
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